日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
« 2012年3月 | トップページ | 2012年5月 »
この日は、"ずぼら"モードです。
2階の窓を開けて、
オリンパスE-PL1ボディーを取り付けたミニボーグ50FL+35ミリマルチフラットナーに
太陽フィルター「バーダープラネタリウム社のAstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて
室内から太陽を固定撮影しました。(ボーグ片持ち赤道義+SWII三脚を使用)
おそらく準備から撤収まで5分もかからなかったと思います。
↓感度ISO400、露出時間1/1600秒、ノートリミングです。
↓トリミングしました。
小さい黒点ですが、沢山ありますね。
左側の端っこに大きめ黒点があります。
画像処理は、シャープとレベル補正だけです。
元画像を見ると、かなり露出オーバーなので
感度をもう少し落としても良いかもしれません。
そろそろ金環日食のシュミレーションをしとかないといけないですね。
昨日、長女が持ち帰った小学校からのプリントの中に
↓こんなのが入ってました。
↓裏
つまり、校庭を早朝から解放して
大人の付き添いを前提に観察する場所を
提供していただける、ということのようですね。
5・6年生だけに日食グラスを配布し、クラスで事前指導があるようです。
1~4年生は、各家庭で日食グラス等を準備して
各家庭で使い方の指導をしてくださいとのことです。
この学年による違いは、予算の都合でしょうか?
確かに、低学年への指導が難しいのも
重なっているのかもしれませんが
・・・ちょっと残念な気もしますね。
実は、今年最初の地域の広報誌に
金環日食に関する記事が載っていたのですが
安全面に関して、全く情報が無かったので
広報誌を管理している役所に(1月上旬)
金環日食の安全な観察方法の広報や小学校などでの
子供への指導の提案などをさせてもらったのです。
市のHPには金環日食に関する情報が1月の早い時期に
大分充実してきて安全面についてもバッチリと言及されていました。
このあたりですが・・・、市のHPにある このページ
でも、これ・・・どの程度の市民が見るのでしょうか??
子供の安全重視を考えると、やはり学校で指導してもらうのが
一番良い方法なのかと思ってましたので、これを機会に
学校で指導していただけると助かりますね。
折角の機会なので、子供達には自然科学に興味を持ってもらう
良い切っ掛けになると良いな~と思います。
今日も雨で、星など見ることが出来ません。
いつも通り、台所の片づけ・洗濯・保育園の連絡ノートの記入
・保育園の荷物準備・炊飯、ゴミ捨て、と家事が一通り終わり・・・
昨日に引き続き、パソコンに保存してあった過去の写真を見ていて
ニュージーランドで撮影した「リニア彗星(C/2002T7)」の写真を
↓見つけました。
たしか、ニュージーランドのクイーンズタウンから撮影した
(2004年5月17日現地時間5時頃)リニア彗星です。
レンズは、ペンタックスの55mmF1.8解放、
プロビア400Fというフィルムを使って、
30秒くらいの露出(固定撮影)をしたと思います。
この彗星は、肉眼でも この写真の通り
彗星らしい尾がハッキリと見えていて
山の上に登ってきた姿がとても印象的でした。
この彗星が目的でニュージーランドに行く日程(新婚旅行)
を合わせたんですよね。
とても懐かしく思います。
ここのところ、天候が良くなくて
天体写真が撮れるどころか星すら見てない気がします。
いつも通り、台所の片づけ・洗濯・保育園の連絡ノートの記入
・保育園の荷物準備・炊飯、と終わり・・・
ふと、パソコンに保存してあった過去の写真を見ていたのですが
とても懐かしくもあり、とても良い思い出の写真を
↓見つけました。
もう8年前にもなりますが、新婚旅行の時に
ニュージーランドのテカポ湖で撮った、南天の写真です。
天の川、大マゼラン雲、小マゼラン雲、南十字星、
などなど分かるかと思います。
まだ、アナログ時代の写真ですが
自分なりですが良く撮れてると思います。
レンズは、確か
「シグマ 対角魚眼レンズ15mm F2.8」だったと思います。
フィルムはプロビア400F、絞りはF4にして、
露出時間は5~10分くらいだったかと思います。
この時は、頑張ってボーグ100アクロマート鏡筒と
ミニボーグ50鏡筒も持っていきましたが、
ミニボーグ50だけでも十分に満足できる星空でした。
とにかく素晴らしい星空でした。
当時は、ビクセンの赤道儀GPDを持って行ったのですが
今なら、確実にポラリエだと思います。
格段に軽量・コンパクトですからね。
静岡県にある富士霊園に、お墓参りを兼ねて
お花見に行ってきました。
驚いたのですが、現地到着の数キロ前から
妙に車が増えて渋滞があったのですが
なんと、殆どの車が富士霊園に向かう車で
富士霊園のお花見渋滞だったんですね。
お花見シーズンの土曜日ということもあって
混雑が重なったのでしょうけど
普段は、ガラガラの富士霊園も
この日は、桜が綺麗なメインの通りの駐車場は
常時満車でした。
穴場を義母に見つけてもらって
なんとか駐車しましたが
こんなに賑わっている富士霊園は
初めてでした。
残念ながら天候が良くなくて
雨は降らないものの
富士山が見えなかったのは残念でしたが
メインの桜は、満開で圧巻でしたね。
機材は、ミニボーグ60ED+35マルチフラットナー+E-PL1
を持って行きました。
↓感度ISO400、露出時間1/640秒
↓感度ISO400、露出時間1/1250秒
↓ 感度ISO400、露出時間1/800秒
↓感度ISO400、露出時間1/1000秒
とにかく、桜!桜!桜!といった感じで
桜を観賞するには、素晴らしい場所だと感じました。
ウワサでは、お墓参りや法事でいらっしゃる方よりも
お花見で来ていた方の方が断然多いとか・・・。
「青空と富士山が見えたら、さらに良かっただろうな~」
と思いましたが、またの機会に楽しみを
とっておきたいと思います。
ここのところ、天気が良くなくて
以前から考えていた子供用の金環日食観察道具を
作ってみました。
↓これを使います。
「Astro Solar 太陽観測フィルター 眼視用 ND-5」です。
太陽を観察する際に減光してくれる安全なフィルムです。
このフィルムをチョキチョキと小さく切ったものを
子供用のお面の目の部分に
↓セロテープで貼り付けてみました。
銀色の部分が
「Astro Solar 太陽観測フィルター 眼視用 ND-5」です。
↓表にすると・・・
左のが長女用(スマイルプリキュアのお面)、
ちょっとだけ目幅をカッターで広めています。
右のが次女用(アンパンマンのお面)
となります。
目の部分が光っていて、異様かもしれませんが
これである程度安心して子供達も
5/21の金環日食を観察出来るかと思います。
晴れたら、試しに
これらを使ってコッソリ太陽を観察してみたいと思ってます。
大きい黒点が出てたら見えるかもしれませんね。
大人が、こんなお面してるのは怪しいですが・・・。
4月17日のことなんですが、
学童&保育園に子供達をお迎えに行き
帰宅後に次女が「今日、カミナリあったね!」
と言うので、父「そうだね。カミナリさん、いたかな?」
と言うと、次女「いた!」とのこと。(笑)
父「つの、あったかな?」、次女「あったよ!」
父「パンツ何色だった?」、次女「きいろ!」
父「何か手に持っていた?」、次女「黒い棒!」
次女「あのね~。さ○ちゃんと、ゆ○たくんと、だ○ちゃんと、・・・
カミナリさんをやっつけるの!」
「えい!えい!えい!って。」(パンチをしてました)
と興奮気味の次女でした。
その後すぐに↓こんな絵を描いてました。
角があって、パンツをはいてる姿のオニらしいです。
父は、カミナリさんと言うと「高木ブー」を思い出してしまうのですが・・・。
「球状星団M13」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ50FL+35ミリマルチフラットナー+ポラリエ+オリンパスE-PL1 です。
ポラリエ極軸望遠鏡による極軸合わせをしてます。
これも、追尾精度は かなりイイ感じでした。
↓ノートリミング、感度ISO2000、露出60秒
↓トリミングしました。
イイですねぇ~。実にイイです!
自分なりですが、良く撮れていると思うので
少し大きめのトリミングです。
やっぱり、60秒露出が出来るとイイですね。
しかし・・・
これら二枚を見比べて下さい。
↓40秒露出の強トリミングです。
↓60秒露出の強トリミングです。
60秒露出の方は、ほぼ追尾が出来ているのに対して
40秒露出の方は、明らかに星が流れています。
露出が短い方が、追尾エラーとは・・・
これ、どういうことでしょうか??
おそらく、極軸はあっているが
追尾動作が不安定なんだと思ってます。
追尾動作が不安定な原因は??
・・・まだ分かりませんが
やはり、重量オーバーでしょうかね。
もう少しバランスを考慮すれば
良くなるのかなぁ・・・。
久しぶりに「子持ち銀河M51」を撮影してみました。
機材は、ミニボーグ50FL+35ミリマルチフラットナー+ポラリエ+オリンパスE-PL1 です。
追尾精度、かなりイイ感じでした。
↓ノートリミング、感度ISO2000、露出60秒
M51の中心部は良く写っているのですが
腕までは、厳しいですね。
透明度がそんなに良くなくて・・・やはり光害に
埋もれているようです。
↓トリミングしてみました。
あぁ・・・透明度さえ良ければ・・・
標高の高くて透明度の良い場所で撮影したいものですね。
少し、遠征に行きたくなってしまいました・・・。
追尾精度が良く60秒露出が合格点になったこと、
これ今日の収穫ですね。
この前の土曜日に、テレスコ工作工房さんに注文していた
「ポラリエ雲台ベースセットType-B」が無事に到着しました。
これ、衝動買いの要素が少しあります(汗)
もちろん、不要な機材売却をする予定なので出費は
プラスマイナス0にする予定ですが・・・。
これが到着した当日、子供達が珍しく昼寝をしていて
その間に、さっそく開梱して・・・
いろいろな角度から眺めたり
そして、組み立ててみました。
う~ん、実にイイ色です!
まぁ、これは好みだと思いますが・・・。
しかも、表面処理のサンドブラストが
高級感を感じさせてくれますね。
これ、何に使うかといいますと
名称から想像つく方もおられるかと思いますが
とりあえず仮に組んでみました。↓こうなります。
ポラリエと合体する優れものなんですね。
これで、追尾精度が向上してくれたりしたら
素晴らしいなぁ・・・と思ってます。
遠征に行った時には是非使いたいものです。
いい感じだなぁ~、と思っていたら・・・
↓問題発生!
ポラリエに片持ち赤道儀の下の方の
微動ノブが干渉してしまって
動かす範囲が制限されてしまいます!
これはいけません!!
何かいい方法を考えることにしましょう。
まぁ、急いではないので近いうちに
ホームセンター等に行って考えてみることにします。
今までの簡易的な極軸合わせは、やめて
「こと座のベガ」を撮影してみました。
機材は、ミニボーグ50FL+35ミリマルチフラットナー+ポラリエ+オリンパスE-PL1 です。
結果は、以下の通りです。全てノートリミングです。
(画像をクリックしてね)
↓ISO800、露出30秒
↓ISO800、露出40秒
↓ISO800、露出50秒
↓ISO800、60秒
ほほぅ・・・、30秒は良いですね。→◎
40秒で、すでに少しだけですが流れてます。→△
50秒は、かなり良い感じで追尾してますが・・・。→○
60秒は、明らかに流れてますね。→×
過去60秒露出で、上手くいったことがあったのですが・・・
これは、何が原因なのでしょうか?
50秒で、なかなか良い結果が出たということは
極軸は、ほぼ合っていると判断したいところですが
もしかしたら、ポラリエに搭載する機材の重量やバランスが
問題で、追尾が不安定なのかもしれませんね。
う~ん、今すぐ解決できそうにないので
少しずつ考えていくとしましょうか。
これ↓ポチッてしまいました。
「ポラリエ極軸望遠鏡」です。
今までの極軸合わせの方法ですと
約30秒程度の露出までは、安定して追尾してくれる
ことが多かったのですが、それ以上の
40~60秒とかの露出が その日によって流れたりして
安定していませんでした。
もっと安定して追尾させるには
やはり、極軸望遠鏡が必要かと思って
買ってしまいました。
↓極軸望遠鏡を覗くと
このような感じで
ビクセンのGP赤道儀と同じかと思われますので
GP赤道儀を使いなれている方は、すぐに合わせ方が
分かると思います。
今年は、2012年なので
目盛2005と2025の真ん中くらいに北極星を入れてやれば
いいのかと思います。
実際の極軸合わせですが
ちょっと、ややこしいのが
ポラリエを↓このような望遠鏡を外した状態にして
次に、↓ポラリエ極軸望遠鏡を取り付けます。
それから、↓極軸を合わせます。
その後に、↓望遠鏡の取り付けとなります。
本当は、望遠鏡を取り付けた状態で
極軸を合わせるのがベストなんだと思いますが
この機材構成では残念ながら無理です。
とはいえ、以前と比べると
かなり極軸が正確に合わせられるのではないかと
期待しています。
残念ながら今日の明け方は、
べた曇りだったので明日以降に試してみたいと思います。
3月末に長女の誕生日を無事に迎えたのですが
当然のごとく誕生日プレゼントがあったりするわけで
誕生日一か月くらい前に、「欲しい物何?」と本人に聞いてみると
3つくらい商品名が出てきて・・・
そのうちの一つとして、子供アニメ番組「スマイルプリキュア」に登場する
妖精のような生き物「キャンディ」のぬいぐるみ
「スマイルプリキュア! いつでもどこでも!ふわふわキャンディ 」
というもの、↓これを買ってあげてしまいました。
これ、自宅に2体あります。
何故なら、
次女も購入時、同時に欲しがって
いたしかたなく購入(母担当)したそうです。
家に帰って、長女が「箱ちょうだい!」というので
ダンボールのいらない箱を渡したところ
↓こんな風に加工してハンドタオルなどを掛けてました。
何やら、箱の側面にはノブの付いたドアのような・・・
そして、長女は買ってもらった「ふわふわキャンディ」を持ち出して・・・
↓このようにしました。
おおぉ~!、部屋か? ベットか?
とにかく「カワイイ!」と思ってしまった一瞬でした!
これを見た次女が、「おとーしゃん、箱ちょーだい!」
と言うので同じようなダンボールの箱を「これでいいか?」と
渡しました。しばらく見ていたら・・・
やはり姉と同じものが作りたいらしくて
ハサミとか使って一生懸命にダンボールを切ろうと試みる姿を見て
我慢できなくなった父は同じような仕様の部屋のようなベットを
↓作ってあげたのでした。
左が、次女用。右が長女用。
これと「ふわふわキャンディ」を使って
姉妹仲良くオママゴトが始まったのでした。
月もついでに撮影してました。
もちろん機材は、ミニボーグ50FL+35ミリマルチフラットナー+ポラリエ+オリンパスE-PL1 です。
↓ノートリミング、感度ISO800、露出1/400秒
↓トリミングしました。
とにかく、月は安全パイですね。
この程度ならば、雲さえなければ
短時間で、いつでも撮れます。
この日くらいの月齢だと南側にクレーターが
沢山あってイイ感じですね。
シャープな画像ゆえクレーターが
キリリと見えるのは気持ちの良いものです。
今日は、雨上がりで月があるにもかかわらず
なかなか良い空でした。
月の影響を受けにくそうな「はくちょう座のアルビレオ」を撮影してみました。
機材は、ミニボーグ50FL+35ミリマルチフラットナー+ポラリエ+オリンパスE-PL1 です。
極軸合わせは、3/20撮影時の極軸合わせの方法と同様です。
↓ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒です。
(↑画像をクリックしてみてください、大きくなります。)
いや~、さすがに30秒も露出できると、
天の川付近なので沢山の星が写りますね。
感動です!
念のため↓ISO2000、露出時間1秒のも撮ってみました。
(↑画像をクリックしてみてください、大きくなります。)
二重星らしい姿ではありますが・・・
やはり、1秒程度の露出では アルビレオくらいしか
写りませんね。
もちろん1秒間露出して星が流れないのは
ポラリエがあるからです。
ポラリエなしでは、せいぜい1/80秒程度しか出来ないと
思います。それ以上では、星が流れてしまいます。
ポラリエの威力、素晴らしいですね。
ポラリエのお陰でミニボーグ50FLが何倍にも楽しくなります。
昨日、「コートハンガー」の前に月も撮影してました。
機材は、ミニボーグ50FL+35ミリマルチフラットナー+ポラリエ+オリンパスE-PL1 です。
↓ノートリミング、ISO800、1/640秒
↓トリミングしました。
シーイングはイマイチだったのですが
やはり、この機材での撮影は
このくらいのレベルの画像は、安定して得られるみたいですね。
しかし・・・月が
季節がら、大分低くなっていますね。
さそり座の近くにありました。
真冬の月に比べると、とても低く感じますね。
今日は、月明りがあって淡い天体は期待できないので・・・
コートハンガーを撮影してみました。
(↑正式名称か分かりませんが・・・)
こと座のベガとわし座のアルタイルの中間あたりにあるのですが
初めて、これを見たとき(10年以上前かな?)は感動しました。
よく、こんな星☆のならびを見つけたものです。
機材は、ミニボーグ50FL+35ミリマルチフラットナー+ポラリエ+オリンパスE-PL1 です。
極軸合わせは、3/20撮影時の極軸合わせの方法と同様です。
↓ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒です。
↓星を線で つないで見ました。
こんな感じでしょうか?
いやいや、実に面白いならび方ですね。
たまたまですが、このミニボーグ50FLの焦点距離が
ちょうど良かったですね。
もう少し焦点距離が短くてもイイかもしれませんが・・・
レデューサが欲しくなりますね。
久しぶりに気合いを入れて少し重たい機材を出して見ました。
と言っても・・・
ポルタ経緯台に、ボーグ100ED鏡筒を乗っけたものです。
(一般的には軽量機材の部類てすね。)
これにオリンパスE-PL1を取り付けて月の撮影をしました。
この組合せの機材は初めてなので、どんな画像が得られるか
興味あったので、やってみました。
↓ノートリミング、感度ISO800、露出時間1/1250秒
いやぁ~、まず露出時間からして違いますね。
ノートリミングで、この大きさ、
なのに露出時間1/1250秒ですから。
対物レンズの明るさときたら
50FLと比べてしまうと、かなりの差です。
(重量は、50FLと比べると格段に重いですが・・・)
↓トリミングしました。
いやいや、シャープですね!
とても気持ちが良いです。
重たい機材を出した甲斐がありました。
この後、アイピース(パンオプティク24mm)を取り付けて
はくちょう座のアルビレオを導入して覗きましたが
視野の隅々までシャープな微光星が見えて
実にスッキリとして気持ちのよい景観でした。
さすがボーグ100EDですね。
気合いが入ったときに、
またボーグ100EDを出したいと思います。
小学校で給食が始まるまで学童に長女がお弁当を毎日持って行くので
ここのところ、平日は毎日お弁当のおかずに卵焼きを作ってます。
この日は、見た目にとてもバランスの良い卵焼きが作れたので
↓パチリとしました。
春休みは、毎日作ってましたが
これほど左と中央と右とで厚さが均等に作れたのは
今シーズン初めてです!
↓角度を変えてパチリ。
ほとんどは、中央がくびれたような形になるのですが
左右に比べて中央もほぼ同じ厚みです!
あぁ~綺麗です・・・。
さすがにプロの作った卵焼きからすると
全然レベルが違うと思うのですが
とても満足です。
↓もう一枚パチリ。
この斜め横からのアングルも四角い形が分かって
イイですねぇ~。
細かい点で、マイナス要素があるので
95点!!という感じでしょうか。
月が大きくなってきました。
ということで、久しぶりに月の撮影をしました。
学童→保育園の順に子供達をお迎えに行き、揃って帰宅した後は
手洗いうがい→夕食の準備→夕食→お風呂→ ・・・
と慌ただしいのですが
夕食 と お風呂 の時間帯の間で子供達に気づかれることなく
ベランダから月をササッと撮影しました。
準備・撮影・撤収に3分くらいでしょうか。
これ、短時間で出来ることが
イメージできるからこそ実行できるのでしょうね。
機材は、ミニボーグ50FL+35ミリマルチフラットナー+ポラリエ+オリンパスE-PL1 です。
極軸合わせは、してません。
月の撮影なので、もちろんポラリエのスイッチも入れてません。
月の撮影のように、日の丸構図の場合は
35ミリマルチフラットナーは、不要な気もしますが
外す時間が無かったので、そのまま撮影してしまいました。
さて、
↓ノートリミング、ISO2000、露出時間1/800秒、です。
↓トリミングしました。
35ミリマルチフラットナーを取り付けての月の撮影は
初めてなのですが、イメージが少し大きくなりますね。
激シャープではありませんが、この機材としては
まずまずの画像だと思います。
そのお陰で、この日(4/4)は透明度がとても良くて
スッキリとした空だったこともあって
初めて、子持ち銀河M51にチャレンジしてみました。
かなり淡くて暗いので「期待は出来ない」と思って、ダメもとで撮影しました。
機材は、ミニボーグ50FL+35ミリマルチフラットナー+ポラリエ+オリンパスE-PL1 です。
極軸合わせは、3/20撮影時の極軸合わせの方法と同様です。
↓ノートリミング、感度ISO2000、露出時間60秒です。
中央より、やや右下に2つのモヤっとした物が写ってますが
それです!
星は流れてしまってますが
子持ち銀河、なんとか写ってますね。
↓トリミングしてみました。
おぉ~、銀河の腕が見えますね!
口径50mm、光害地、という条件からすると
良く写ったと褒めるべき画像だと思います!
なによりも、
厳しい対象の天体M51も撮影をする気にさせてくれる
という この機材に感謝したいです。
高度が50度くらいだったので、
もっと高い高度での撮影であれば
もう少し良い画像が得られたかもしれませんね。
またの機会にチャレンジしてみたいと思います。
さらに「球状星団M13」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ50FL+35ミリマルチフラットナー+ポラリエ+オリンパスE-PL1 です。
極軸合わせは、3/20撮影時の極軸合わせの方法と同様です。
↓ノートリミング、感度ISO2000、露出時間50秒です。
これ、かなりイイです。イケてますよ。
(今回は少しバックを明るめに処理してます。)
↓少し大きめにトリミングしました。
うわぁ~、イイ感じ!かなりイイです!
この画像感激ですね!
このミニボーグ50FL対物レンズを買ったときは
正直言ってしまうと・・・
こんな画像を撮れるとは、まったく思ってませんでした。
あぁ・・・なんて素晴らしいのでしょうか。
あらためて、買って良かったと思いましたね。
もちろん、ポラリエもそうですよ。
ポラリエなくては、この画像が得られませんでしたから。
ミニボーグ50FLとポラリエの組合せ、素晴らしいですね!
期待しながら「リング星雲M57」の撮影をしました。
機材は、ミニボーグ50FL+35ミリマルチフラットナー+ポラリエ+オリンパスE-PL1 です。
極軸合わせは、3/20撮影時の極軸合わせの方法と同様です。
↓感度ISO2000、露出時間60秒です。
やはり透明度が良いと写りも違いますね。
かなり、イイ感じです。
↓トリミングしてみました。
あぁ~、イイですね~、このM57(リング状の煙のようなもの)は
比較的に安定して撮影できるようです。
光害地での撮影という悪条件ですが
わりと高度が高いというのが
良いのかもしれませんね。
このM57、これからがチャンスかもしれませんね。
初めて、アレイ星雲M27を撮影してみました。
機材は、ミニボーグ50FL+35ミリマルチフラットナー+ポラリエ+オリンパスE-PL1 です。
極軸合わせは、3/20撮影時の極軸合わせの方法と同様です。
高度があまり高くなくて、条件は良くないのですが・・・
↓これです。ISO2000、露出時間40秒です。
おぉ~、中央部に「M27」一応は写ってますね。(↑クリックしてね)
この日、透明度は良かったのですが
やはり光害の影響を受けやすい高度でもあったので
M57ほどはクッキリと写ってませんが
この機材で、これだけ写せるのは驚きですね。
うんうん、素晴らしいです。
※ ↓画像を追加しました↓
感度ISO2000、露出時間50秒です。
バックをかなり明るめにしてみたので
ノイズが出てますが、
中央部のM27は 少しハッキリと見えるようになりましたね。
(雲みたいなのが、M27です。)
露出時間が増えた方がやはり良いようです。
35ミリマルチフラットナー(生産終了品)を組み合わせた場合
どうなるか試そうということで
「はくちょう座のデネブ付近」を撮影してみました。
機材は、ミニボーグ50FL+35ミリマルチフラットナー+ポラリエ+オリンパスE-PL1 です。
極軸合わせは、
↓感度ISO2000、露出時間30秒
↓マルチフラットナーが無い場合です。
↓中心部を並べてました。
左側が50FLのみ、右側が50FL+35ミリマルチフラットナー付
どちらもシャープで良い星像ですね。
↓元画像の右上部をトリミングしました。
左側が50FLのみ、右側が50FL+35ミリマルチフラットナー付
50FLのみですと、やはり収差によって星像が伸びてます。
しかし、35ミリマルチフラットナー付の方の画像は
シャープで素晴らしい星像となってますね。
いや~スッキリしました。
35ミリマルチフラットナーは、十分に使えます。
50FL と 35ミリマルチフラットナー は
相性がとても良いと言えますね。
カメラボディーにE-PL1等のマイクロフォーサーズ系を使用する場合は
補正レンズ + M49.8延長筒【7921】【7922】
という方法等でフランジバックを調整する必要が
あるようなので ご注意ください。
ミニボーグ50FL対物レンズ【2551】 と 35ミリマルチフラットナー1.04×【7784】
との相性を再度検証することにしました。
何故かというと、先日3/28に試した結果は
35ミリマルチフラットナーの使い方を誤っていたからです。
実は、↓接眼部はこのようなパーツを接続してました。
(50FL鏡筒 +) 35マルチフラットナー + カメラマウント【5011】
これじゃ、本来の性能が発揮できないそうです。
まったく認識がなかったのですが・・・
BORGの中川様から直接メール連絡を頂き
初めて分かったのです。
どうやら、こちらのブログをご覧になられていたようで
画像を見ていて、とても気にされていたようです。
これは、非常に助かりました。
いつも、ご質問等をメールでしても、迅速・的確なアドバイスを頂けて
とても親切で、非常に好感を持てる方でもあります。
お陰さまで、「35ミリマルチフラットナー」をお蔵入りしなくて助かりました。
ありがとうございます。
で、本来は マイクロフォーサーズ系のカメラを使う場合には、
「補正レンズ(各種レデューサーや各種テレコンバーター)を使用する場合は、
フランジバックの関係で、M49.8延長筒【7921】【7922】を併用してください。」
というような文言がここに書かれています。
あいにく、M49.8延長筒【7921】【7922】を持ち合わせていなかったので
↓このように組んでみました。
左から、①~⑥の順番に組み立てます。
⑥カメラボディーE-PL1
↓接眼部に取り付けた状態です。
↓機材全体です。
これで、
「はくちょう座のデネブ」を中心にして撮影してみました。