ミニボーグ50FLで観望2012年2月28日(ミザール、土星)
今日は、子供の寝言で いつもより早く起きてしまいました。
2度寝しても良い時間でしたが、ここ最近は天候に恵まれず
望遠鏡を活用しきれてなかったこともあり、
期待しながら窓から外を覗いてみると
雲がわんさかあるものの、
隙間から星が見えるではありませんか!
ということで、とりあえず洗濯物をかき集めて
洗濯機を回して、保育園の連絡帳を書き終えると
足早に先日「接眼ヘリコイドS」を取り付けた
望遠鏡(ミニボーグ50FL)を外に出しました。
風があって雲は動いていますが、
おおぐま座の辺りが見えていたので
アイピース「パンオプティック24mm」を装着し
ミザール・アルコルを導入。
「うん、よしよし17倍でも分離して見えますね。」
ということで事前に準備していた
↓他のアイピースを装着してみました。
①ナグラーT6-3.5mm
②ナグラーT6-5mm
③ethos8mm
これら、どれも
接眼ヘリコイドSの調整のみでピントが合いました。
しかも、ピント調整時に鏡筒の揺れが少なく、
かなり快適です。
「M57ヘリコイドS」や「M57ヘリコイド」に比べると
格段に軽いタッチでピント合わせが出来ます。
これなら、小学生くらいの子供でも
ピント合わせが出来そうですね。
アメリカンスリーブのみしかアイピースが使用できませんが
2インチのアイピースを使用しないという前提ならば
この「接眼ヘリコイドS」、
「MMF-1【9857】」に比べてしまうと、ピント合わせに関して
やや劣る点はあると思いますが価格的なことを考えると
かなりコストパフォーマンスが良いと思います。
↓ということで、これオススメです。
そなこと考えていたら
土星の方の雲が切れてきたので
導入しました。
高倍率(114倍)でも なかなかシャープでした。
特に、「ethos8mm」で覗いたときは
広々とした宇宙空間にぽっかりと浮かんだ土星が
クッキリと見えて気持ちが良かったです。
今日は、ここで観望終了。
その後、急いで洗濯物を干して
娘の保育園の荷物の支度
そして自分の身支度をしたのでした。
おお忙しい・・・(汗)
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