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今日は、子供の寝言で いつもより早く起きてしまいました。
2度寝しても良い時間でしたが、ここ最近は天候に恵まれず
望遠鏡を活用しきれてなかったこともあり、
期待しながら窓から外を覗いてみると
雲がわんさかあるものの、
隙間から星が見えるではありませんか!
ということで、とりあえず洗濯物をかき集めて
洗濯機を回して、保育園の連絡帳を書き終えると
足早に先日「接眼ヘリコイドS」を取り付けた
望遠鏡(ミニボーグ50FL)を外に出しました。
風があって雲は動いていますが、
おおぐま座の辺りが見えていたので
アイピース「パンオプティック24mm」を装着し
ミザール・アルコルを導入。
「うん、よしよし17倍でも分離して見えますね。」
ということで事前に準備していた
↓他のアイピースを装着してみました。
①ナグラーT6-3.5mm
②ナグラーT6-5mm
③ethos8mm
これら、どれも
接眼ヘリコイドSの調整のみでピントが合いました。
しかも、ピント調整時に鏡筒の揺れが少なく、
かなり快適です。
「M57ヘリコイドS」や「M57ヘリコイド」に比べると
格段に軽いタッチでピント合わせが出来ます。
これなら、小学生くらいの子供でも
ピント合わせが出来そうですね。
アメリカンスリーブのみしかアイピースが使用できませんが
2インチのアイピースを使用しないという前提ならば
この「接眼ヘリコイドS」、
「MMF-1【9857】」に比べてしまうと、ピント合わせに関して
やや劣る点はあると思いますが価格的なことを考えると
かなりコストパフォーマンスが良いと思います。
↓ということで、これオススメです。
そなこと考えていたら
土星の方の雲が切れてきたので
導入しました。
高倍率(114倍)でも なかなかシャープでした。
特に、「ethos8mm」で覗いたときは
広々とした宇宙空間にぽっかりと浮かんだ土星が
クッキリと見えて気持ちが良かったです。
今日は、ここで観望終了。
その後、急いで洗濯物を干して
娘の保育園の荷物の支度
そして自分の身支度をしたのでした。
おお忙しい・・・(汗)
ミニボーグによる星見はお休みです。
今朝(明け方)は、以前から考えていた
ミニボーグ50FL鏡筒の接眼部の変更を行いました。
といっても「接眼ヘリコイドS【4317】」を取り付けるために調整しただけです。
昨日までは、
普通のアメリカンサイズスリーブ用の
↓天頂プリズムを使用してました。
これを、ピントの微調整がより快適に行える
天頂プリズムも36.4ネジ用の物に変更して
↓取り付けました。
おそらく、大抵のアイピースでピントも出ると思います。
まだ、天候の都合で確認できてませんが
「延長筒SS」を外すことで簡単に調整は可能ですね。
↓仕様変更後の50FL鏡筒の全体写真です。
「ミニミニドロチューブ【7205】」も取り付けてあるので
ピント調整の幅は広いです。
これなら、子供でもピントが調整できるのではないかなぁ・・・
と思います。
3日ぶりですが、薄雲があることもあり今日も観望モードです。
薄雲というより少し厚めで、
2等星がやっと見えるレベルなので
以前だったら、あきらめて室内でおとなしくしてるのですが
ミニボーグ50FLがあるせいか
ついつい出してしまいました。
ということで機材は、ミニボーグ50FLです。
まずは、導入用アイピースとして「パンオプティク24mm」を使用。
やはり、薄雲の影響でバックがとても明るいですね。
倍率を高くすると、薄雲の影響で
星像がにじむような感じになります。
こんな日なので、星の色でも楽しむことに・・・。
まず、「おとめ座のスピカ」を導入
白くてとても綺麗ですね。
アイピースを「ナグラーT6-5mm」(80倍)に変えると
ジフランショリングも見えます。
次に、「こと座のベガ」
スペクトル的にベガよりも白いと思ったのですが
薄雲の効果なのか僅かに青白くみえます。
次は、「さそり座のアンタレス」
赤いですね~。
実際は赤というよりオレンジですかね。
久しぶりのアンタレス、早くも夏を感じさせます。
次に、黄緑色にみえるというウワサの「てんびん座のズベンエスカマリ」
たぶん・・・これだと思いながら導入しました。
↑ステラナビゲーターでイメージを作成しました。
この星、黄緑色に見えると意識すると、そんなふうにも見えますね。
これも薄雲効果かもしれません。
この後、時間切れで撤収しました。
撤収後に空をチラッと見たら
少し、スッキリとした空に・・・。
あぁ・・・でも朝食の準備をしなくては・・・。
今日も、観望モードで楽しみました。
機材は、最近お気に入りのミニボーグ50FLです。
まずは、導入用アイピースとして「パンオプティク24mm」を使用。
この組合せでは、文句なく隅々まで
シャープな星像を結んでくれるので
ストレスが極小です。
近所の家の屋根に隠れそうな「しし座のγ星」を導入。
アイピースを「ナグラーT6-3.5mm」に変えて
覗きました。
↑ステラナビゲータで作成したイメージです。
わりと離角が狭くて4.4秒の二重星ですが
余裕で分離します。
この独特な黄色っぽい色がイイですね。
しかも、ジフラクションリングがとても美しいです。
思わずウットリしてしまうくらいです。
やはり、二重星にはフローライトがイイみたいですね。
この手の二重星なら、
この口径50mmのフローライトという軽量機材で
十分に楽しめることに初めて気づきました。
今までは、口径100mmとかで頑張っていましたが
50mmでも非常に良く見えます。
この50FL、実に使えますね。
気を良くして
「こと座のダブルダブルスター」を導入してみしました。
↑ステラナビゲータで作成したイメージです。
アイピースをいろいろと変えて試してみましたが
「ナグラーT6-3.5mm」が倍率的にも一番良さそうでした。
もちろん、この二重星のε1とε2は完全に分離します。
しかし、限界なのかε1・ε2がさらに4つに
完全に分離したようには見えなくて
ダルマさん状態でしたね。
じっ~と見てると「分離した・・・かな・・・」といったことも
しばしばありましたが、その程度です。
やはり、口径50mmではこれが限界でしょうか。
ドーズ限界(秒)=115.8/D
から限界値を算出すると
口径50mmの50FLは、2.3秒となりますね。
確か、ダブルダブルスターの離角が
2.3秒と2.6秒だったと思うので
非常に微妙だということが分かります。
いや~短時間ではありますが
今日も実に面白い観望でした。
また、機会があれば挑戦してみたいと思います。
今日は、久しぶりに観望モードで楽しみました。
機材は、ミニボーグ50FLです。
まずは、導入用アイピースとして「パンオプティク24mm」を使用。
この組合せでは、文句なく隅々まで
シャープな星像を結んでくれるので
ストレスが極小です。
ただ、この倍率(17倍)では やはり光害が気になりますね。
東に、はくちょう座のデネブが見えたので
もしかしたら、アルビレオが隣の家の屋根の上に・・・
と思って探したところ、ありました。
導入後に、アイピースを「ethos8mm」に変えて
覗きました。
↑ステラナビゲータで作成したイメージです。
「etos8mm」は見掛視界が100°ですから
視野円が100°になるように目を近づけると
視野の広さが実感出来るかと思います。
しかし、PCの画面にかなり顔を近付けることになるので
ピントが合うか合わないか微妙な位置ですね。
残念ながら、光害で微光星が見えなくなってしまっていますが
視野が広いというのは、気持ちの良いものです。
しかも、この50FLと「etos8mm」との組合せ
全く問題ありません。
隅々まで、星が点像になります。
「あぁ~、素晴らしい~」と思わず声を出したくなるくらいです。
今日は、空の抜けが良いので
次は、近場にある球状星団M13を導入しました。
↑ステラナビゲータによるイメージです。
アイピースは、あえて「ナグラーT6 5mm」を使ってみました。
この組合せイイです。
ミニボーグ50FLと「ナグラーT6 5mm」による観望・・・
バックがググッと暗くなって星が引き立ちます。
もちろん、星像は針で突いたような点像
しかも、視野周辺まで全く問題ありません。
さすがに口径50mmの分解能の問題か
はたまた光害の問題なのかで
M13の細かい微光星までは
分解してみることができませんでしたが
なんとなくザラついている感じは
分かりました。
それだけでも十分だと思います。
いや~素晴らしいです。
月曜日の朝?から
良いもの、見せてもらいました。
久しぶりに保育園の行事「作品展」に行ってきました。
家庭では、見られないような
園児の製作物が展示してあるんです。
さて、今年は・・・
↓お雛様?
目は本人が描いたようですね。
目が回っているようで面白いです(笑)
↓これは、表紙なのですが手形が貴重ですね。
自宅で手形をとるなんて、めったにしませんからね。
↓子供本人の似顔絵??
いや~、これは実に面白いです。
右側に何故か長めの髪の毛?のようなものがありますが・・・。
機会があったら、家族の似顔絵でも
描かせてみたいものです。
↓オニのお面ですね。
これ、実に関心してしまいます。
ティッシュボックスをお面にしてしまうなんて
誰のアイディアでしょうか?
しかも、目と口の位置・大きさのバランスが
とてもカワイく見えて
かなりの完成度ですね。
↓よくある星の形に目鼻口が描かれています。
しかし、この星の形
誰が思いついたのでしょうか?
普段、星を見てますが
もちろんこんなように、見えたことはありません。
望遠鏡で覗いても、こんな形には見えません。
この形の由来、誰か知ってたら教えてほしいです。
↓次のは、説明の通りマラカスのようです。
マラカスと言われると
ひょうたんのような形のイメージがあるのですが
音的には、同じようなもので
とても上手いですね。
↓これ、担任の保育士さんの力作だそうです。
このクマさん、
大きいので形を作るのも大変だし
形にそって色を塗るのも簡単そうに見えて
根気がいる作業だったかと思います。
仕上げにニスを塗ったということなので
ツヤがあって触っても絵具が手や服につくことは無いです。
見るだけではなく、触ることも考慮された
クマさんですね。
顔、体、腕、足、それぞれの大きさが
とてもバランスが良いですね。
そういえば、うちの娘たち
夜は、小さいクマさん(ちゃん)と寝てます。
自分も幼い頃は、同じ事してたようです。
もう、薄明が始まっていましたが
なんとか隣の屋根の上に月が見えたので
撮影してみました。
オリンパスE-PL1ボディーを取り付けたミニボーグ50FLで
ボーグ片持ち赤道義+SWII三脚による固定撮影です。
↓ノートリミングです。(2/18 5:30頃)
月が中心に来てませんが、ご勘弁ください。
(感度ISO800、シャッタースピード1/250秒)
↓トリミングしてみました。
高度が低いためか、
月のフチが少々ボヤけているような気がします。
でも、撮影できたことと トリミングすると
クレーターがかなりクッキリと見えてくるので
とても気分が良いです。
撮影後に、子供が窓越しに
薄明るくなった空に三日月を見つけたようで
「ほらっ、綺麗だよ!」と言ってたのが印象的でした。
自分も、薄明時の三日月は とても綺麗に思います。
CP+ 2012 PENTAX・RICOHのブースに行ってきました。
ここでは、最初に見に行ったのは、これ↓。
ズームアイピースです。
知らない間に、6.5-19.5mmのが出てました。
実際に覗いたりしてみましたが
覗きやすさは、とても良いと思います。
詳しい光学性能は良く知りませんが
試しに、これで星を見てみたいですね。
ズームって使ってみると、とても便利なので
お金が余っていたら購入したいです。
さて、デジカメコーナーに行ってみると↓
いろいろと出てましたが
やはり、気になるのは これ↓
PENTAX Q ですね。
これの解像度には、驚かされます。
どこで知ったかって、
トミーテックBORG(ボーグ)のブログでなんですが
ここで見た画像には驚きましたね。
自分の欲しいものリストに入りましたが
予算的に、まだちょっと無理です(汗)
やはり、5/21の金環日食を意識して
いろいろな日食グラスを展示してありました。
↓試作パーツの取り付いたポラリエです。
ポラリエが、こんなパーツを付けることで
さらに便利になるよ・・・というようなことでしょうね。
確かに、これは興味を引きます。
お手軽にパッと出してパッと撮影できるという
このポラリエというポータブル赤道義、欲しいですね。
↓試作パーツ類も展示してありました。
↓こちらは、いろいろな色のポラリエ(試作)があります。
↓これなんか自分好みの色です。
↓こ、この色は・・・カミさんの好きそうな色ですよぉ。
これ、美肌効果があったりしたら買ってくれたりして・・・。
あは。
今年も CP+ に行ってきました。
時間的に制限があったので天体望遠鏡関係のブースをメインに見てきました。
今年は、やはり5/21の金環日食を意識したブースが多かったですね。
一番の目当ての↓BORG(ボーグ)ブースに行ってきました。
製品を見るだけではなく、いじってもOKということで
結構なにぎわいをみせてましたね。
↑ここなんて金環日食を意識した機材を
自由に触れるとのことで かなり混雑していた感じです。
↑自分も左の機材で
ボーグ鏡筒とオリンパス・ミラーレス一眼デジカメ電子ビューファインダー付のを
実際に手にとってパシャパシャと
遠くのブースの看板やらを撮影しました。
やはり、ミラーレス一眼の手持ちの場合には
この手のファインダーがとても便利なことが
分かりました。
それから、71FLもあったので手に持ったところ
予想以上の軽さに驚きました。
やはり、ミニボーグ鏡筒だからなのでしょうね。
ますます↓この71FLが欲しくなってしまいました。
新製品で気になったのが↓こちら。
ビクセンのアリ溝にもボーグのアリ溝にも使えるという
優れもの。でも、ちょっと価格が高いような感じ・・・。
それから、↓こちらも カッコいいのでパチリ
このポータブル赤道義、理想かもしれませんが
今は価格的に手がでないですね。
しかし、色とイイ 形とイイ 飾っておくのもイイ感じですね。
ミニボーグ50FL鏡筒に
アイピース(ナグラー タイプ6 5mm)を取り付けて見たところ(80倍)
かなりシャープな土星像が見れたので調子に乗って、
2.5x パワーメイト(1 1/4インチ)を間にかまして見たところ
ピントが出るではないですか!(200倍・・・過剰倍率?)
土星本体の縞が一本見えた気がしました。いや、見えましたね!
これは、なかなかのシーイングかと思い、
早速 ミニボーグ50FL に カメラボディーE-PL1 を 取り付けて
土星の直焦点撮影をしてみました。
↓トリミングしました。
(↑クリックするとポップアップします。)
「おぉ~これはイイでないか~!」
小さいながらもシャープで土星らしい姿が分かりますね。
シーイングが良かったのか、
ブレが無かったのか、
理由は分かりませんが
このコンパクトな機材でここまで撮れれば
自分としては満足です。
ちなみに、
感度ISO800・露出時間1/80秒 です。
オリンパスE-PL1ボディーを取り付けたミニボーグ50FLで
ボーグ片持ち赤道義+SWII三脚にて「コルカロリ(二重星)」を固定撮影しました。
ちなみに、りょうけん座のコルカロリ(重星)の詳しい情報は
ここ(伊中 明さんの「星のホームベージ」)がとても分かりやすいです。
さて、↓トリミングしたものです。(2/12 3:40頃)
(↑クリックすると画像が大きくなりますので見て下さい。)
二重星の撮影は、二回目ですが
この程度の明るさ(2.9、5.5等星)・離角(18.8秒)であれば
なんとか撮影できるものですね。
ちなみに、感度ISO3200・露出時間1/60秒です。
眼視ですとシャープな星像で
とても輝きが美しいです。
(アイピースはPENTAX XL7を使用しました。)
しかも、月明り+光害にもかかわらず
口径50mmという小ささが
バックグラウンドを暗くする効果を高めるので
星の輝きが引き立ちます。
これは、イイですねぇ。
オリンパスE-PL1ボディーを取り付けたミニボーグ50FLで
ボーグ片持ち赤道義+SWII三脚にて「ミザール(二重星)」を固定撮影しました。
ちなみに、おおぐま座のミザールとアルコル(重星)の詳しい情報は
ここ(伊中 明さんの「星のホームベージ」)がとても分かりやすいです。
さて、↓トリミングしたものです。(2/10 4:30頃)
(↑クリックすると画像が大きくなりますので見て下さい。)
さすがにインパクトに欠けますが
初めての撮影ということもあって
二重星が思いのほか簡単に撮影できたことに
感動しました。
眼視ですとシャープな星像で
とても輝きが美しいです。
(アイピースはPENTAX XL7を使用しました。)
この程度の明るさ、離角ならば
撮影できるんだと実感しました。
ただし、ISO2500 と かなり感度を上げました。
シャッタースピード1/80です。
これ以上遅いシャッタースピードの場合、星が流れてました。
今度は、色の楽しめる二重星を撮影してみたいものです。
オリンパスE-PL1ボディーを取り付けたミニボーグ50FLで
ボーグ片持ち赤道義+SWII三脚にて月を固定撮影しました。
↓ノートリミングです。(2/9 4:30頃)
日付的には昨日が満月でしたが、ほぼ満月ですね。
↓トリミングしてみると・・・
いっぱいいっぱいですが・・・
とてもシャープで気持ちの良い画質ですねぇ。
満月から一晩(?)経過したということもあり
やはり、右上の方が少し欠けていて
クレーターの凸凹が分かります。
最近、月の写真を撮り続けていますが
この機材での撮影は、かなり安定した写真が得られますね。
これは、かなりイイです。
今日は雲がありましたが、ミニボーグ50FL に
カメラボディーE-PL1 を 取り付けて土星の直焦点撮影、
さらに カメラを NIKONクールピクス4500 に変えて
アイピース(ビクセンLV9)を通しての土星のコリメート撮影、
をしてみました。
①↓E-PL1 による土星です。(トリミングしました)
先日は、3倍テレコンバーターを付けていましたが
今回は付けていない分シャープな感じがします。
②↓NIKONクールピクス4500 + LV9 による土星です。(トリミングしました)
↑これ、イイですね~かなり輪がハッキリと見えますよ。
このカメラとても古いのですが、コリメート撮影で
まだまだ使えそうです。
今日は、ミニボーグ50FL に
3倍テレコンバーター と カメラボディーE-PL1 を 取り付けて
土星を撮影してみました。
↓ノートリミングです。
↓トリミングしてみました。
「おぉ・・・」、土星の輪っかが見えますね。
デジタルカメラによる初めての土星撮影ということもあって
ちょっぴり感動しました。
自分が子供の頃にフィルムカメラによって何度かチャレンジしましたが
ここまでの画像を撮影できたことがありませんでした。
技術の進歩で、こんなに簡単に撮れる時代になったのですね。
しかも 鏡筒はレンズの口径50mmという
昔では考えられないコンパクトな機材です。
そう考えると、ついつい昔と比較してしまい
「なんてエエ時代なんだ~」と感激してしまいました。
ついでに、アイピース(ナグラー タイプ6 5mm→80倍)を取り付けて
眼視で土星を観察しました。(エクスターレンズは外しました)
キリリと締まったシャープな土星像を楽しめました。
さらに、ボーグ100ED鏡筒を出して土星を比較観望してみました。
↑ピンボケですが
左がボーグ100ED、右がミニボーグ50FL です。
ボーグ100ED には アイピース:XL7mm →91倍 を装着、
ミニボーグ50FL には アイピース:ナグラー タイプ6 5mm →80倍 を装着。
シーイングが良くなかったこともありますが
像のシャープさは、ミニボーグ50FL の圧勝でした。
像の明るさは、言うまでもなく ボーグ100ED の圧勝です。
機材の軽さは、言うまでもなく ミニボーグ50FL の圧勝です。
自分は、像のシャープさを重視していることもあって
今日は、ミニボーグ50FL鏡筒 の圧勝ということになりました!
オリンパスE-PL1ボディーを取り付けたミニボーグ50FLで
今日はボーグ片持ち赤道義+SWII三脚にて月を固定撮影してみました。
↓ノートリミングです。
↓トリミングしてみると・・・
おおぉぉ・・・すっすげぇ~
ドシャープだ!
やっぱり固定すると違いますね。
もちろん2月1日の撮影では家の窓からひょっこりと撮影したので
室内の空気の出入りがあって条件は良くなかったのもありますが
これは素晴らしいです。
このレンズ(ミニボーグ50FL) と このカメラボディー(E-PL1) の組合せ
いいですねぇ~。
とても気持ちの良い画像を得ることができしまたので
思わず携帯用の待ち受け画面用に加工して、早速使ってます。
オリンパスE-PL1ボディーを取り付けたミニボーグ50FLで
早速 月を撮影してみました。
↓ノートリミングです。
これ、手持ちでの撮影だったのですが
ピント合わせに結構苦労しました。
というのも、電子ビューファインダーというものは装備していないので
どうしてもカメラボディーから目を離して構える都合上
脇をしめてブレを抑えるのが難しいんですね。
そのため、ブレながらのモニタ確認でピント合わせとなったので
意外と時間がかかりました。
しかし、しかしです!このシャープさには驚きました!
今までカメラボディーは「PENTAX K100D」を使っていたこともあり
↓このトリミングした月の解像度には、感動しました!
さらに↓ズームアップ
実は、室内から窓を開けての撮影です。
しかも、子供を寝かしつける直前で
あまり時間がありませんでしたので
ワンショットのみの撮影なんです。
こんないい加減な条件でも
ここまでの撮影が出来るなんて、素晴らしいですね!
撮影機材って、バランスが重要なんだと実感しました。
レンズ性能が良くても、その性能を十分に活かせるカメラボディーを使わなければ
宝の持ち腐れですね。
この解像度・シャープさには、とても満足です!
新しい機材を中古で入手しました。
↓オリンパスのカメラボディーE-PL1です。
↓このボディーに BORG(ボーグ)50FLを取り付けました。
これ、ビックリしたのですが
超軽量です!こんなに軽いとは思いませんでした。
こんなに軽いと、ついつい持って行きたくなりますね。
パーツにミニボーグ鏡筒やミニミニドローチューブ等を使っているので
まだまだ軽量化は出来ますが予算の問題で
当分は、この仕様で使ってみたいと思います。