2021年6月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
無料ブログはココログ

« 2015年7月 | トップページ | 2015年9月 »

2015年8月の記事

2015年8月31日 (月)

2015年8月22日の太陽(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5)

自宅ベランダにて、太陽を撮影しました。

機材は、

コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

です。

これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。

↓トリミング、感度ISO200、露出1/2000秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__2015822_iso200_20001_

久しぶりに、大きめな太陽黒点が現れたのに気が付いたので

撮ってみました。

この黒点付近では、活動が活発なはずです。

もしかしたら、大きなプロミネンスが数日前に見えていたかも・・・

と思ったら、急にHα像が見たくなりました。

たまたま休日だったので、隙間時間を狙って準備を進めることに・・・。

いや、これが今思うと 準備して良かったと思いましたね。

写真も撮ったので、後日 記事にしますね。

2015年8月30日 (日)

「プレアデス星団M45」の撮影 2015年8月22日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「プレアデス星団M45」を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出40秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5_m45_2015822_iso2000_40

本当に久しぶりの撮影となりました。

比較的透明度も良く、追尾も問題なく、光害地としては良く撮れました。

とはいっても、よく天文雑誌で見るような 青白い膜のみたいな

メローペと呼ばれる幻想的な画像は写ってないので少し残念です。

光害地でも、画像処理で そんな画像ができることは知っているのですが

オイラのお気軽撮影&お気軽画像処理では、その域には程遠いようです。

しかし、このプレアデス星団の星々の輝きは いつみても綺麗ですね。

倍率を高めにしてバックグラウンドを暗くすると さらに輝きが助長されて

美しく見えますよね。

2015年8月29日 (土)

「天の川」の撮影 2015年8月13日(機材:SAMYANG 7.5mmF3.5 MFT、E-PL5、ポラリエ)

キャンピカ富士ぐりんぱ にて、「天の川」を撮影しました。

機材は、
SAMYANG 7.5mmF3.5 MFT + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。

↓ノートリミング、感度ISO2000、露出60秒、低振動モード4秒

Samyang75mmepl5_in_2015813_iso2000_

この日は、天の川が低い高度まで濃く見ることができて、かなりの好条件でした。

しかも、21時頃だったのですが ペルセウス座流星群が

ときおり飛んでました。見ようとずっと空を眺めていたというわけでも

ありませんでしたが、30分程度で 4~5個は見ることができました。

しかしながら、オイラの体力は今までで最悪最低だったかもしれません。

最後の力を振り絞って撮った写真です。

本当ならば、この後も引き続き コ・ボーグ36ED を使ったりして

撮影を楽しみつつ、観望もしたいと思っていましたが・・・

昼間に子供たちのお世話を精一杯していたために体力が残っていませんでした。

なので、とりあえず この後仮眠して 日付が変わったころに復活しようかと

思っていたのですが・・・、起きたはみたものの どん曇り状態(汗)

再度、仮眠・・・1時間後また起きて・・・

また どん曇り状態(汗)

再度、仮眠・・・1時間後また起きて・・・

またまた どん曇り状態(汗)

もう薄明開始の時間が近かったので、さすがに諦めました。

天気は、もうどうしようもないので仕方ないです。

そして、撃沈(睡)

★★★★★★★★★

いや~誤算でしたね。

天気も あのまま晴れていると思ってしまったのが良くなかったのですが。

それよりも、体力の低下が誤算でした。

やはり年齢とともに体力が低下していることは否めませんね。

若い頃とは、違うようです(汗)

しかし、なんとか このレベルの体力は維持したいものだと思いましたね。

2015年8月28日 (金)

「ぐりんぱ&キャンピカ富士ぐりんぱ」に行ってきました! ~その2~ 2015年8月13日

「ぐりんぱ&キャンピカ富士ぐりんぱ」に行ってきました! ~その1~」の続きです。

ぐりんぱ の「ココドコ」でヘトヘトになったオイラたちは(こどもは元気かも)

宿泊する↓キャンピカ富士ぐりんぱ へ・・・。

2015081306


もう写真をとる余裕も殆どなく、次のオイラの仕事は

↓バーベキューの準備

2015081307

おぉ~たまたま画像があった!

この後は、夜空を楽しむために体力を温存したいところですが

この後は、花火を子供たちとやってました・・・(画像なし)

花火をしてる頃から晴れだして、素晴らしい星空が・・・

花火の火付け役をしながら、ずっと上を見ていた記憶があります。

何故かって、天の川がとっても良く見えていたのです。

今まで見た中でも3本指に入るくらいの良さでした。

しかも時折、ペルセウス座流星群が流れていて素晴らしい星空でした。

これは、是非とも写真にと

花火終了後に急いで、天の川を・・・と撮った画像↓

2015081308

(この画像のエピソード・高解像度版画像は、こちら。)

わぉ~素晴らしい!

実は、このあと撃沈してしまうオイラでした。

本当は、もっと星空を楽しみたかったのですが・・・(悲)

2015年8月27日 (木)

「ぐりんぱ&キャンピカ富士ぐりんぱ」に行ってきました! ~その1~ 2015年8月13日

久しぶりに、

「ぐりんぱ&キャンピカ富士ぐりんぱ」に行ってきました。

2015081301

ご覧のとおり悪天候です。(この時は、小雨)

昨年もそうでしたが、今年は風が無い分まだマシでしたかね。

しかし、↓今年は対策装備で子供たちは楽しんでました。

2015081302

カッパ持参!悪天候を前提に持ってきました。

↓いわゆるティーカップですが・・・

2015081303

子供たちは、回しすぎです!!ブンブン回ってました。

もう一緒に乗った日には、気分が悪くなるので

オイラは見てました(汗)

↓一番の目当て「ココドコ」です。


2015081304

午前中は、悪天候で運行中止だったのですが

午後になってから雨が止んで、スタッフが準備を始めたので

並んで待ってました。

そして、待つこと 30分後くらいに運行開始!

子供たちは、あーでもないこーでもないと積極的に進んでいきます。

オイラは、子供たちの行く方についていくことで精一杯です。

途中には、ロープが張られていたり 四角や三角の穴をくぐり抜けたり する

場所があったりして ちびっこはスイスイと進んでしまうのですが

大きくて固い体を曲げながら

ゆっくりと進んでいくことしかできません(汗)

結構な運動量です(大汗)

途中でスタンプを2カ所押してゴール直前で最後のスタンプを押すのですが

なかなかそれが難しかったりで 同じ場所を行ったり来たり・・・

「ここ、さっき通ったよね(汗)」ということが多々ありました・・・。

「また、ここだ(汗)」

老いたオイラはクタクタになりながら、元気な子供たちと

ようやく↓ゴールにたどり着きました。

2015081305

この体力の消耗により、この後のオイラの計画が崩れるのでした(悲)

その2 ・・・ につづく。

2015年8月26日 (水)

2015年8月11日の月(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓トリミング、感度ISO800、露出1/250秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__2015811_iso800_2501_b

この月齢(25.7)にしては、良く撮れたと思います。

なにしろピント合わせが難しいです。

直接ピントを合わせようとしても、

ライブビュー画面では月が真っ白になってしまうのでピントを合わせるのが

困難です。

ということで近場の恒星でピントを合わせました。

あまり高度が違うような恒星ではピント位置にズレが出る可能性があるので

そこがポイントかもしれません。

★ついでに 地球照を撮りました。

↓ノートリミング、感度ISO800、露出1秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__2015811_iso800_1_bl01

滅多に撮る機会がないので、チャンス!と思いまして撮りました。

太陽の光を地球が反射して、

その照り返しが月の夜の部分を照らしているんですね。

この地球照、細い月の時には

双眼鏡とかの低倍率で見ると簡単に見ることができます。

太陽と地球と月の神秘ですね。

2015年8月25日 (火)

「プレアデス星団M45」の撮影 2015年8月11日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「プレアデス星団M45」を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓ノートリミング、感度ISO2000、露出40秒、低振動モード2秒

36ed7110epl5_m45_2015811_iso2000_40

冬の訪れを感じさせる明け方の プレアデス星団M45、イイですね。

この星団は、楽しみ方がいろいろとあります。

肉眼、単眼鏡、双眼鏡、望遠鏡。

望遠鏡では、倍率によって見え方が変わってきますが

全景と周辺をみるには低めの20倍~40倍

全景を大きく見るには40~60倍

部分的に細部を見るには70倍以上

といった具合に倍率をいろいろいと変えてみると面白いです。

口径が小さくても大きくても楽しいですから

とっても重宝する天体ですね。

もちろん、コ・ボーグ36EDでも楽しいかと思います。

今度、いろいろと倍率を変えて観望したいと思います。

2015年8月24日 (月)

2015年8月10日の月(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓トリミング、感度ISO800、露出1/200秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__2015810_iso800_2001_b

この頃の月齢は、欠け際に海が多いようで

北の方にある「虹の入江」が目立ちますが、それくらいですね。

他は、イマイチ感たっぷりで 寝ぼけたような感じの地形が多いようです。

写りがイマイチというものありますが、この頃の月齢の撮影は

まずピント合わせが難しいので仕方ないですね。

もうすぐ月明かりの影響が少なくなってきますから

また、星雲星団を狙っていければ思います。

2015年8月23日 (日)

2015年8月7日の月(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出1/320秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__201587_iso400_3201_bl

下弦の月です!ちょっとばかり太り気味ですかね。

雲は結構ありましたが、うまく隙間あたりに来たときにちょうど良く撮れました。

若干の薄曇状態だったのですが良く撮れてると思います。

半月は、カッコイイですね。ちょうど良く欠け際にも大き目なクレーターが

ありますし、アペニン山脈やティコもなかなかカッコイイと思います。

半月頃のティコに満月頃の派手さはありませんが、

これはこれで渋くて とても好きです。

同じクレーターでも、月齢によって いろいろと姿が変わってくるので

月は、面白いですね。

2015年8月22日 (土)

「散開星団NGC663」の撮影 2015年8月6日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC663」を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出40秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5_ngc663_201586_iso2000_

こちら、初めて撮ってみたのですが とても楽しい場所ですね。

天の川の中だけに微光星がとっても多いです。

この画像の中には、散開星団がいくつも写ってます。

↓少し分かりやすく ○印をつけました。

36ed7110epl5_ngc663_201586_iso200_2

中心付近のが NGC663(黄色の○)、

中心よりやや上のがNGC654(上の水色の○)、

中心よりやや下のがNGC659(下の水色の○)、です。 

他にも右の方に M103 が写ってますね。

ここら辺は、盛りだくさんで楽しいですね。

また、来たいと思っちゃいました。

2015年8月21日 (金)

「プレアデス星団M45」の撮影 2015年8月6日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「プレアデス星団M45」を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓ノートリミング、感度ISO2000、露出40秒、低振動モード2秒

36ed7110epl5_m45_201586_iso2000_40_

この日は、透明度が良かったので 月明かりがあったのですが

比較的良く撮れました。

プレアデス星団は、おうし座ということで

早くも冬の星座が見えてることになります。

向かい隣の家の影で東側の低空は見えませんが

明け方の東の空には、もうすぐオリオン座が見える頃かと思います。

オリオン座を見ると「もうすぐ冬なんだなぁ・・・。」と季節の変化を

毎年感じることを思い出しました。早いものですね。

2015年8月20日 (木)

2015年8月5日の月(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出1/500秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__201585_iso400_5001_bl

この日は、透明度が良かったので 月の色がスッキリとした感じの色ですね。

「やっぱり この色でしょ!」と思いました。

8/4とかの黄ばんだ月よりもスッキリ感が数段アップしてますね。

しかも シャープさもかなりのもので、なかなか良い画像だと思います。

この夏の時期の光害地での透明度には悩まされますが

毎年仕方がないことなので、このように ときおり条件が良くなる日を

楽しみにしています。

やはり、透明度が良いと 月明かりがあっても 比較的暗い星も見やすくなりますので

星座も良く見えますし 望遠鏡でも良く微光星が見えてくるので

とても楽しい空になります。

2015年8月19日 (水)

「散開星団NGC457」の撮影 2015年8月5日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出40秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5_ngc457_201585_iso2000_

この日は月明かりがありましたが、透明度が良かったので

良く撮れたと思います。

追尾エラーもなく、星像もいつも通りシャープに決まってます。

透明度が良いと、カメラのファインダー越しにNGC457の明るい星が見えるので

導入は、かなり簡単になります。

お気軽撮影のお気軽度がグンッとアップするので助かりますね。

しかし、この星団はいつ見ても面白いですね。

別名「ET星団」とも呼ばれているのですが

星の並び方が、ET(宇宙人)のような姿を想像させることから

そう呼んでいるようです。(過去の参考記事は、こちら。)

実際に望遠鏡を使って眼視でみると もっと楽しいです。

奥行を感じますし、星の色の違いも分かります。

(写真では、表現できない部分があるようです)

もし、機会がありましたら観望してみることをおススメします。

2015年8月18日 (火)

2015年8月4日の月(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出1/200秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__201584_iso400_2001_bl

透明度がよろしくない日だったので特有な黄ばんだ感じの月です。

月があると比較的分かりやすいですが、月がないと星空がなんとなく

寝ぼけた雰囲気に見えたりする程度で分かりづらいことがよくあります。

写真を撮ると露出時間に応じてバックの色が明らかに違いますから

すぐに分かります。

それから、今回の月画像は若干ブレを感じるので ちょっと失敗です。

おそらくバランスウェイトが良いポイントに無かったのだと思います。

鏡筒とバランスウェイトのバランスは、意外と難しいと感じてます。

星雲星団の場合、一枚一枚確認しながら

バランスウェイトの位置調整をする方法をとってますが

月の撮影ではやらないことが多いですから仕方ないでしょう。

月は、お気楽度重視で撮影してますので・・・。

2015年8月17日 (月)

「散開星団NGC457」の撮影 2015年7月27日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出50秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5_ngc457_2015727_iso2000

この日は、比較的透明度も良かったので少しだけ露出時間を多めにしました。

特に追尾エラーもなく綺麗に写ったと思います。

透明度が良いと、アイピースを使用しての導入が省けるので

時間的にも助かります。

つまり、コ・ボーグ36ED にカメラボディーE-PL5を取り付けたままで

導入可能になりますので、いちいち カメラボディーを外してから

アイピースを取り付けるためのパーツ類を取り付けてから導入する手間が

省けるわけです。

ふと気が付きましたが・・・、カシオペア座も 大分高度が上がってきましたので

撮影対象として良い位置になったきました。

カシオペア座周辺の星雲星団の収穫時がそろそろですね。

2015年8月16日 (日)

2015年8月3日の月(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出1/500秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__201583_iso400_5001_bl

なんとなく薄い膜上の雲のあるような空で透明度は良くありません。

なので、月も黄ばんだ写りになってしまいますね。

それでも、月は明るいので重宝します。

海もクレーターも、山脈も良く写ります。

右側に半分見える「危機の海」やその上方にあるクレーター「クレオメデス」

も目を引きますね。

この月齢ですと、まだクレーター「ティコ」の周りに見える光条も良く見えてますし、

下の方つまり南側の欠け際には沢山のクレーターが良く見えているので

面白いですね。

2015年8月15日 (土)

「ペルセウス座二重星団(h-χ)」の撮影 2015年7月27日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「ペルセウス座二重星団(h-χ)」を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出50秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__2015727_iso2000_50_bl

透明度が良かったのですが、薄明がはじまってましたね。

でも、これだけ写れば光害地としては 上出来かと思います。

一時期に比べると大分薄明開始時間が遅くなってきたので

撮影可能時間に幅が出てきて助かりますね。

普段、平日ですと 明け方に先にやっておきたい家事を済ますと

もう薄明が始まっていたりします。

先にやっておきたい家事って洗濯機を回すことなのですが

洗濯機を回す前に、キッチン周りの片づけ・清掃をして

そのときに汚れた台フキンやタオルを洗濯機に入れたいので

起きてから なんだかんだして洗濯機を回すまでは

少なくとも20分くらいは必要です。

キッチン周りの片づけ・清掃のボリュームがあるような日は

60分くらいかかったりします。

洗濯機を回している間に、天体撮影などをするようにしているんです。

ということで、その日によっては薄明開始後に撮影していることも

多々ありますね。

2015年8月14日 (金)

スパティオ小淵沢「体験工房」に行ってきました!2015年8月9日

「原村星まつり」(最終日)、Robin(ロビン)でのランチ後に

子供たちの要望で、スパティオ小淵沢「体験工房」 に行きました。

今回は、羊毛フェルト体験です。

ベースとなるスポンジに せっけん水みたいなのを含ませて

羊毛を少しづつ貼っていく作業を繰り返していくようです。

結構根気がいる作業かもしれませんが、これも良い訓練になるかと思います。

↓次女は、ハムスターを作ることになりました。

16

羊毛を乗せてポンポンと軽く押して貼り付けるのですが・・・

意外と次女には難しかったようです。

「撫でると上手に出来ないからね。上から押していくんだよ。」

と優しく教えてくれるものの、ついつい撫でてしまうようでした。

なので指導してくれる方が、修正してくれましたね。

↓長女は、うさぎを作ることに。

17

うさぎの耳の部分が難しそうでしたね。

ベースのスポンジには、長い耳の部分がありませんでしたから。

↓約1時間後に完成しました。

18

スポンジに少しづつ羊毛を貼り付ける単純作業の繰り返しですが

コツコツと地道にやる作業をなんとかやり遂げたようです。

出来上がったもの、とても可愛くできましたね。

リボンや花とかを付けると全然違いますねぇ。

ここの体験工房は、他の体験も沢山あるので子供たちにとっては

楽しい場所かもしれません。

何か作るという体験を通して、形にしていく大変さや面白さを

学んでいってもらえれば・・・と思いました。

また、来年・・・かな?


2015年8月13日 (木)

原村・Robin(ロビン)に行ってきました!

「原村星まつり」(最終日)に行った後、

↓Robin(ロビン) というジェラート屋さんに行ってきました。

09

ジェラート目当てでしたが、お食事メニューもあったので

ランチ + ジェラート、で! ということで入店しました。

↓店内は、木目調の造りで雰囲気がとても良い感じでした。

10

↓テラス席もイイですね!

15

↓こちらが、メニューとなります。

14

ジェラートは、「本日のジェラート」ということで別に表示してありました。

家族4人で注文したのは、特性サンドウィッチ、ハヤシライス、ジェラート、です。

↓特性サンドウィッチ

11

3種類のパンにサンドされ出てきました。

メニューにある「手造りベーコン」が入っていたと思われます。

まいう~です!

この雰囲気の中、食べるのは特に美味しいです。

↓ハヤシライス

12

特性カレーライスと迷った末、次女用に これを注文しましたが

正解でした。子供でも食べやすい味ですね。

大人的にも、とっても美味しいかったです。

↓ジェラート(セロリ、フレッシュミルク、カフェオ-レ)

13

カフェオーレの写真は撮り忘れてました(汗)

オイラは、カフェオーレをいただきましたが これ美味しいです。

「やっぱ これでしょ!」とか思いながら食べてましたね。

子供たちは、フレッシュミルク です。

子供たちは、バニラを食べたいと言っていましたが

似たようなものだと思って注文しました。

(子供的には、色が白ければいいんじゃない的な・・・)

カミさんは、チャレンジして セロリ でしたが

これが とっ~ても美味しいんです!

もう一回言います!

とっ~ても美味しいんです!

これは、リピートですね!

2015年8月12日 (水)

原村星祭り2015 に行ってきました! ~その3~

原村星祭り2015 に行ってきました! ~その2~

の続きです。

子供たちが寝静まってからコッソリと原村星祭り会場に行きました。

到着した頃は、空が8~9割くらい雲に覆われて星がありま見えませんでしたが

30分くらいすると快晴に近い状態まで回復しました。

↓その時に撮った写真です。

07

(機材:SAMYANG 7.5mm+EPL5+ミニ三脚、感度:ISO3200、露出時間:40秒)

見事に天の川が写りました。

自宅前では 到底撮れない写真なので、この一枚が撮れただけでも

かなりテンション上がりますね。

来て良かったと思います。

この一枚を撮るのに夢中になって、

空が曇っている時から1時間以上は撮っていたと思います。

そのために、他の方々の素晴らしい望遠鏡を覗く時間が取れませんでした。

あっという間に日付も変わって、体力的に厳しくなってきたので

コテージに帰って就寝しました。

翌朝、朝食後に 原村星まつり会場に到着!

↓朝のオークション&抽選会です。

08

いや~この時間は楽しいですね。

当たるかもしれないという期待感がテンションを上げてくれます。

大物は、持ち帰り不可なので(自家用車で来てないので)

小さいのもので 高級な商品となると期待が高まりますね。

特にオイラ的には 双眼鏡とか 当たるとイイなあ~ とか思っていましたが

全く当たらず・・・。(欲を出してはいけませんね。)

結局、今回は何も当たりませんでした。

残念ですが、この抽選会は子供たちも楽しかったらしく

「また行きたい!」と言ってくれました。

オイラも また来年も行きたいので なんとか調整したいなと思います。


2015年8月11日 (火)

原村星祭り2015 に行ってきました! ~その2~

原村星祭り2015 に行ってきました! ~その1~

の続きです。

原村星祭りの抽選会終了後に

ひとまず会場を出て、食材を調達して予約してあるコテージに向かいました。

毎回 旅行での宿泊場所の選定には気を使っていますが

今回は、かなり期待できそうだったので 子供みたいにワクワクしていたのを

思い出します。

↓「阿Q(あきゅう)~はなれinn八ヶ岳~」といいます。

Q01

こちらは、もちろん初めての利用です。

昨年オープンしたての新築なので期待は、膨らみます。

なによりも、カミさんの評価が大切なので

「どう思ってくれるだろう・・・」と不安と期待がいりまじる瞬間です。

車で到着すると同時にオーナーさんがお出迎えに。

荷物を運んでくれるなどホテル並みの対応。

室内へと案内してくれました。

↓こどもたちは、早速テレビを・・・

Q02

どこからリモコンを持ってきたのか??いつの間にか・・・という感じです(汗)

↓テレビの反対側には、このようにソファーや小さいテーブルがあります。

Q04

子供たちは、自宅には無い このソファーが気に入っていたようで、

ソファーに横になりながら、まるで自宅にいるかのように

テレビを見たりして満喫していました。

(子供たちにとっては、憧れのソファーだったようです・・・。)

↓キッチンです。

Q03

調理準備をし始めたところです。

IH 調理器、ですね。HI対応の調理器具が必要ですが

大きな鍋、小さな鍋、はありましたので 特に困ることはありませんでした。

食器類も 大きなお皿、小さなお皿、などなど上の棚にありました。

足りないものは、オーナーさんに相談すると、

あるものは貸してくれるようです。

小さめなキッチンですが、短期滞在であれば十分でしょう。

↓2回に上がると部屋が二つあります。

Q05

左側がベッドがある寝室(3人分)、右側が和室になっています。

オイラ家族は、右側の部屋に布団を引き詰めて雑魚寝しました。

(自宅と同じ)

エアコンは、ありませんが扇風機をつけて寝たので特に暑いとは感じませんでした。

暑がりの次女もすぐに寝てくれましたよ。

↓階段で2回に上がったところに オモチャが置いてありました。

Q06

カルタやトランプなどもあったような・・・。

ウサギの形をした輪投げで、子供たちは遊んで盛り上がっていました。

↓夕食時間に合わせて、オーナーさんがデリバリーサービスしてくれました。

Q13

子供たちには大ウケです!

「こんなにサービスあるの~ 凄~い!」と驚いてました。

もちろんパクパクと食べて あっという間に完食でしたね。

左側のお皿は、

紫色(シャドークウィーン)・ジャガイモらしい色(メイクウィーン)・ピンク色(ノーザンルビー)

右側のお皿は、ズッキーニと・・・忘れました。(ごめんなさい)

オイラも一口づつ、パクリと賞味しましたが

左も右のも とても美味しいかったです。

さて、夕食は ほうとう鍋でしたが写真を撮り忘れました。

食後に温泉へ・・・と思っていましたが、時間が遅くなってしまったので

2日目の午前中に行くことにしました。

なので、こちらのコテージのお風呂に順番に入浴です。

お風呂は、とても綺麗(写真はHPにあります)でした。

ボディーソープ、シャンプー、コンディショナー、バスタオル、もありましたので

何も準備する必要もあまりせん。

それと、トイレも綺麗です!

ということでカミさんの評価は、珍しく高かったです。

これ、我が家では 重要!!!

↓子供たちが寝静まった後、外に出てみると・・・

Q11

満点の星空が・・・、これ 重要!!!(オイラにとって)

家族で行けるようなホテルやコテージで、

宿泊施設からすぐに こんな風に 沢山の星が見れるとこは、

そんなに多くはありません。

星が見えるような郊外地でも、森の中や建物や街灯があったりと

意外と星見屋さんにとっては、条件が厳しい場所が殆どなんですね。

ただ、決して視界は大きく開けてません。

空全体の1/3くらいが見えていたと思います。

(マニアの方にとっては狭い視界だと思いますが。)

写真の左側の大きな木の下に見えるのが北極星です。

いちおう、北極星は見えたので極軸は簡単に合わせることができるでしょう。

なので、機材を持っていけば 好きな時に外に出て星空観望が

出来ちゃうかもしれません。

ただし、すぐ近くに車が比較的多く行きかう道路があるので

ときおり、車の光が差し込みます。

本格的な写真を撮る方(長時間露光)は、不向きかと思います。

(繁盛期以外は、ほとんど車は通らないとの情報をいただきました。8/13追記)

オイラは、あまり長時間露光はしないので そんなに気にはなりませんでした。

参考にしてください。

この後、オイラは 一人で原村星祭り会場に向かうのでした。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

「原村星祭り2015 に行ってきました! ~その3~」 に つづく。

2015年8月10日 (月)

原村星祭り2015 に行ってきました! ~その1~

今年も「原村星祭り」に行ってきました。

・・・と、言うか 「行かせてもらった」と言うのが正しいのかも・・・。

日ごろ、家族のためにいろいろと時間を割かせてもらっているので

「たまにはオイラ中心的イベントもお願いします・・・みたいな家族旅行」という感じですかね。

8/8土曜日に電車を利用して出発、

小淵沢でレンタカーにてお昼頃に到着しました。

昼間見れる天体と言えば 太陽です。

↓こちらは、テレスコ工作工房さん のブースです。

01

この金色の望遠鏡、太陽専用の望遠鏡で

結構なお値段しますが、これを覗くと

プロミネンスやらダークフィラメントやら、とっても面白い太陽面を見ることができます。 

目的の一つでしたので 何よりも晴れて良かったです。

(ちなみに昨年は曇って見れませんでした)

↓こちらは、アストロアーツさんのブースです。

02

今年発売したばかりのステラショットを全面に出していましたね。

夜は、実演したようです。

実は、ここで二つ目の目的を達成。

たくさんの 諭吉さんが消えたので、カミさんには しばらく秘密です(汗)

↓こちらは、ビクセンさんのブースです。

03

ここで興味があったのは、新発売のアイピースです。

超広角アイピース SSWシリーズ ですが

見掛視界83°アイレリーフ13mm が統一されていて

これが意外なほどコンパクトで軽量なので なかなかイイ感じでした。

やはり、コンパクトなのは気軽に使えるのでイイですね。

欲しいけど お金がないので買えません(悲)

↓この青空と並んでいる望遠鏡がなんとも言えない イイ絵に見えます。

05

この光景を見ているだけで、テンション上がりますね。

それも、カミさんに子供たちの面倒を見ていてもらっていたおかげで

実現可能となりました。感謝しています。

普段は、オイラが面倒見る時間が殆どなので

少し(いや・・・かなり)気を使ってくれたようです。

↓この日の我が家のメインイベント、抽選会です。

06

最初に司会の方が、抽選の商品を発表します。

そして、箱に入った沢山の番号札の中から一つ取り出します。

司会の方が、その番号を発表。

一人一人 受付でもらったカードに書かれている番号と同じであれば当選です。

それを商品が無くなるまで繰り返します。

番号を発表するたびにドキドキしますが、これが結構楽しかったりします。

今年は、抽選では当たりませんでした。残念。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

「原村星祭り2015 に行ってきました! ~その2~」に つづく。

2015年8月 9日 (日)

「球状星団M2」の撮影2015年7月26日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「球状星団M2」を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5_m2_2015726_iso2000_40_

若干の追尾エラーを起こしています。

珍しいですが、たまにあることです。

バランスウェイトの位置が良くなくて鏡筒のバランスが好ましくない状態だったと思います。

この日は、時間の都合で この後すぐに撤収してしまいましたが

時間があればすぐに調整できたでしょう。

もし、調整できたら もう少しツブツブ感が高レベルに表現できたかと思います。

このツブツブ感レベルの高さは、球状星団の評価に関わりますから

この画像の場合、トリミングを控えめにすれば

もう少し評価の高い画像になるのですが、あえて大きくトリミングしてみました。

ここは、あえてオープンにした方がよろしいかと思いまして。

まあつまりは、こんな画像になったから また「次も頑張ろう」とか思う訳で

100%満足しない画像や撮影方法があるからこそ次があるのでしょうね。

そんな風に冷静に考えてしまったオイラでした。

2015年8月 8日 (土)

「球状星団M15」の撮影2015年7月26日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「球状星団M15」を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5_m15_2015726_iso2000_40

透明度はそれほど悪くはなかったので、まずまずの写りかと思います。

光害地としては、標準的な画像かと思います。

(もっと良いときがありますよ。)

何度もコメントしたとは思いますが、球状星団は このツブツブ感がなんとも

好きでたまりません。

M13 と比較すると 見劣りしますが、M15 も意外とツブツブ感は

レベルが高いと思います。

透明度が良い時は、もう少し微光星がシッカリと写ってくるかと思いますので

その時を楽しみに チャンスがあれば撮影したいと思います。

2015年8月 7日 (金)

「散開星団M34」の撮影 2015年7月25日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M34」を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出30秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5_m34_2015725_iso2000_30

久しぶりに M34 を導入したのですが、望遠鏡を設置した場所をミスりました。

ちょうど電線が被ってしまいましたね。(黒い帯状のがそれです。)

やはり、自宅前(住宅地)なので 電線は豊富にありますから

気を付けても方角によっては、こうなってしまうことも多々あります。 

しかし、面白いですね。電線の影の向こうにも星がシッカリと写っています。

光の回折というやつですかね。

時間があれば、望遠鏡を設置しなおして撮り直しも可能でしょうけれど

ちとオイラは、そこまで時間的余裕が無かったので・・・。

またの機会に撮りますね。

2015年8月 6日 (木)

「散開星団NGC457」の撮影 2015年7月22日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出40秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5_ngc457_2015722_iso2000

この日は、透明度が良かったので なかなか良い画像になりました。

やはり、透明度が良いと導入もしやすいですね。

透明度が良いと、コ・ボーグ36ED の口径36mmというスペックでも

E-PL5 のファインダーから NGC457の 明るい星が見えますから

写野の中心にもってくるのは、非常に簡単になります。

(NGC457 の導入方法は、こちら。)

眼視でも、透明度が良いと 微光星が良く見えるようになるので

NGC457 のET(宇宙人)のような星の並びが良く分かるようになりますね。

こんな日が、時々あるので 病みつきになってしまうんですね、オイラは。

2015年8月 5日 (水)

2015年8月2日の月(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出1/640秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__201582_iso400_6401_bl

ここのところ空の具合が思わしくなく、透明度が悪い日が多いです。

この日も気象学的には晴れていましたが薄雲があるような空で

満月過ぎの月があったので 月か 明るい二重星か くらいが

楽しめる天体でしかありませんでした。

満月過ぎの月というと やはり「危機の海」の周辺のデコボコ地形を

思い浮かべますね。

「危機の海」は、この画像でいうと右上辺りの楕円状の海のことです。

写真を撮影してから、いつも思うんです。

「今度、危機の海の周辺を観望したいなぁ・・・」ってね。

撮影後にすぐ 観望できるかどうかにかかってるんですよね。

今度は、事前に見頃の日程を調べて気合いを入れておきましょう。

2015年8月 4日 (火)

2015年7月25日の土星(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、土星を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓トリミング、感度ISO1600、露出1/640秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__2015725_iso1600_640_b

イメージが小さいながらも、土星らしい姿が写りました。

シーイングが良かったのか、

もしくは 悪くても 小口径なために 影響が少ないのか

とにかく良く写ってくれました。

撮影の後は、アイピースを取り付けて

家族で土星ミニ観望会をしました。

土星の環を見るのは、コ・ボーグ36EDでも イケますね。

(さすがにカッシニーの隙間は見えません。)

なにより次女の背が低いものですから

下手に大きい機材を出しても覗く位置が高い場所だと

見るのも一苦労ですが、この機材は小さいので

小さい子にもちょうど良いサイズになってイイですね。

オイラの娘(次女)は小学1年生ですが、

もう単眼での観望もアイレリーフの長めのアイピースであれば

比較的安定して覗けるようで、土星の環をしっかりと

見ることができたようです。

2015年8月 3日 (月)

2015年7月25日の月(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅ベランダにて、月を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出1/400秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__2015725_iso400_4001_b

半月を少し過ぎた頃の月齢ですが、シャープに撮れました。

比較的シャープに写りやすい傾向にある月齢です。

アペニン山脈やティコが見頃ですね。

特に、南の方に見えるティコ(クレーター)が欠け際に来ているので

満月近くの頃のティコ周辺に出現する光条は見れませんが

その頃のティコとは一味違った見え方をしてます。

久しぶりに家族で、月を望遠鏡で観望しました。

月の観察であれば、コ・ボーグ36ED で十分ですね。

約67倍で見ましたが、十分シャープです。

月の全景を見るのにはちょうど良い倍率でしたから、

子供たちにとっても分かりやすかったかと思います。

2015年8月 2日 (日)

2015年7月31日の月(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅ベランダにて、月を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出1/320秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__2015731_iso400_3201_b

7月2回目の満月、ブルームーン です。

若干の薄曇りで、しかもまだまだ高度が低い時間帯だったので

赤茶色っぽい月に見えました。この画像もそんな雰囲気が出ていますね。

ブルームーンというか ブラウンムーン のような・・・。

次回は、というと・・・

2018年1月に、1月2日 と 1月31日、2回満月があるようですので

1月31日がブルームーンになるようです。 

大分さきの話になるんですね。

それだけ珍しい現象なんだと 実感しました。

しかし、地味かも・・・なんて思うのはオイラだけでしょうか???

月食などは見ていると変化があって分かりやすいのですが・・・ね。

2015年8月 1日 (土)

2015年7月30日の月(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅ベランダにて、月を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓トリミング、感度ISO200、露出1/250秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__2015730_iso200_2501_b

満月の前日の月です。なかなか良く撮れたと思います。

子供と一緒に寝る少し前に撮ったので、まだ高度が低い位置での撮影でした。

なので、少し黄ばんだような感じで見えました。

この画像も そんな感じに仕上がっているかと思います。

スッキリとした色の月でないのは、オイラ的には好みでないのですが

結構シャープに撮れたので 月の画像としては満足度が高いですね。

次の日は、珍しいブルームーンです。

この日の月を撮影しているときは、

「明日は、なんか曇りそうだなぁ・・・」

「特別な日に限って曇ったりするもんなんだよなぁ・・・。」

と思いながらシャッターを切っていました。

でも、7/31の夜は晴れてくれましたのでブルームーンを撮影できました。

毎度のことながら、後日記事にする予定です。

« 2015年7月 | トップページ | 2015年9月 »

★  スポンサーリンク  ★




☆お勧め商品!

  • 新登場 Echo Show 5 (エコーショー5)
  • Fire 7 タブレット 16GB - Alexa搭載 (Newモデル)
  • Vixen 太陽観察用品 日食グラス ともだち ★12/26 部分日食!★
  • Vixen ポータブル赤道儀 星空雲台ポラリエ(WT)
  • カレンダー2020 星空散歩
  • ビクセン オリジナル天体カレンダー 2020年版
  • コ・ボーグ36ED望遠レンズセット(BK) BORG 【6237】

最近のトラックバック