ポラリエとミニボーグ50FLのコラボ 2012年3月18日
さてと、
到着しましたポラリエをオイラが、どう使うか ですが
BORGのミニボーグと片持ちフォーク式赤道儀【3101】を持っている方なら
ある程度想像つくかと思います。
まずは、このようにSWII三脚から片持ちフォーク式赤道儀をはずしてから
↓SWII三脚にポラリエを取り付けます。
そして、↓はずした片持ちフォーク式赤道儀をポラリエに取り付けます。
そしたら、
次はミニボーグ50FL鏡筒を付けるだけです。
↓はい、出来上がり!ジャジャーン!
ほぼイメージ通りとなりました。
気になっていた重量も問題なさそうです。
片手でヒョイッと持ち上げられる重さです。
これって、自分にとっては かなり重要な要素です。
これなら、いつも通り軽快に準備が出来そうです。
晴れていたので早速 外へ・・・(3/18 3:00頃)
ポラリエの「極軸合わせ穴」から北極星が見えたので、
「これで極軸OK」と簡単です。
ポラリエのスイッチを入れると・・・
音が「カタタン・カタタン・カタタン・・・」
としてモーターが動いているのが分かりますね。
とりあえず土星を導入しました。
↓ポラリエ初導入記念にパチリ!
アイピースは、ナグラーT6-3.5mm(114倍)にして
土星を視野中心に入れました。
5分後・・・ まだ視野中心に土星が見えます。
10分後・・・ まだ視野中心に土星が見えます。
15分後・・・ まだ視野中心に土星が見えます。
当たり前なのかもしれませんが
視野中心から殆どズレません。
この視野中心から15分以上たってもズレなかったことだけで
感動してしまいました!
たまたま?でしょうか・・・。
次に、天頂付近の
うしかい座のアルクトゥールスを導入。
それで、接眼部に ミラーレス一眼 オリンパスE-PL1
を取り付けて対物フードにフィルター(6X-CROSS)を付けて撮影してみました。
↓ノートリミング(感度ISO1600、露出時間1秒)
「おぉ~素晴らしい!」
フィルターの効果も出て星が輝く姿がカッコいいですね。
1秒も露出しているのにもかかわらず
ほとんど星が流れてませんね。
さすが、ポラリエです。
またまた、感動してしまいました。
凄~く、ミニボーグ50FLの幅が広がった気がします。
素晴らしいですね。
この後も、楽しくて
もう少し撮影をこころみてしまった
オイラでした。(つづく)
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