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2015年11月の記事

2015年11月30日 (月)

BORGカタログ(1994)が出てきました 2015年11月29日

昨日、BORG開発担当者ブログ を拝見したら

BORG25年前の発売時のカタログ の記事を見ることが出来ました。

思わず自分の持っていたカタログを確認したところ

発売当初とはいきませんでしたが、

BORGと出会って初めて手にしたカタログが↓出てきました。

Borg199401

Borg199402


Borg199403


このカタログには1994と記載されているようなので

販売開始の1991年11月 から少し経つと思いますが

発売開始のカタログと比較すると

やはりパーツ類が確実に増えているかと思われます。

いや~実に懐かしいですね。

このカタログを入手したときは、確か大学生でした。

しばらく天文の趣味から離れていましたが、また始めようかと

とある天文ショップに行ってカタログを片っ端からもらってきたうちの一つでした。

始め見たときは、「他にない珍しいメーカーだなぁ・・・」と思ってすぐには

飛びついたりしませんでしたが、数年後には沼の元凶とはしらずに

足を突っ込み始めていたのでした。

それから、もうかなりの月日が経ちますが本格的にBORG漬けになりはじめたのは

やはりミニボーグ50を手にしてからかもしれません。

まだミニボーグ50は手元にあります。なぜか手放してません。

ああ懐かしい。話せばきりがないですね。

この話は、またの続きということで。

つづく???

2015年11月29日 (日)

「散開星団M46、M47」の撮影 2015年11月21日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M46、M47」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m4647_20151121_iso2000_

このM46とM47のペア、久しぶりです。

光害地ですから高度が低いので透明度が良い日でないと探すのが一苦労です。

この日は、比較的良かったので望遠鏡を向けてみました。

アイピース越しに見ましたが、両方とも星の集まりが分かりましたので

導入はスムーズにいきましたね。

天の川の中にあるのでバックにも沢山の微光星が写って素晴らしいです。

画角全面に微光星が一杯ですから、もっともBORGの得意とするところだと思います。

レンズの結像性能を検査するのには、良い対象とも言えるでしょうかね。

写野全面で収差の確認ができちゃうのが面白くもあります。

もちろん写野全面で文句のつけようがない結像性ですよね。

細かいことを言ってしまうとスペクトル別の結像性を見るのが良いのかもしれませんが

オイラ、そこまで細かいことには拘りませんので、これで十分です。

パッと見、中心から四隅まで星像がシャープですから、それで大満足です。

2015年11月28日 (土)

「散開星団M41」の撮影 2015年11月21日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M41」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m41_20151121_iso2000_40

この日は、比較的透明度が良かったので撮ってみました。

M41は、南中しても高度が低いので透明度がそれなりに良くないと

光害でバックが真っ黄色になります。

高度が低い空が撮れると なんとなく得した気分になれますね。

時間が確保できれば、高度の低い天体をバンバン撮りたいところですが

光害地であることも影響して、暗い天体ほど位置確認に時間がかかって

それほど多くの撮影は出来ないんですよね。

その点、このM41は 比較的明るい天体なので

導入はラクチンで ありがたいものです。

2015年11月27日 (金)

「系外銀河M81・82」の撮影 2015年11月21日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「系外銀河M81・82」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間50秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m8182_20151121_iso2000_

久しぶりの M81 と M82 のペアです。

やっぱり このペアイイですね。同時に2つの銀河が視野に入っている

というのは別格ですね。何度見てもイイものです。

郊外地で10センチ屈折で観望したときも、

この画像に近いレベルに見えた記憶があります。

あっ、でも M82 は この画像のように暗黒帯は見えませんでした。

残念ながら、光害地である自宅前からの観望では

ミニボーグ67FLで見ると 微かに存在が分かるというレベルです。

「これか? う~ん、これだな たぶん。」と思いながら

今回も眼視にて導入しました。

透明度は普通レベルでしたが、高度がまだ低いので

これから期待したい天体です。

2015年11月26日 (木)

「かに星雲M1」の撮影 2015年11月21日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「かに星雲M1」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m1_20151121_iso2000_40_

ちょっとコントラストがイマイチよろしくないようで

画像処理でなんとかしようと試行錯誤したのですが、ここまででした。

「かに星雲M1」をご存じない方もいらっしゃるかもしれないので・・・

中央にあるモヤッとした雲のようなものが、それです。

「なんだ こんなのか」、と思われても仕方ない程に地味な写りですが

郊外地で10センチクラスの屈折望遠鏡で観望したときと

ちょうど同じようなイメージです。

M1を初めて見たときの感動を思い出します。

よく天文雑誌で見かけるような派手な M1 とは違うのは認識しつつ

「これが M1 かぁ・・・」と感心して観望していた記憶があります。

2015年11月25日 (水)

「オリオン大星雲M42」の撮影 2015年11月21日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「オリオン大星雲M42」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m42_20151121_iso2000_40

RAW画像を取り込んで、レベル補正、トーンカーブ、スターシャープ処理をしました。

( 画像処理の参考記事: レベル補正スターエンハンスバックグラウンドスムース )

たったの 40秒の露出時間で これだけの画像が得られれば

オイラ的には十分ですね。

なにより、光害地でも画像処理をちょっとやれば

こんだけの画像は出来上がるということです。

画像処理といっても、オイラは初心者同然なので難しいことはあまりしていません。

最初にファイルを開くときにRAW現像という処理をするのですが

なんだかよく理解していないままやってるのが現状です。

なんとなくやってみたら出来てしまった感じのレベルです。

ただ・・・ちょっとパラメータをいじっているうちに意外と時間が過ぎていくので

あーでもない こーでもない とやってると 5分や10分くらいはあっという間です。

オイラは あまり時間が確保できないので、

トータル3分くらいで仕上げたいものです。

2015年11月24日 (火)

「オリオン座三ツ星」の撮影 2015年11月21日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「オリオン座三ツ星」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_20151121_iso2000_40_bl

久しぶりに この機材で このアングルで撮ったのですが

こんなに いっぱいいっぱい だったなぁと思ってしまいました。

なにしろ コ・ボーグ36ED の画角に慣れてしまっているので

なんか狭く感じてしまいますね。

ミニボーグ67FL を出動させた理由の一つに

カタリナ彗星(C/2013 US10) を観望&撮影しようかという計画を練ってます。

なので 今のうちに ミニボーグ67FL機材取り扱いのリハビリ ということです。

計画するといっても ぶっつけですが・・・。

位置は、ステラナビゲータで想定できるとして

実際に見て確認するためには、それなりの光学系の明るさが必要ですから

やはり、ミニボーグ67FL かな・・・と思いました。

それから、南東の低い高度なので決まった時間帯に出動しないといけませんし・・・

しかも薄明の時間も考えなければいけないので、

短時間で撮影を済まさなければなりません。

それを実現できる機材選びが重要ですよね。

もう高度が低いながら見える時期になりましたが、

少なくとも12月上旬くらいにならないと撮影は難しいかと思います。

(なにしろ住宅地での撮影になりますからね)

12月12日5:00頃では、高度25°くらいのようなので

カタリナ彗星を狙いたいと思ってます。

2015年11月23日 (月)

2015年11月20日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅ベランダにて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/320秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_20151120_iso400_3201_b

ミニボーグ67FL 、久々に出動しました。

今年は、コ・ボーグ36ED の出動機会が格段に多かったのですが

撮影時においての暗い天体の位置確認や 惑星を高倍率で見ようとした場合は

どうしてもそれなりの口径が必要になります。

ただし、あまり大きくなりすぎると 取り扱いに手間がかかるために

出す機会が減るのは明らかです。

その辺りで、バランスの良いのが ミニボーグ67FL かと思ってます。

コ・ボーグ36EDのように超超軽量とはいきませんが、超軽量。

コ・ボーグ36EDのように超超コンパクトとはいきませんが、超コンパクト。

星像は、超シャープです。

この日は、シーイングが悪くて ユラユラしたライブビュー画面でピントを合わせて

なんとか 画像処理後に やっとこの画像です。

まぁ、欠け際は 思いのほかシャープになりましたが月の端っこは

何か違和感ありありですね。

2015年11月22日 (日)

「おおぐま座ミザール」の撮影 2015年11月20日(機材:BORG89ED、E-PL5、ポルタ経緯台)

自宅前にて、おおぐま座のミザール(二重星)を観望&撮影しました。

機材は、
BORG89ED+オリンパスE-PL5+ポルタ経緯台 です。(機材参考記事は、こちら)

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/100秒、低振動モード4秒

89edepl5_20151120_iso2000_1001_bl01

これ、RAW画像を使いました。またまだ画像処理初心者ですが

すこしづつRAW画像に慣れていきたいと思います。

右側の近接した2つ(ミザールAとB)とは別に大分左側に暗い星がありますが

アルコルです。

焦点距離600mmだと けっこう離れるんですね。

やっぱり、シャープな光学系で見る二重星はイイですね。

星団だと視野全体の星々を見ようとしますが

二重星は、1個1個の星をじっくりと見ることができますので

色や輝き等を 楽しむことができます。

特に高倍率にすると見やすくなるジフラクションリングが美しくて

好きですね。

2015年11月21日 (土)

「ふたご座カストル」の撮影 2015年11月20日(機材:BORG89ED、E-PL5、ポルタ経緯台)

自宅前にて、ふたご座のカストル(二重星)を観望&撮影しました。

機材は、
BORG89ED+オリンパスE-PL5+ポルタ経緯台 です。(機材参考記事は、こちら)

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/800秒、低振動モード4秒

89edepl5j_20151120_iso2000_8001_bl0

(アンシャープマスク処理しました)

こちら、いつもながらJPEG撮影画像です。なんとなく ポテッとした感じですね。

久しぶりに二重星の観望もしました。

やはり、ボーグでの二重星の観望は素晴らしいですね!

星像がシャープなので、二重星の観望には最適です。

この日はシーイングがイマイチてしたが、カストルは分離できていました。

いつもながら二重星のジフラクションリングは綺麗で見入ってしまいます。

しかし、このジフラクションリングは今まで どうしても写真では全く表現ができず

少々残念な感じがありつつも時々 記事として採用していました。

ところがです。驚くべきことが起こりました!!

今までは、JPEGでの撮影のみでしたが最近はRAW画像もついでに記録させていて

いつか時間のあるときにRAW画像を・・・と思っていましたが

今回 二重星のRAW画像を初めて開いて現像したところ

何故かJPEG画像よりも暗くて ステライメージの「スターエンハンス」をしたところ

↓こんな画像になったのです!(レベル調整もしました)

89edepl5_20151120_iso2000_8001_bl02

このカストルの右側の星に周りにあるリング状のディテールを見て

「こ・・・これは!!! ジフラクションリングっぽいぞ!」と心の中で叫びました。

今まで二重星を撮影したことは何度もありますが、こんな画像は初めてです。

観望したときのイメージにかなり近づいてきましたよ。

(とはいっても 観望時のイメージを100パーセント画像化するのは

かなり困難かと思いますが・・・。)

2015年11月20日 (金)

2015年11月5日の木星・ガリレオ衛星(機材:ミニボーグ50FL、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、木星・ガリレオ衛星 を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL5+ポラリエ です。(鏡筒詳細は、こちら。 ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

↓トリミング、感度ISO2000、露出1/6秒、低振動モード4秒

50flepl5__2015115_iso2000_61_bl01

この日は、ガリレオ衛星の並び方が珍しいというか

あまりないパターンでした。

一番左側に見える星は、しし座の恒星(7等級)のようです。

眼視では見えたのですが、木星とエウロパが近接していたので

写真ではくっついているように写ってます。

↓ガリレオ衛星の名前を記してみました。

50flepl5__2015115_iso2000_61_bl02

カリストとイオが、これまた近くて 二重星のような珍しい位置関係にあります。

たま~に こんな珍しい並び方があるので油断できませんね。

何故かこういった珍しい並び方を見逃すと損した気分になるので困ったものです。

木星が見やすくなってきたので、しばらくは衛星の位置はこまめにチェック

しようかと思います。

2015年11月19日 (木)

2015年11月5日の月(機材:ミニボーグ50FL、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL5+ポラリエ です。(鏡筒詳細は、こちら。 ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

↓トリミング、感度ISO800、露出時間1/320秒、低振動モード4秒

50flepl5__2015115_iso800_3201_bl01

ちょっとブレ気味な感じですが、やはり ミニボーグ50FL は

小さい割には解像度が非常に高いですね。

カメラボディーをE-PL5 に変えてから ミニボーグ50FL では

あまり撮影してませんから、ちょっと新鮮な気持ちなりました。

コペルニクスに出来る影が立体感を引き立てて なんかイイ感じになってます。

ブレなのかピンボケなのか悪いところを改善して再度撮影してみたくなりました。

こういう時って楽しいですね。次は、こ~したい あ~したい と考える時って。

ミニボーグ50FLで観望もしたくなりました。

思い出しましたが、この ミニボーグ50FL は 星像がとっても好みなんですよね。

高倍率にしたときのジフラクションリングがとっても綺麗なので

単に恒星を導入して高倍率で見たりもしたいですね。

2015年11月18日 (水)

2015年11月16日の木星・ガリレオ衛星(機材:BORG89ED、E-PL5、ポルタ経緯台)

自宅前にて、木星とガリレオ衛星を観望&撮影しました。

機材は、
BORG89ED+オリンパスE-PL5+ポルタ経緯台 です。(機材参考記事は、こちら)

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/30秒、低振動モード4秒

89edepl5__20151116_iso2000_301_bl02

こちらは、ガリレオ衛星を撮影するために露出時間を長めにした画像です。

ギリギリ写ってないのですが、木星左側にイオがくっついた状態で撮れてます。

このとき、アイピース越しに見ると 木星とイオはキッチリ離れて見えるですが

撮影すると こうなってしまいました。

ちなみに、左側から

カリスト

ガニメデ

イオ

(木星)

エウロパ

と並んでます。

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/1250秒、低振動モード4秒

89edepl5_20151116_iso2000_12501_bl0

こちらは、木星 本体を撮影するために 露出時間を控えめにした画像です。

縞模様が良く写っていますが、実は目的は そうではありませんでした。

衛星の影を見て、可能であれば画像もゲットしようかと思ってました。

この日のこの時間帯に、ガリレオ衛星・イオの影が見えるはずだったのですが

(ステラナビゲータ調べ)

シーイングが悪くて・・・ゆらゆらした木星だったのが影響してか見れませんでした。

まだ この機材で 衛星の影を見たことがないので

見えなかった理由として他にも次のようなことが考えられます。

・実は見える日時ではなかったとか

・BORG89EDでは性能的に見えないとか

本当の見えなかった理由として

・悪シーイング であった

というのがオイラ的には一番うれしいのですが

これは、別の日に再チャレンジして衛星の影を見てやるしかありませんね。

次は、11/19 4:10頃から エウロパの影が見えると予想しています。

(ステラナビゲータ調べ)

天気が気になりますが、楽しみです。

2015年11月17日 (火)

BORG89ED 鏡筒 2015年11月16日

実は、ちょくちょく観望には使用してきていましたが

ここでは、初お披露目かと思います。

↓BORG89ED 鏡筒 + ポルタ経緯台 です。

Borg8920151116

実は、大分前に 新機材入手のために 古~い BORG100ED を手放してまして、

それに代わる観望メインの鏡筒が そのうち欲しいと思っていました。

試しにと思って、比較的安価だった○○○ウォッチャー製

口径127 のマクストフカセグレン鏡筒を入手しましたが、

思いのほか稼働率が悪くて・・・やはり別の鏡筒?と思って

(星像が好みでない、低倍率が出にくい、など不満な点もあり・・・)

次に ○○トレーディング製の なかなか面白い鏡筒を入手。

(まだ、自宅にあります。そのうち お披露目できるかも。)

しかし、やはり稼働率が上がらず・・・なんか出す気にならない・・・

と思い悩んでいたのですが・・・結局たどり着いたのが この BORG89ED 鏡筒です。

BORG89ED 対物レンズ のみを入手して

もともと持っていたパーツを組み合わせたものです。

シャープな星像、コンパクト、分解可能、低倍率が出しやすい、双眼仕様にできる、

などなど納得せざるを得ない対物レンズです。

やはりBORGか・・・とあらためて思ってしまったオイラです。

2015年11月16日 (月)

2015年11月4日の月(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出1/320秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__2015114_iso400_3201_b

まずまずの写りかと思います。

ビクセンのカレンダーには、「11/3 21:24 半月」と記載されていました。

この月は11/4 4時頃の月なので時間的には、ほぼ半月と言ってよいかと思います。

毎度のことですが、このくらいの月齢になるとコペルニクスが

やっとクレーターっぽい姿に見えてきますね。

アペニン山脈が見頃ですね。その先にあるアリストテネスも影によって

引き立ってきましたね。

欠け際の南方は、大小のクレーターが沢山集まって賑やかでオイラ的には好きです。

2015年11月15日 (日)

2015年11月4日の木星・ガリレオ衛星(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、木星・ガリレオ衛星を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓トリミング、感度ISO2000、露出1/10秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__2015114_iso2000_101_b

ガリレオ衛星ですが、左側から

カリスト

エウロパ

(木星)

イオ

ガニメデ

と並んでます。並び方のお手本?かのように、実に平凡な並び方です。

オイラ的には、少々刺激が足りないかも・・・です。

木星の衛星で面白い現象と言うと今年前半に起こった衛星相互食や

木星面での日食(いわゆる、木星面に衛星の影が落ちる現象)とかがあります。

近々に起こるのが

↓ 11/16 3:20~5:25 頃に起こるイオによる木星面での日食です。

20151116

(ステラナビゲータで調べました。)

木星面にイオの影ができる現象なのですが・・・

このような木星面に影ができる現象を初めてみたときは感動しました。

木星面に黒い丸い影があるのです!これは実に不思議です。

実は、オイラは数えるくらいしか この現象を見たことがありません。

シーイングや光学系の性能にも見れるかが 左右されるかと思います。

過去見たときの光学系は、ビクセンのFL102S でした。

この鏡筒は、非常にシャープでコントラスに優れています。

ただ・・・ 今も この鏡筒はあるのですが 奥の方に保管したっきりです。

もったいない気もしますが、今のオイラの生活環境では

準備や撤収に時間がかかりすぎて平日などに使うには支障があります。

なので、11/16 は準備・撤収に優れているBORGの鏡筒で挑む予定です。

イオの影を見るためには、それなりの分解能が必要なので

さすがにコ・ボーグ36EDなどの小口径では 見ることは困難かと思います。

・・・ということで、やっぱり あれを出すかな、まてよ あれでも見れるかも・・・

などと使用する光学系を吟味中です。

もう明日ではないか(驚!)

★11/19 明け方には、エウロパの影が見れるかも!・・・。

2015年11月14日 (土)

2015年11月4日の金星(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、金星を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓トリミング、感度ISO800、露出1/4000秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__2015114_iso800_40001_

久しぶりに コ・ボーグ36EDでの金星です。

やはり、イメージが少々小さく感じますが

なんとか半月状の姿をしている金星が分かりまね。

肉眼で見てると 眩いばかりの美しい輝き見せている金星ですが

望遠レンズを通して見ると、こんなふうに 欠けて見えるのは面白いものです。

コ・ボーグ36ED に アイピース(ナグラーズーム3-6mm)を取り付けて

よく観望しますが 焦点距離を 3mm(67倍) にすると

イメージは小さいですが 欠けてるのが分かります。

最近は、シュミレーションでも どんな風に見えるかが分かりますが

やはり、実際に見る方がイイものです。

2015年11月13日 (金)

2015年11月3日の月(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出1/400秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__2015113_iso400_4001_b

半月の前日です。まあまあの写りですね。

半月前後の月齢は なかなか面白いです。

プラトー、アルプス山脈、コーカサス山脈、マリニウス、・・・

結構大きな地形の見どころがあるので、36EDでも面白いです。

アイピースを取り付けて、目で直接見ることや

双眼鏡で夜空を見て楽しむことが最近多いのですが

写真よりも短時間に沢山の情報が入ってくるので とっても楽しいです。

同じ月でも、倍率をいろいろと変えてみたり

右目と左目で見比べてみたり・・・と、どのアイピースが良く見えるのか

どの目が良く見えるのか、とか あらためて試したりて楽しんでいます。

あと、眼視でのシーイングの影響が受けにくので

コ・ボーグ36ED はストレスが極小ですね。

小さいし、軽いし、とても気軽に使えます。

晴れれば毎日の出し入れに苦痛を感じさせませんから、

あらためて いい機材だと思いました。

2015年11月12日 (木)

2015年11月1日の木星・ガリレオ衛星(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、木星・ガリレオ衛星を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓トリミング、感度ISO2000、露出1/10秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__2015111_iso2000_101_b

ガリレオ衛星ですが、左側から

カリスト

ガニメデ

エウロパ

(木星)

と並んでます。

イオは、木星の反対側に隠れているようでした。

木星の輝きを目のあたりにしていると

やはり望遠鏡で覗きたくなりますね。

この日は、ガリレオ衛星だけ見ましたが

やはり、縞模様も見たいものです。

コ・ボーグ36ED ですと口径36mmなので

縞模様など 良く見えないと思いがちかもしれませんが

意外なほど良く見えます。

あまり倍率は上げられないので細かなところは見えませんが

縞模様が数本存在するくらいは良く分かりますよ。

観望優先モードの時にでも見ようかと思います。

2015年11月11日 (水)

2015年10月27日の月(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅ベランダにて、月を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓トリミング、感度ISO200、露出1/800秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__20151027_iso200_8001_

満月です!

毎度のことながら、満月のピント合わせは少々難しく思うオイラです。

欠けている月と比べてノペッとした感じで、ピントの山が分かりずらいんですよね。

おまけに この日はシーイングが良くなかったので

ピント合わせの時には細かくユラユラしているライブビュー画面を見ての

調整でした。

皆さんは、月のどこら辺りを見てピント調整をしているのでしょうか?

ちなみに、オイラは満月の時は アペニン山脈辺りを見て

ピント調整することが多いですね。

2015年11月10日 (火)

「金星・木星・火星」の撮影 2015年10月26日(機材:BORG50mmF2.8、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「金星・木星・火星」を撮影しました。

機材は、
BORG50mmF2.8 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。

↓ノートリミング、感度ISO2000、露出5秒、低振動モード4秒

Borg50f56epl5__20151026_iso2000_5

ああぁぁぁぁぁぁ・・・素晴らしいです。この輝き。

薄明はすでにはじまっている時間帯ですが、うっすらと明るくなり始めた時間帯に

特に 木星(中央左)と金星(中央右)の輝きは ウットリとしてしまうくらいの

輝きでした。

火星は、中央にある木星と金星のやや左下方向に赤っぽく輝いていますが

さすがに少し見劣りしてしまいますね。

写真の画像だと 通常は星の輝きの表現がイマイチですが

このレンズ(BORG50mmF2.8)だと、光条が出るので

生で星を見たときのイメージを補ってくれています。

2015年11月 9日 (月)

「散開星団M41」の撮影 2015年10月25日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M41」を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出40秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5_m41_20151025_iso2000_4

透明度が良く、おおいぬ座が良く見えたので双眼鏡で覗いたら

M41が見えたので望遠鏡を向けて撮影しちゃいました。

M41は南中しても高度が低いので、自宅からでは光害の影響が

大きいことが多いですから、この日はラッキーでした。

透明度が悪いと おおいぬ座の星では

シリウスしか見えないときもあるくらいですからね。

透明度が良いと高度が低くても 散開星団であれば意外と写るものです。

コ・ボーグは シャープなので散開星団には最適ですね。

2015年11月 8日 (日)

「オリオン大星雲M42」の撮影 2015年10月25日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「オリオン大星雲M42」を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出60秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5_m42_20151025_iso2000_6

透明度が良かったので、露出時間を60秒と頑張ってみました。

幸い追尾も問題なくクリアしているので とても良く写ってると思います。

画像処理は、レベル調整、トーンカーブ、スターシャープ、パックグラウンドスムース、

という順番に行ってます。

オイラ的には、画像処理の時間に結構使いました。

でも時間を費やした分、やはり綺麗に仕上がりました。

スターシャープは、なかなかイイ処理だと思います。

それぞれの処理においてパラメータ次第で かなり変わってきますので

好みの設定にすぐ決まれば 好みの画像に仕上がります。

パラメータの決定に迷ってしまって 意外と時間がかかったので

そのあたりがスムーズにいけば画像処理の時間が短縮できるかもしれませんねぇ。

2015年11月 7日 (土)

「オリオン座三ツ星」の撮影 2015年10月25日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「オリオン座三ツ星」を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出40秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__20151025_iso2000_40_b

最近、ここの辺りをよく双眼鏡で見るんです。

特に、三ツ星の真ん中のε星の右側(西側)にある

5等星くらいの星々で形作られた四辺形(平行四辺形を崩したような形)の明るさや

星像を双眼鏡で見比べたりしています。

倍率が高いと、その分 微光星が沢山見えてきますが

手振れが気になってくるので 倍率的には7~8倍辺りがボーダーでしょうかね。

手振れに関しては、4~6倍くらいだと あまり気にならないレベルかと思いました。

ただ・・・10倍と比べると 明らかに微光星の見える数が違う(少ない)ので

その辺りのバランスは、どう考えるのかが難しいですね。

とろこで、写真を見て初めて気づいたのですが

ε星の右側(西側)にある四辺形の中の星に赤っぽい星があるんですね。

初めて気づきました。

今度見るときは、色を意識して見たいと思います。

2015年11月 6日 (金)

2015年10月24日の月(機材:ミニボーグ50FL、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL5+ポラリエ です。(鏡筒詳細は、こちら。 ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/250秒、低振動モード4秒

50flepl5__20151024_iso400_2501_bl01

久しぶりに ミニボーグ50FL で月を撮ってみました。(はみ出てますが・・・)

シーイングは悪かったのですが、さすが 50FL といった感じですね。

しかし、ここのところコ・ボーグ36ED ばかり使っていたこともあって

ミニボーグ50FL が大きく・重く 感じてしまいました。

慣れって怖いですねぇ。

ミニボーグ50FL は本来、小さく・軽い はずなのですが・・・。

コ・ボーグ36ED に慣れすぎてしまったようです。

そろそろリハビリでもしないといけませんね。

2015年11月 5日 (木)

2015年11月3日の太陽(機材:ミニボーグ50FL、E-PL5、ポラリエ)

自宅ベランダにて、太陽を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL5+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。

↓リサイズ・トリミング、感度ISO400、露出1/3200秒、低振動モード4秒

50flepl5__2015113_iso400_32001_bl01

久しぶりの白色太陽画像です。

Hα画像は、時間の都合で見ることも撮ることもしていませんが

白色画像は、気軽に撮れるため僅かな隙間時間で撮れます。

中央左寄り付近の細かな黒点が集まっている黒点群が面白いですね。

昨日、今日、と これらが中央付近に来ていますが

残念ながら成長はしていませんね。

太陽活動は活発な時期を折り返していると思いますので

大きな期待はしていないのですが、まだ見頃の時期はしばらく続くかと。

なので、時々見るようにしています。

どデカい黒点、また見たいものですね。

2015年11月 4日 (水)

「ぎょしゃ座」の撮影 2015年10月24日(機材:BORG50mmF2.8、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「ぎょしゃ座」を撮影しました。

機材は、
BORG 50mmF2.8【2850】(F5.6で撮影) + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出50秒、低振動モード4秒

Borg50f28epl5__20151024_iso2000_50_

右下の明るい星がカペラです。

いや~しかし天の川の中だけあって微光星がとても多いですね。

こういう微光星の沢山写っている写真好きなんですよね。

ぎょしゃ座にあるメジャーな散開星団M36、M38、が写ってますが

残念ながらM37 が ぎりぎり写野から外れていたみたいで

写ってないですね。

しまった・・・って感じです(汗)

写真も良いですが、双眼鏡で見たり望遠鏡の低倍率で見るのも

この辺りは楽しいものです。

2015年11月 3日 (火)

「オリオン座」の撮影 2015年10月24日(機材:BORG50mmF2.8、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「オリオン座」を撮影しました。

機材は、
BORG 50mmF2.8【2850】(F5.6で撮影) + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出40秒、低振動モード4秒

Borg50f28epl5__20151024_iso2000_4_2

極軸が大雑把に合わせたこともあって追尾が完璧ではありませんが

このレンズの特性通り、シャープで美しく写っています。

とくに 1~2等星 あたりの星は光条が出来て綺麗ですね。

最近、双眼鏡でよく星空を眺めています。

特に、このオリオン座周辺は 視界が確保しやすいこともあって

晴れれば毎日双眼鏡で見てますね。

やはり、三ツ星付近が好きで その辺りをウロウロしている時間が長いです。

その分、撮影はお休みということで観望モードの日が多いんです。

2015年11月 2日 (月)

「オリオン大星雲M42」の撮影 2015年10月19日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「オリオン大星雲M42」を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出60秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5_m42_20151019_iso2000_6

透明度が良かったこともあって露出時間を頑張って60秒で撮りました。

この画像かなり気に入ってるんですけど、イイですよね?

実は、ステライメージの「スターシャープ」という処理をしてみました。

これ、パラメータの設定次第だと思うのですが とっても綺麗に仕上がります。

今回初めて使ってみしまたが、パラメータをいじっているうちに

そこそこの星の明るさになって、さらにシャープ感が増した状態になって

これだ!と思って保存しました。

パラメータさえ分かってくれば綺麗に仕上がりそうです。

後は、時間との闘いですね。

時間が無い中、どれだけ画像処理に時間を費やすかですね。

休日に少し頑張るようにしてみようかと思います。

2015年11月 1日 (日)

2015年10月18日の月(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅ベランダにて、月を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓トリミング、感度ISO800、露出1/320秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__20151018_iso800_3201_

典型的な三日月でしょうか。

シャープな画像とは言えませが、大きな地形は見えますね。

欠け際の中央付近のクレーター「ティオフィルス」 とか

欠け際の北の方のクレーター「ポシドニウス」とか

は大きいので なんとか分かりますかね。

もうちょっとピント合わせをキチッとやるべきだったのかも・・・

この日は、西湖から帰宅した日だったので

さすがに疲労は隠せませんね。

夜中0:30頃に なかなか寝付けない娘と外に出て少しだけ散歩したりで

1:30頃まで付き合って 布団に入ったのですが

3時頃から4時半頃までて天体観望&撮影してましたし

朝は、6時頃から朝食の準備をしてましたので

睡眠不足なのは否めません。

オイラ的にはちょっとハードな一日の

締めくくりとしての月画像でした。

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