2013年2月26日の月(機材:ミニボーグ50FL、E-PL1、ポラリエ)
自宅前にて、月を撮影しました。
機材は、ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL1+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)
↓トリミング、感度ISO200、露出時間1/640、低振動モード2秒
まぁ、満月ということでクレーターの起伏は殆ど見れないので
↓控えめな、トリミングで見ると とてもシャープに見えて
満月なら、オイラはこれで十分にOKかもしれませんね。
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自宅前にて、月を撮影しました。
機材は、ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL1+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)
↓トリミング、感度ISO200、露出時間1/640、低振動モード2秒
まぁ、満月ということでクレーターの起伏は殆ど見れないので
↓控えめな、トリミングで見ると とてもシャープに見えて
満月なら、オイラはこれで十分にOKかもしれませんね。
自宅ベランダにて、月を撮影しました。
機材は、ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL1+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)
↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/1250、低振動モード2秒
満月前後は、何回撮影しても難易度が高いと思ってしまいます。
月の中心付近と淵のどちらかのピントが合ってない気がするのですよね。
ピント合わせの時に、
ピントを淵で合わせようとすると…中心部が若干ボケてしまい、
中心部で合わせようとすると…淵がボケてしまうように思えます。
やはり、微妙な距離の違いでそういう現象が出てしまうのでしょうかね。
ちなみに、いつも淵の方で合わせてます。
自宅前にて、土星を撮影しました。
機材は、ボーグ100ED+デジカメアイピースWA18mm+Canon iVIS HFR21+ポルタ経緯台、です。
↓動画です。
シーイングは、そんなに悪くはなかったのですが、
本来の10センチ級の見えではなかったです。
カッシニーの隙間がイマイチハッキリと見えませんでしたから
ちょっと不完全燃焼って感じですね。
日曜日の明け方だったので、少し気合い入れて
100EDを出せましたが、平日は、基本的に100EDはお休みとなります。
自宅ベランダにて、月を撮影しました。
機材は、ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL1+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)
↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/640秒、低振動モード2秒
とてもシャープに撮れました。
この日も、ピント合わせの時に「これはイイぞ!」と思いましたね。
虹の入江やケプラー等も良く写っていてイイ感じです。
自宅前にて、土星を撮影しました。
機材は、ミニボーグ60ED+デジカメアイピースWA18mm+Canon iVIS HFR21+ポラリエ、です。
↓動画です。
この日は、久しぶりに比較的シーイングが良かったです。
アイピース(ナグラーT6-5mm:70倍)にて覗いたところ、
カチリとピントが合っていたので、さらに倍率を上げるため
アイピース(ナグラーT6-3.5mm:100倍)にて観望してみました。
すると、ここ数か月で一番のシーイングともいえる見え方で
さすがに、カッシニーの空隙は「みえるような・・・みえないような・・・」
といった感じでしたが、土星本体の縞模様はハッキリと見えました。
ここ一か月は、環は見えるけど・・・それ以外は良く分からん・・・
というような感じでしたので感激してしまいましたよ。
「いや~やっぱり土星はいいよな~」と思いながら
5分くらい眺め続けていたような気がします。
時間に制限がなければ、もっと眺めていたかったのですが
平日ということもあって、後ろ髪引かれながら撤収しました。
しかし・・・動画上は眼視レベルの再現は、やはり難しいですね。
縞模様なんて分からんですね。
自宅前にて、白鳥座の「アルビレオ」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ60ED+デジカメアイピースWA18mm+Canon iVIS HFR21+ポラリエ、です。
↓動画です。
昨年、二重星を静止画撮影したのですが色の表現が難しいことが分かりました。
しかし動画の場合は、この通りです。なんとか色の違いが分かりますね。
黄色~オレンジっぽい色(左側)の星と白~青っぽい色(右側)の星に
眼視でも見えました。まさに、この動画の通りです。
シーイングが悪かったのもあって、シャープ感が良くないですが
動画としては、こんなものなのかもしれませんね。
自宅前にて、土星を撮影しました。
機材は、ミニボーグ60ED+デジカメアイピースWA18mm+Canon iVIS HFR21+ポラリエ、です。
↓動画です。
シーイングがイマイチというか・・・良くないですね。
アイピース越しに覗きましたが70倍で・・・像がシャキッとしてません。
これでは、倍率をさらに上げるまでもないと判断し、
この倍率のままでボヤボヤした土星を
ひと眺めしてから撮影したのが、この動画です。
やっぱりそれなりですよね。
自宅ベランダにて、月を撮影しました。
機材は、ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL1+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)
↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/640秒、低振動モード2秒
おぉ~!かなり良い画像です。
ピント合わせの時に、「これはイイゾ」と思いました。
コペルニクス、いいですね~。
アペニン山脈のシャープ感が特に良く感じます。
50FLは、これがあるから実に魅力があります。
オイラが子供の頃の撮影した月の写真を思い出すと
口径50mmで撮影したとは、とても思えません。
まだ、シーイングは完璧レベルではありませんので
まだこれ以上の画像に期待できるかもしれません。
そんな風に想像すると、また撮影したくなってしまうんですよね。
自宅前にて、太陽を撮影しました。
機材は、
ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL1+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)
これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。
↓トリミング、感度ISO400、露出1/1250秒、低振動モード2秒
薄雲りだったので、コントラストがイマイチでしたが
少し黒点の数が多くなってきたので撮ってみました。
リアルタイム性に欠けていて申し訳ないです。
ここ数日の宇宙天気情報センターによる太陽黒点画像を拝見すると、
もっと黒点が出てましたから撮影チャンスかもしれません。
残念ながらオイラ、平日の昼間は仕事なので難しいですね。
自宅前にて、土星を撮影しました。
機材は、ボーグ100ED+デジカメアイピースWA18mm+Canon iVIS HFR21+ポルタ経緯台、です。
↓動画です。
カッシーニの間隙が見たくなって、ボーグ100EDを使いましたが
残念なことに、シーイングが激悪で倍率を上げてもボヤボヤとして
まったくダメ、つまりカッシーニの間隙など見れませんでした。
印象として、この日の分解能はミニボーグ50FLで見た感じとほぼ同じでした。
いちおう、拡大率を控えめにしての動画です。
環はハッキリと分かるのですが、動画上でもカッシーニの間隙は分かりませんね。
やっぱり、眼視レベルでダメなら無理ですかね。
またの機会にチャレンジしたいと思います。
自宅ベランダにて、月を撮影しました。
機材は、ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL1+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)
↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/400秒、低振動モード2秒
なかなかイイですよ。
シーイングは、抜群に良くはないのですが比較的良い画像の部類です。
だいたいピント合わせの時に感じるのですが、ピントの幅が狭い時は
あまりシーイングが良くないですね。
この日は、高度が高いこともありましたから比較的ピント合わせが
楽でした。ピントの合うと思うヘリコイドの位置に幅があって
逆に迷うくらいでしたから・・・。(これは、50FLの特徴かもしれません。)
もしかしたら、ヘリコイドの位置を微妙にズラして撮影したら
凄い画像が撮れたかもしれませんね。
まぁ、オイラには そこまでの時間がないので
ピント位置は一カ所のみで、シャッタースピードを変えて3~5枚程度撮影してます。
だいたいこれで、準備から撤収まで5分間です。
早いと3分間です。
この素早さがあるからこそ隙間の時間に撮影できるのですね。
この日は、夕飯後にお風呂に入ってから、
布団を敷くため2階に行くついでにベランダで撮影してました。
家族は、撮影していたなど気づいていないでしょう。
素早く機材を出して、素早く撮影、素早く撤収!
これが出来る、このミニボーグ50FLですが
ボーグのブログに、 「いずれ生産中止になる運命をたどりそうです。」
とのコメントが・・・。
性能が良いだけに、出来れば避けたいことです。
約1年ですがミニボーグ50FL と ミニボーグ60ED を比較してみると
ピント合わせに関しては、ミニボーグ50FLの方が楽でした。
ヘリコイドのピントの位置に幅があります。
これは、ピント合わせの失敗が少ないということなのかもしれませんね。
オイラは、カワセミなどの野鳥は撮る機会が殆どありませんが
野鳥屋さんなど、ピントを素早く合わせる必要のあるユーザーさんには
ミニボーグ50FLというのは、非常に良い選択肢なのかもしれません。
余談ですが、参考にしていただければと思います。
ちなみに、ボーグで今日(2/19)「ボーグの日限定記念セール」があるようですよ。
自宅前にて、木星を撮影しました。
機材は、ボーグ100ED+デジカメアイピースWA18mm+Canon iVIS HFR21+ポルタ経緯台、です。
↓動画です。
気合い入れて、久しぶりにボーグ100EDを引っ張りだしました。
しかし残念なことにシーイングが悪くて、高倍率のアイピース(ナグラーT6-5mm)で
覗きましたが、シャープな像は見ることが出来ませんでした。
結果的に、低倍率のアイピース(WA18mm)での画像が、これなんですね。
いちおう、縞模様は見えてますが・・・
もう少しシャープ感を期待してました。
次の機会に期待することにしましょうか。
自宅前にて、月を撮影しました。
機材は、ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL1+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)
↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/400秒、低振動モード2秒
シーイングが悪かったですが、なかなか良い画像だと思います。
月のフチがイマイチですが、欠け際はシャープでイケてると思います。
夕食の味噌汁の具を煮込んでいる間の約5分程度の短時間で
撮れた画像です。
まぁ、味噌汁の具を煮込んでいる間に、他にも夕食の準備はありましたが
土曜日ということもあり、こちらを優先しました。
今回のように隙間の時間で撮れるというのは、オイラにとって重要な要素なので
ミニボーグ様やポラリエ様には、感謝しなければいけませんね。
最近、↓この「デジカメアイピースWA18」をよく使っています。
笠井トレーディングさんで販売されているものです。
28mmのオスネジがあるので、ステップリングなどでいろいろと
応用が出来ます。
↓まずは眼視モードです。
ここから・・・
ステップリングを使うことで
↓こんな風にネジがうまく合えば、ビデオカメラも接続可能です。
かなり重宝してますよ。
自宅前にて、「球状星団M13」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ60ED+35ミリマルチフラットナー+オリンパスE-PL1+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)
ポラリエ極軸望遠鏡による極軸合わせをしてます。
↓ノートリミング、感度ISO2000、露出時間60秒、低振動モード2秒
中心に来てませんが、なかなかの画像だと思います。
↓気を良くして、少しトリミングしました。
いいですねぇ~。
ミニボーグ60EDでの M13の撮影は、実にイイです。
簡単な撮影ですが、「おぉ~、撮れた~」と言った
充実感があります。
たった60秒露出ですが、光害地での撮影にもかかわらず
これだけ良く写ります。(自己満足ですが)
もちろん天文雑誌に掲載されるようなレベルではありませんが
明らかにM13です。
明らかに球状星団、ということがハッキリと分かる画像ですよね。
オイラは、こんなレベルでの話ですが・・・
M13は、撮影による満足度が高い天体です。
自宅前にて、大ぐま座の「ミザール」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ50FL+デジカメアイピースWA18mm+Canon iVIS HFR21+ポラリエ、です。
↓動画です。
右側に「ミザール(主星)」と「ミザールB」が見えています。(離角14.4”の重星)
左側に「アルコル(伴星)」が見えますね。
ミザールとアルコルは、離角708”の重星ですが、
望遠鏡で見るには、離れ過ぎで重星という感じがしません。
ちなみに、
肉眼重星とも言われてますが未だかつて肉眼で分離して見えたことはありません。
アルコルは、約4等星ということで この程度の明るさの星ならば
写すことが出来るということですね。
自宅前にて、土星を撮影しました。
機材は、ミニボーグ50FL+デジカメアイピースWA18mm+Canon iVIS HFR21+ポラリエ、です。
↓動画です。
まぁまあでしょかね。
木星に比べると、高度が低いせいかシーイングが悪いのか
クッキリ感が今一つかもしれませんが、直焦点撮影に比べると
比較的良く写っていると思います。
画像選定や画像処理など特にはしない分、歩留まりは良いですね。
動画だと、お気軽度が高くてイイですね。
眼視でのイメージに近いのも、なかなか気にいっている点です。
自宅前にて、木星を撮影しました。
機材は、ミニボーグ50FL+デジカメアイピースWA18mm+Canon iVIS HFR21+ポラリエ、です。
↓動画です。
初めての木星の動画撮影でしたが、思った以上に良く撮れました。
縞模様が良く写っていると思います。
過去にミニボーグ50FLで直焦点撮影をしましたが、それよりも大きくクッキリと
縞模様が見えますね。画質の割に、お気軽度が高くて良いですねぇ。
おおまかな撮影手順を書くと以下のような感じです。
①50FL+デジカメアイピースで、木星を視野に導入する
②デジカメアイピースを抜いて、ビデオカメラにデジカメアイピースをねじ込む
③②の デジカメアイピース+ビデオカメラ を接眼部に差し込む
④視野中心にもってくる
⑤ズーム調整およびピント合わせをする
⑥録画する
デジカメアイピースをビデオカメラにステップリングによって
すぐに取り付けられるようにするのが
お気軽度UPのポイントかもしれませんね。
自宅前にて、月を撮影しました。
機材は、ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL1+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)
↓トリミング、感度ISO800、露出時間1/400秒、低振動モード2秒
高度の低さもあってか、シーイングが激悪で
ご覧の通り未だかつてない程の最悪な画像です。
ピント合わせの時には、メラメラモヤモヤとしていて
どこでピントが合うやら・・・ヘリコイドを右や左に何度も回転させましたが
ビシッと合うなんて場所がまったく見つからず・・・。
仕方なしにシャッターを切りました。
↓少し控えめにトリミングした月です。
これでも、まだボケボケな月ですね。
この画像は、月のではワースト1かもしれません。
ミニボーグ50FLを持ってしても、この条件では
どうしようもないということですね。
またの機会に期待しましょう。
自宅前にて、月を撮影しました。
機材は、ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL1+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)
↓トリミング、感度ISO800、露出時間1/500秒、低振動モード2秒
この日は、薄雲ありで高度が低いこともあってかシーイングが
えらい悪くて・・・かなりヒドイ画像です。
ミニボーグ50FLの力を持ってしてもシーイングが悪いと、この通りです。
たまには、こんな日もあるということですね。
ブログに載せた月の画像の中でワースト5には入る画像だと思います。
CP+ 2013 サイトロンジャパン のブースに行きました。
比較的スペースが広くとれていたので見やすかったような気がします。
↓太くて短かい屈折鏡筒で目につきました。
本気モードのようですね。
EDレンズで 口径100mm f=500mm というスペック
フードがスライドするみたいで、収納時には
かなりコンパクトになりそうですよ。
中国製のようですが、一度覗いて見てみたいものです。
↓おなじみの ナノ・トラッカーです。
右側には参考出品で2種類の展示。
ミニボーグと一緒に展示してあるのが
丸いナノ・トラッカーです。これは、本当に小さいです。
もう一つは、カラーバリエーション豊富なナノ・トラッカーが展示されてました。
うちのカミさんなら、絶対にピンクのを選ぶだろうなと思います。
小さくて、色が選べると女性の購買意欲がアップしそうですね。
嬉しいことにオイラの↓ブログ
「CP+ 2013 行ってきました!(BORG ブース編)」を紹介していただきました。
2/6のアクセス解析を見ると、
訪問者= いつもの倍、
アクセス数= いつもの倍、
となってました。
ボーグ(BORG)ブログから、沢山の方がいらしてくださいました。
とてもありがたいことです!
そして、ボーグ(BORG)ブログは ものすごい力です。
アクセス数スーパーUPがとても嬉しかったので、
CP+ 2013でのボーグブースの掘り出し物写真を探してみました。
↓超混雑中のボーグ(BORG)ブース
この時は、隙がほとんどなくて
入って展示物を見ることも難しい時間帯でした。
左側のデジボーグ体験コーナーなんて、ご覧の通りいっぱいです。
↓M42新鏡筒システム+PENTAX Q10+ナノ・トラッカーです
これは、軽量コンパクトで とてもバランスが良いですね。
PENTAX Q10ボディーを使うことにより、
このコンパクトさで、焦点距離=1000mm相当とのことでした。
今までには、ありえないサイズですね。
↓あこがれてしまう、71FL鏡筒です。
口径71mm f=400mmという絶妙なスペック、
対物レンズ部からミニボーグ鏡筒へのしぼむ曲線形状がなんとも好きですね。
あぁ・・・なんてカッコ良いのでしょうか・・・、見てるだけで
どんどん欲しくなってしまいます。
かなり危険です!やばいです!
↓昨年は大変お世話になった 50FL鏡筒です。
昨年は、この50FL無しには語れません。
この口径50mmというコンパクトさに秘めた性能は
素晴らしいものがあります。
天体での月や太陽の撮影には、これに限りますね。
CP+ 2013 TOAST TECHNOLOGY のブースに行きました。
★↓参考出品「TOAST-PRO Delicious」という商品です。
これは、凄いです!サプライズですね!
極軸合わせに、北極星を覗きこむということが不要なのです。
北極星が見えない場所でも、極軸合わせが可能!
デモを見せてもらったのですが、極軸合わせはデジタルチックでとても簡単でした。
◆「TOAST-PRO Delicious」の詳しい情報は、こちら◆
何気に、右下に写っている 極軸合わせ専用微動架台「Dish-2」
もなかなかの優れものです。
バックラッシュがないそうなので、微妙な調整が簡単に出来そうですね。
CP+ 2013 ビクセン(VIXEN)のブースに行きました。
★↓なんと、ポラリエのスケルトン(参考出品)があったのでパチリと一枚。
やはり、結構いっぱいいっぱいなんですね。
担当者に少しお話を伺いましたが、基本的には
お客様側では分解しずらい構造になっているとか。
パチッとハメコミ構造らしいです。
★↓随所に「のぞいてみよう!▼」というのがあって・・・
覗いてみると・・・何かが見えました。その場所によって違いましたね。
子供にはウケがよさそうな仕掛けでした。
子供を意識してか、けっこう低い位置にありましたし
これは、グットアイディアですね。
子供連れのご家族なども、いらしてましたから
かなり好印象でした。
子供が落ち着いている状況が長いと、安心して展示品などを
見ることができますから、家族連れもターゲットに引き込むとなると
さすがビクセンさんです。
★↓対空双眼鏡です。
BT-ED70S-A鏡筒 ということで、EDレンズを使用しているようなので
比較的 低~中倍率ならば色収差も気なならないでしょう。
こんなのがあったら贅沢な星見もできるのでしょうけど
オイラ的には、保管場所の問題と予算の問題がありますし
光害地では、もったいないかもしれませんね。
★↓こちら、特に気になった双眼鏡(新製品)です。
「アトレックライト BR6×30WP」 という
6倍 口径30mm 見掛視界48度 というスペックで
覗くとスッキリとよく見えるし、倍率が低いので
手ぶれがほとんど気になりません。
目幅が50mmまで狭くなるというので子供でも覗くことができるのですね。
価格的にもリーズナブルな設定だと思うので、かなり人気が出そうですね。
実はオイラ、ルポルド6×30という 同じスペックの双眼鏡を持っているのですが
これ、もしかして生産元は同じだったりして・・・。
外観がメチャメチャ似てますから。
自宅前にて、月を撮影しました。
機材は、ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL1+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)
↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/400秒、低振動モード2秒
シーイングがメチャメチャ悪かったです。
月のフチを見てもらえると、なんとなく分かってもらえるかと思いますが
でも、なんとかシャープ処理をすることで少しごまかせますね。
中心より少し北に見えるアペニン山脈が良く見えますね。
それからアペニン山脈の延長した方にも影の中から(コーカサス?)山脈が見えてますね。
前日は、「CP+2013」に行ってきましたので かき集めたカタログ類を
じっくり見たかったのですが なかなか時間がありませんね。
昨日のブログ記事は「CP+ 2013 行ってきました!(BORG ブース編)」でしたが
明日は、「CP+ 2013 行ってきました!(VIXENブース編)」を記事にする予定です。
★まだ CP+ 2013 ネタはありますので少しづつ出していきます。
時間的に制限があったので天体望遠鏡関係のブースをメインに見てきました。
↓毎度おなじみBORG(ボーグ)ブースです。
これには、驚きました!!
「BORG36ED f=200mm F5.6」です。
ブログの写真では、拝見していたものの
印象が全く違いました。
とても細いんです。細いこともあり、とても小さく感じます。しかも超軽量です。
↓写真の一番奥にあるグレーの鏡筒を見て下さい。
直進ヘリコイドS【7315】が装着されています。
これがサイズ的にもピッタリで抜群の相性のようですね。
奥から2番目の白い鏡筒には、アイピースが装着されています。
これを見て「おっ!」と思いました。
何をイメージしたかって、低倍率の単眼鏡です。
この鏡筒、予定では焦点距離が200mmだそうなので
たとえば、ビクセンのアイピース「NPL30mm」を使えば
200÷30= 6.7 倍 、見掛視界50°、実視界7.5°、瞳径5.4
というスペックの単眼鏡になります。
仕事の帰り等に星空をふと見た時「今、ここで双眼鏡があったらなぁ・・・」
とか思ったことは数え切れないほどあったんですが
双眼鏡が無理でも単眼鏡なら・・・と想像しました。
これだけ汎用性のありそうなコンパクトな単眼鏡があれば、
通勤等の帰り道に使うことも出来るような気がしました。
アイピースで、倍率も変えられますし
ファインダーにもなりますね。
これは面白いですよ!
一番手前のは、PENTAX Q10ボディーが装着されてます。
とてもマッチした組合せです。
女性ユーザーが増えそうな予感?
「汎用外付けフード」ですが
冬などに、たまに夜露がつく場合がありますが
これを装着すれば、その心配はいらないでしょうね。
ゴムバンドとマジックテープで簡単に装着できます。
ミニボーグから89EDまで対応するようです。
★↓「89ED鏡筒」です。
オイラには、重たくて大きいので、しばらくは手を出さないでしょうけど
大きさと性能のバランスが良い商品だと思います。
この鏡筒で撮影した月の写真が展示されていましたが、
心の中で、「おぉ~、凄いなぁ~」と関心してしまいました。
★↓これは、なかなか面白い一覧表ですね。
「BORG対物レンズ焦点距離一覧表」ということで
口径、焦点距離、F値、鏡筒径、が項目として表になっています。
これは、是非カタログに掲載してほしいものです。
オイラ(ボーグユーザー)にとって、こういう表を見ていると
「このアイピースを使うと・・・倍率が・・・、見掛視界が・・・、実視界が・・・」
とか計算しだしたりして、楽しいんですよね。
新しいカタログが楽しみです!
自宅前にて、土星を撮影しました。
機材は、ミニボーグ50FL+デジカメアイピースWA18mm+Canon iVIS HFR21+ポラリエ、です。
↓動画です。
ミニボーグ60EDで撮影したときよりもシャープな感じだと思います。
シーイングが良くないので、ユラユラしていますが
瞬間的にシャープさを感じる時が時々あるので、リアル感があって面白いですね。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
話は、全く変わりますが・・・昨日「CP+ 2013」に行ってきました。
簡単ではありますが、早ければ今日、遅くても明日にはブログ記事にする予定です。
自宅前にて、月を撮影しました。
機材は、ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL1+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)
↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/500秒、低振動モード2秒
ちょうど、南中しそうな時刻だったので高度的には条件が良かった
のですが・・・あいかわらずシーイングが良くありません。
とは言うものの、これだけ写ります。
つくづく思いますが、オイラが中学生くらいの時に始めて撮った月の写真が
まだ記憶に残っていますが・・・雲泥の差ですね。
昔は、今思えはボケボケプレブレの写真だったかもしれませんが
それなりに感動したり、嬉しかったりしたものです。
しかし、今やこんなに簡単にシャープな写真が出来るなんて幸せな時代になりました。
改めて、そんなふうに思いました。
自宅前にて、月を撮影しました。
機材は、ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL1+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)
↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/800秒、低振動モード2秒
ミニボーグ50FLのレンズをここ数日使ってますが、やはりイイです。
ピント合わせの時に、ミニボーグ60EDとの差が分かります。
50FLを使っている時は、ヘリコイドを少しずつ回していくと
ピントが合う範囲にある程度幅があります。
しかし、60EDの時はピントが合う範囲が非常に狭い場合が多々あります。
60EDの場合はシーイングが悪いときは特に
ピント合わせがシビアな傾向になってくる可能性があるようです。
あくまでも50FLと60EDを比較しての印象なのでご注意お願いします。
それと、同じ日に2つの鏡筒を並べて比較はしていないので
厳密な比較とは言えないと思います、ということで・・・。