「ミニボーグ50FL対物レンズ」の性能テスト
「ミニボーグ50FL対物レンズ」が 性能評価の一つとして
先日、↓公園のトイレの壁(タイル)を撮影しました。
もちろん、フラットナーは取り付けていません。
自分が考えていたよりも良像範囲が、とても広いです。
中心部を拡大すると↓こんな感じです。
かなり細かい部分まで分解していますね。
タイルの汚れやタイルとタイルの間の目地のブツブツ感も分かります。
左上の端っこを拡大すると↓こんな感じです。
左上の隅の方は、さすがに収差が出てしまっていますが
星の写真でない限りは、全く問題なさそうです。(私の主観ですが)
星の写真でも、中心部9割程度のトリミングで
かなりの良像となりそうなので考え方次第で星にも、このレンズ単体で
十分に使えると思います。
という訳で、この50FLレンズ、フラットナーなしでも結構使えそうですね。
ということは、かなりの軽量になるとともに機動性も高まります。
必然的に使用頻度も増すことになるでしょう。
これは、趣味の満足度を高める要素として
とても重要なことだと思います。
はい。
とても良いレンズだと思います。
あっ、言い忘れてました。カメラボディーは、「PENTAX K100D」です。
« 2012年1月18日の月(機材:ミニボーグ50FL) | トップページ | 「BORG マイクロフォーカス接眼部 LMF【9868】」でのピント位置 »
「天体用機材etc」カテゴリの記事
- ★ 重要なお知らせ ★ 2019年11月18日(2019.11.18)
- 「VIXEN ポラリエ極軸望遠鏡 PF-LⅡ」を入手しました!(2019.09.07)
- 天体望遠鏡専門店「スコーピオ」に行ってきました その2 2018年8月12日(2018.08.20)
- 天体望遠鏡専門店「スコーピオ」に行ってきました その1 2018年8月12日(2018.08.19)
- 「星座望遠鏡」が新しく仲間入りしました!(2017.08.25)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント