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2011年6月26日 (日)

「ミニボーグ60ED + 35ミリマルチフラットナー1.04×」でのテスト

「ミニボーグ60ED 対物レンズ」 と  「35ミリマルチフラットナー1.04×」の相性がどうなのか気になっていたものの、育児と家事で忙しくてなかなか取りかかれなかったのですが

つい先日、子供を公園に連れて行った合間にやっと試写してきました。

「ミニボーグ60ED 対物レンズ」の焦点距離が350mm

に対して

「35ミリマルチフラットナー1.04×」の調整範囲が450mm~1200mm

なので組み合わせとして、どうなのか実際に検証してみたのです。

カメラボディーは、PENTAX K100D

Dscn5064

フラットナー調整位置は、450mmの位置で行いました。

Dscn5067

結果から言いますと、かなり良い感じです。

周辺像が改善されているのが明らかに分かりました。

①最初に「ミニボーグ60ED 対物レンズ」のみでの画像です。

21200

中心付近は、シャープですが、周辺に行くに従って像が劣化しているのは明らかです。

②次に「ミニボーグ60ED 対物レンズ + 35ミリマルチフラットナー1.04×」

での画像です。35ミリマルチフラットナー1.04×

21200_2

中心部はもちろんのこと、周辺像までシャープでキレのある画像です。

見ていてとても気持ち良いですね。

分かりやすくするため、それぞれの左上隅の画像を切り取ってみました。

左側がフラットナーなし、右側がフラットナーあり、です。

Photo

効果が明らかです。

やはり最適化されていないとはいえ

「ミニボーグ60ED 対物レンズ」 には  「35ミリマルチフラットナー1.04×」がなかり有効な光学系だということが分かりました。

これからは、「ミニボーグ60ED +  35ミリマルチフラットナー1.04×」で撮影したいと思います。

子供の運動会等に活躍しそうですね。

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