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2014年3月 4日 (火)

2014年2月26日の木星(機材:ミニボーグ50FL、E-PL3、ポラリエ)

自宅ベランダにて、木星とガリレオ衛星を撮影しました。

機材は、ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL3+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

ガリレオ衛星メインでの画像です。

↓トリミングしてます、感度ISO2000、露出時間1/3秒、低振動モード4秒

50flepl32014226_iso2000_31bl01

久しぶりに木星とガリレオ衛星を撮りました。

保育園の教材を持ちかえってきたのを見たら

太陽系のことが書かれてあったので、少し眺めていたら

次女が「星、見たいなぁ~」と言うので

急遽 望遠鏡を出して観望ついでに撮ったのがこの画像です。

縞模様を表現するのは意外と難しいのですが

ガリレオ衛星は、超簡単です!露出時間がおおよそ分かっていれば

前後の露出時間のを数枚を撮れば、このくらいの画像はすぐ得られますから。

ラクチンですね。

観望したときの話ですが、まだ5歳の次女ですが今回は

最初に覗いた時

次女「・・・暗くて分からないなぁ」

オイラ「横に縞になってない?」

もう一度覗いてみてもらうと

次女「・・・まあるくて横に赤と青のがあった」

(薄雲があったので、その効果で色ニジミが見えたのかもしれません)

オイラ「○の近くに小さな星があると思うけど見えるかな?」

もう一度覗いてもらうと

次女「うん、あった」

オイラ「小さい星はね、木星の周りをクルクル回ってるんだよ」

・・・・・・

という感じでした。

幼児には、単眼で覗くという技術が未熟だという情報がありますが

今回は、なんとか木星の縞模様とガリレオ衛星が認識できたようです。

その日によって 上手に覗ける時と そうでない時があるので

良かったと思います。

本で見て、実際にも観察・体験することが出来て 実に良かったと思いました。

平日のクソ忙しい夜でも、機材を出そうと思えることが

こういう教育にも繋がっていくのだなぁ・・・と機材の手軽さの重要性を

あらためて感じました。

今回出した機材は、ミニボーグ50FL + アイピースLV5 + ポラリエ

(撮影機材を眼視仕様に変えたもの)ですが

それよりも大きく重い機材では あのタイミングで出すことは

無かったかもしれません。

とにかく良かったと思いましたよ。

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天体観測(太陽・月・惑星)」カテゴリの記事

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