「球状星団M5」の撮影2015年3月25日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL3、ポラリエ)
自宅前にて、「球状星団M5」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL3 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒
撮影した直後は想像してませんでしたが、なかなか良い画像になったと思います。
球状星団特有のツブツブ感か、良いですね。
撮影時に重要なのは、やはりピント合わせと追尾の精度ですね。
露出時間は長ければそれなりに良いのですが
光害地という点と、撮影後の画像処理でカバーできる可能性があるという点も
ポイントかと思いました。
特に今回は、画像処理の仕方次第で画像がかなり改善出来る可能性があることを
認識しました。
オイラの場合、画像処理ソフトにはフォトショップを使用しています。
今回は最初のべース処理として
レベル補正をしてバックグラウンドを落として
シャープマスク処理をしてあります。
次に、リサイズ・トリミングをしてから
トーンカーブを使用して球状星団の中心付近の微光星を
浮かび上がらせることに成功しました。
これは大きな効果だと思います。
最後に、アンシャープマスク処理(50%)をしました。
画像処理は、色々とやり方があるかと思いますが
とりあえず、こんなやり方でオイラは処理してます。
もっと何か良い方法がみつかったらご報告いたします。
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