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2014年5月25日 (日)

はくちょう座・アルビレオ(二重星)の観望 2014年5月18日(機材:ミニボーグ67FL、ナグラーズーム3-6mm、パンオプティック24mm)

ミニボーグ67FLにて

久しぶりに観望を楽しみました。

20140518_67fl_01

導入用アイピースに「パンオプティック24mm」を使用していますが

見え方として、中心像は非常にシャープで申し分ありません。

しかし周辺像は、中心から70%程度から緩やかに崩れ始め

周辺に向かって伸びるような星像となっています。

残念ですが、これは ミニボーグ67FL対物レンズのFが

4.5と非常に明るい代償として仕方ないことだと思います。

バックグラウンドは、光害地なので やっぱり明るくなりますね。

これは郊外地に遠征するしかありません。

この日は比較的高度のある はくちょう座のアルビレオを導入しました。

「パンオプティック24mm」を使うと 12.5倍 で、

双眼鏡の少し高めの倍率みたいなもので

苦もなく導入可能、ファインダーは要りませんね。

この12.5倍で アルビレオは 分離してます。色も分かります。

しかし、この光害地では バックが明るすぎて見栄えが良くありません。

そこで倍率をアップしたいので、

いつも常備している「ナグラーズーム3-6mm」にアイピースを交換します。

すると、6mmでも 明らかにバックが暗くなり 見良くなりますね。

分離もラクラクです。

(「ナグラーズーム3-6mm」では、どの倍率でも全領域でシャープな星像です。)

3mm(100倍)だと 二重星としては 離れ過ぎる感じなので

4mm(75倍)くらいが バックの暗さとのバランスが良かったです。

↓こんなイメージですね。

67fl36mm4mm_20140518

(ステラナビゲータV9 にて作成)

この二重星は色の違いが分かりやすいのが、イイですね。

しかも低倍率から中倍率まで、倍率の選択肢に比較的幅が

あるのも気軽でイイです。

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