コ・ボーグ36ED 鏡筒-観望仕様 2013年10月26日
最近、ブログで観望のご報告交える時がありますが
よく使う鏡筒として↓こちらの「コ・ボーグ36ED対物レンズ」を紹介します。
組立パーツは、対物側から順に
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コ・ボーグ36ED対物レンズ(WH)【2036】
M42P1→M57/60AD【7524】
M57ヘリコイドS【7757】
DZ-2【7517】
M57→M36.4AD【7522】
天頂プリズム36.4 (ビクセン製)
接眼ヘリコイドS【4317】
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といった具合です。
この構成にアイピースを差し込むわけですが
写真のは、「ナグラーズーム3-6mm」です。
よく、4mm(50倍)とか5mm(40倍)とかを使います。
なかなかシャープですよ。
月なんて、これで十分です。
比較的細かいクレータも見えますし全景も見れますから
重宝しています。
ファインダーレベルの口径なのに、正直これほど見えるとは思いませんでした。
最近は、木星も見てますが 2~3本の縞模様は確実に見えます。
もちろんガリレオ衛星もよく見えます。
まぁ、もっと細かいところまで見たい場合は
もっとそれなりの機材が必要かもしれませんが
ちょっと観望したいときには、お気軽度が非常に高くて
家族観望などに最適だと思います。
ちなみに↓ポラリエに乗せるとこうなります。
片持ちフォーク式赤道儀【3101】は、つねに使います。
三脚部は、その時に応じて変わりますが
片持ちフォーク式赤道儀+ポラリエ+三脚セット を使うか、
片持ちフォーク式赤道儀+普通のカメラ三脚 を使うか、
どちらかになります。
ということで、家族で 月とか二重星とか観望する機会が増えました。
何よりも、準備と撤収がラクチンなので
観望しようと思い立ったときに、すぐ行動に移せます。
これは、かなり大事な要素だと感じています。
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