50FL と 35ミリマルチフラットナー との相性は素晴らしい
35ミリマルチフラットナー(生産終了品)を組み合わせた場合
どうなるか試そうということで
「はくちょう座のデネブ付近」を撮影してみました。
機材は、ミニボーグ50FL+35ミリマルチフラットナー+ポラリエ+オリンパスE-PL1 です。
極軸合わせは、
↓感度ISO2000、露出時間30秒
↓マルチフラットナーが無い場合です。
↓中心部を並べてました。
左側が50FLのみ、右側が50FL+35ミリマルチフラットナー付
どちらもシャープで良い星像ですね。
↓元画像の右上部をトリミングしました。
左側が50FLのみ、右側が50FL+35ミリマルチフラットナー付
50FLのみですと、やはり収差によって星像が伸びてます。
しかし、35ミリマルチフラットナー付の方の画像は
シャープで素晴らしい星像となってますね。
いや~スッキリしました。
35ミリマルチフラットナーは、十分に使えます。
50FL と 35ミリマルチフラットナー は
相性がとても良いと言えますね。
カメラボディーにE-PL1等のマイクロフォーサーズ系を使用する場合は
補正レンズ + M49.8延長筒【7921】【7922】
という方法等でフランジバックを調整する必要が
あるようなので ご注意ください。
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