CP+ 2013 行ってきました!(BORG ブース編)
時間的に制限があったので天体望遠鏡関係のブースをメインに見てきました。
↓毎度おなじみBORG(ボーグ)ブースです。
これには、驚きました!!
「BORG36ED f=200mm F5.6」です。
ブログの写真では、拝見していたものの
印象が全く違いました。
とても細いんです。細いこともあり、とても小さく感じます。しかも超軽量です。
↓写真の一番奥にあるグレーの鏡筒を見て下さい。
直進ヘリコイドS【7315】が装着されています。
これがサイズ的にもピッタリで抜群の相性のようですね。
奥から2番目の白い鏡筒には、アイピースが装着されています。
これを見て「おっ!」と思いました。
何をイメージしたかって、低倍率の単眼鏡です。
この鏡筒、予定では焦点距離が200mmだそうなので
たとえば、ビクセンのアイピース「NPL30mm」を使えば
200÷30= 6.7 倍 、見掛視界50°、実視界7.5°、瞳径5.4
というスペックの単眼鏡になります。
仕事の帰り等に星空をふと見た時「今、ここで双眼鏡があったらなぁ・・・」
とか思ったことは数え切れないほどあったんですが
双眼鏡が無理でも単眼鏡なら・・・と想像しました。
これだけ汎用性のありそうなコンパクトな単眼鏡があれば、
通勤等の帰り道に使うことも出来るような気がしました。
アイピースで、倍率も変えられますし
ファインダーにもなりますね。
これは面白いですよ!
一番手前のは、PENTAX Q10ボディーが装着されてます。
とてもマッチした組合せです。
女性ユーザーが増えそうな予感?
「汎用外付けフード」ですが
冬などに、たまに夜露がつく場合がありますが
これを装着すれば、その心配はいらないでしょうね。
ゴムバンドとマジックテープで簡単に装着できます。
ミニボーグから89EDまで対応するようです。
★↓「89ED鏡筒」です。
オイラには、重たくて大きいので、しばらくは手を出さないでしょうけど
大きさと性能のバランスが良い商品だと思います。
この鏡筒で撮影した月の写真が展示されていましたが、
心の中で、「おぉ~、凄いなぁ~」と関心してしまいました。
★↓これは、なかなか面白い一覧表ですね。
「BORG対物レンズ焦点距離一覧表」ということで
口径、焦点距離、F値、鏡筒径、が項目として表になっています。
これは、是非カタログに掲載してほしいものです。
オイラ(ボーグユーザー)にとって、こういう表を見ていると
「このアイピースを使うと・・・倍率が・・・、見掛視界が・・・、実視界が・・・」
とか計算しだしたりして、楽しいんですよね。
新しいカタログが楽しみです!
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