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久しぶりに、富士山須走口五合目に星を見に行ってきました。
この写真は、観望の合間に撮影した天の川付近の写真です。
機材は、カメラボディー=PENTAX K100D
レンズ=シグマ28-105ズームレンズ(28mm F2.8で使用)
です。
時折、薄い雲が全体的に空を覆ったりもしましたが
わりと良い天気でした。
ちょっと残念だったのがシーイングがイマイチだったことです。
鏡筒は、シュワルツ150Sを使用しましたが
約94倍でピントがカチリと決まってくれませんでした。
こんな日は、高倍率での観望はできませんが
低~中倍率は、シュワルツ150Sに適した倍率なので
かなり楽しめました。
M11、M13、M17、M22、M27、M31、M51、M57M、・・・と主要な天体は見たつもりです。
また、ギャラッド彗星(C/2009P1)も見れました。
明るさが7等級程度で、尾があるようなないような・・・そんな感じでしたが
望遠鏡の視野に入れてみて、わりとすぐに彗星と分かりました。
最近、自宅からも見ていた ペルセウス二重星団ですが
須走口五合目で見る物は、全く別格の天体だと改めて思いました。
星の輝きと星の数が全く違います。
もちろん機材の違いはあるものの、見える星の数は、2~3倍とかではなく
10倍以上に感じられました。
これを見れただけでも、ここまで来た甲斐があったというものです。
初めてデジカメで月の動画を撮りました。
気流の影響で少しユラユラした映像ですがクレーターがたくさん見えますね。
経緯台での固定撮影なので、動いているのは地球の自転によるものです。
機材は、「ミニボーグ60ED+ビクセンLV9+ニコンcoolpix4500」です。
10月の「りゅう座流星群(ジャコビニ群)」ですが、
日本流星研究会のHPをチェックしたところ
10月9日の2時と5時頃に、1時間当たり600程度の出現との予報が発表されていました。
これは、見逃せませんね。
詳しくは、ここです。
3連休なので、是非このチャンス一目だけでも確認してみたいものです。