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2015年3月10日 (火)

ポケットBORG での観望 2015年3月8日(機材:BORG 50mmF2.8【2850】+ナグラーT6-13mm)

ポケットBORG 第二弾です!


BORG 50mmF2.8【2850】
とアイピース(ナグラーT6-13mm)を組みあわせてみたら

意外にも眼視性能が良い単眼鏡となりました。

↓ポケットに入るサイズの単眼鏡(約4倍)となります。

Borg50f28t6_13mm01

パーツ構成は以下の通りです。

★★★★★★★★★★★★★★★

BORG 50mmF2.8【2850】

M42P1→M39AD【7844】

M42ヘリコイドS【7840】

M42P1→M36.4/M42P1AD【7525】

31.7ミリアイピースホルダー【7317】

ナグラーT6-13mm

★★★★★★★★★★★★★★★

倍率は、対物焦点距離50mm ÷ アイピース焦点距離24mm = 3.85倍 です。

明るさは、対物焦点距離50mm ÷ 2.8 ÷ 3.85 = 4.64 となります。

光害地としては、ちょうど良い明るさだと思います。

光害地では、バックの明るさを抑えた方が良く見える傾向にあるので

明るさは、5前後が良いと思っていました。

さて、ナグラーの見掛視界は82°ですが

残念ながら わずかにケラれて80°くらい(実測はしてません)になってます。

周辺像にあまり期待していなかったのですが、

意外です!!

この組合せでは、中心から70%くらいまでは かなりシャープです。

中心70%から収差の影響で少しづつ崩れ始めますが、90%くらいまでは

星空を見る限りでは全く気になりません。

90%から視野の端までは、確かに崩れた感じはあるものの中心付近を見ているときは

全く分かりません。

参考にビクセンのカレンダーを床に置いて

↓コンデジでコリメート撮影を手持ちでしてみました。

Borg50f28t6_13mm02

手持ちなので光軸がズレていて参考になるか分かりませんが

中心付近は、かなりシャープです。

周辺に行くにしたがって結構湾曲してますが、

視野中心から90%くらいまでピントは合っていると思います。

星空を、まだじっくりと見ていないので天気の良い日に、

いろんなところを見て また試したいと思います。

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