「散開星団NGC457」の撮影 2015年9月11日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出40秒、低振動モード4秒
例によって 散開星団NGC457、別名 ET星団 です。
この天体は、導入が簡単でお気軽撮影&観望には最適です。
( ★導入方法の記事は、こちらです。 )
薄曇りのときでも意外良く写ります。
決して星の密集度が高いわけでも明るい星が多い分けてもありませんが
この星の並び方が、いつ見ても何度見ても不思議と飽きません。
さすがに口径36mmでは、アイピースを取り付けての観望だと
微光星の明るさが不足なため見え方がイマイチかもしれません。
しかし、この画像の通り ほんの40秒も露出してやると
かなり良く写ります。
いつも本撮影の前に、プリ撮影で5秒露出をしていますが
それでも星の並び方は、はっきりと分かりますから
簡易的なデジタル観望であれば、コ・ボーグ36ED でも可能です。
« 「プレアデス星団M45」の撮影 2015年9月11日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ) | トップページ | 「散開星団NGC663」の撮影 2015年9月11日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ) »
「天体観測(星雲・星団)」カテゴリの記事
- ★ 重要なお知らせ ★ 2019年11月18日(2019.11.18)
- 「散開星団M46・M47」の撮影 2019年11月2日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)(2019.11.16)
- 「散開星団M41」の撮影 2019年11月2日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)(2019.11.15)
- 「系外銀河M81・M82」の撮影 2019年11月2日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)(2019.11.14)
- 「オリオン大星雲M42」の撮影 2019年11月2日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)(2019.11.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント