細い月をミニボーグで!
明け方に、ふと窓の外を見たら細い月が見えたので
思わず例のミニボーグ60ED(フラットナー付き)で撮影しちゃいました。
ずぼらな私は、もちろん手持ちです。
暗くて手振れするかと思いましたが、感度をISO1600に設定して(ISO3200でも撮影)
カメラボディーPENTAX K100D の手振れスイッチをONにしたところ
撮影した画像を見る限り手振れの影響は無いように思えますね。
月齢を調べたところ、「26.9」でした。
こういう細い月を見ると、得した気分になるのは自分だけでしょうか?
さらに撮影もできたので、とても気分がイイです。
過去何度も細い月を見てきたのですが、
パッと出せてパッとしまえる撮影機材が手元に無くて撮影には至りませんでした。
しかし今回は、ミニボーグ60EDがデジカメの望遠レンズとしてすでにセットしてあったため
すぐに撮影でき、なんともラッキーでした。
月齢と天気と機材と体力・気力の条件が揃うのって、かなりの確率だと思います。
やはり、時代の流れで機材が進化したのも幸運をもたらした大きな要因だと思います。
そういう意味では、ミニボーグと一眼デジカメの組合せはとても素晴らしいです。
デジボーグというやつですね。