2021年6月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
無料ブログはココログ

« 2015年6月29日の月(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ) | トップページ | 飛行機の撮影 2015年6月27日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL3) »

2015年7月 9日 (木)

「散開星団NGC457」のマニュアル導入

「散開星団NGC457」のマニュアル導入について

オイラ流導入方法をご説明させていただきます。

NGC457の導入難易度は、★かと思います。

(難易度低い★、難易度・中★★、難易度高い★★★の3段階評価)

星図の視野円は、7.5°です。

対物レンズの焦点距離200mm、アイピース30mm(見掛視界50°)、を使用した想定です。

↓まず、視野中心に 「カシオペア座のδ星(ルクバー)」 を導入しましょう。

Ngc4572015070601

実は、もうこの時点で 視野内に NGC457 は入っています。

しかし、光害地や NGC457 がどんな風に見えるかが分かっていないと

どこにあるのか分からないまま視野を移動したりするかもしれません。

そこで、少しだけ 倍率を上げます。

下の星図の視野円は、5.3°です。

対物レンズの焦点距離200mm、アイピース13mm(見掛視界82°)、を使用した想定です。

Ngc4572015070602

倍率は 15倍になりますので NGC457 は少し探しやすくなるでしょう。

赤丸をした 二重星のようなのが 散開星団NGC457 です。

↓視野を移動させて、中心にもってきましょう。

Ngc4572015070603

あとは、お好みの倍率にして 楽しむだけです。

いろいろな倍率で楽しめると思いますので試してみてください。

15倍だと なかなか細かな星の並び方を 見るのが難しいかもしれませんが

30倍以上あると 星の並び方が

まるでET(宇宙人)かのようなイメージを連想してしまうこともあるかもしれません。

オイラは、いつも そんふうに見ています。

☆過去の写真撮影記事は、こちら(コボーグ36ED) と こちら(ミニボーグ67FL)。

« 2015年6月29日の月(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ) | トップページ | 飛行機の撮影 2015年6月27日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL3) »

天体観測(天体のマニュアル導入[NGC天体])」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

★  スポンサーリンク  ★




☆お勧め商品!

  • 新登場 Echo Show 5 (エコーショー5)
  • Fire 7 タブレット 16GB - Alexa搭載 (Newモデル)
  • Vixen 太陽観察用品 日食グラス ともだち ★12/26 部分日食!★
  • Vixen ポータブル赤道儀 星空雲台ポラリエ(WT)
  • カレンダー2020 星空散歩
  • ビクセン オリジナル天体カレンダー 2020年版
  • コ・ボーグ36ED望遠レンズセット(BK) BORG 【6237】

最近のトラックバック