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2013年2月 4日 (月)

CP+ 2013 行ってきました!(BORG ブース編)

今年も CP+ に行ってきました。

時間的に制限があったので天体望遠鏡関係のブースをメインに見てきました。

↓毎度おなじみBORG(ボーグ)ブースです。

Cp_01

★↓とても気になっていた「M42新鏡筒システム」です。
Cp_02

これには、驚きました!!

「BORG36ED f=200mm F5.6」です。

ブログの写真では、拝見していたものの

印象が全く違いました。

とても細いんです。細いこともあり、とても小さく感じます。しかも超軽量です。

↓写真の一番奥にあるグレーの鏡筒を見て下さい。

Cp_03

直進ヘリコイドS【7315】が装着されています。

これがサイズ的にもピッタリで抜群の相性のようですね。

奥から2番目の白い鏡筒には、アイピースが装着されています。

これを見て「おっ!」と思いました。

何をイメージしたかって、低倍率の単眼鏡です。

この鏡筒、予定では焦点距離が200mmだそうなので

たとえば、ビクセンのアイピース「NPL30mm」を使えば

200÷30= 6.7 倍 、見掛視界50°、実視界7.5°、瞳径5.4

というスペックの単眼鏡になります。

仕事の帰り等に星空をふと見た時「今、ここで双眼鏡があったらなぁ・・・」

とか思ったことは数え切れないほどあったんですが

双眼鏡が無理でも単眼鏡なら・・・と想像しました。

これだけ汎用性のありそうなコンパクトな単眼鏡があれば、

通勤等の帰り道に使うことも出来るような気がしました。

アイピースで、倍率も変えられますし

ファインダーにもなりますね。

これは面白いですよ!

一番手前のは、PENTAX Q10ボディーが装着されてます。

とてもマッチした組合せです。

女性ユーザーが増えそうな予感?

★↓これもなかなかのアイテムだと思います。
Cp_04

「汎用外付けフード」ですが

冬などに、たまに夜露がつく場合がありますが

これを装着すれば、その心配はいらないでしょうね。

ゴムバンドとマジックテープで簡単に装着できます。

ミニボーグから89EDまで対応するようです。

★↓「89ED鏡筒」です。

Cp_05

オイラには、重たくて大きいので、しばらくは手を出さないでしょうけど

大きさと性能のバランスが良い商品だと思います。

この鏡筒で撮影した月の写真が展示されていましたが、

心の中で、「おぉ~、凄いなぁ~」と関心してしまいました。

★↓これは、なかなか面白い一覧表ですね。

Cp_06

「BORG対物レンズ焦点距離一覧表」ということで

口径、焦点距離、F値、鏡筒径、が項目として表になっています。

これは、是非カタログに掲載してほしいものです。

オイラ(ボーグユーザー)にとって、こういう表を見ていると

「このアイピースを使うと・・・倍率が・・・、見掛視界が・・・、実視界が・・・」

とか計算しだしたりして、楽しいんですよね。

新しいカタログが楽しみです!

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