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2015年12月の記事

2015年12月31日 (木)

「系外銀河M81・82」の撮影 2015年12月2日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「系外銀河M81・82」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m8182_2015122_iso2000_4

ちょっと、ピンボケっぽいですね。

最初に近くの恒星でピント合わせをして

目標天体(この時は M81・M82)を導入するときに、暗い天体の場合は

一度カメラボディーを外して、アイピースを取り付けて眼視で

望遠鏡を目標天体に向けます。

ほぼ目標天体に望遠鏡を向けることが出来たら、再度カメラボディーを取り付けて

5秒露出程度の試写をしながら方向を微調整します。

時々 この天体導入の間にピント位置がズレることがあるので

再調整が必要なこともありますが、このときはピントの確認をせずに

撮影したんだと思います。

これは、そのとき時間の都合もありますから致したかないことですが

後から気づくと、「あっ、しまった。」とか思っちゃいますね。

まぁ、そんなこともたまにはありますから

普通の自宅で撮った天体写真では あまり気にしてません。

しかし、遠征したときなどには気をつけたいものですね。

2015年12月30日 (水)

「カタリナ彗星(C/2013 US10)」の撮影 2015年12月18日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「カタリナ彗星(C/2013 US10)」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_20151218_iso2000_30_bl

前日の12/17に撮影したときは、北極星とカタリナ彗星が両方捕らえられる

望遠鏡のセッティング位置が見いだせなかったので

露出時間が短くなってしまいましたが( ★そのときの記事はこちら★ )、

この日は両方満たす位置を発見したので30秒の露出時間です。

実は、導入するときに うしかい座のアルクトゥールスを最初に導入しているので

合計で3つの天体を導入できる位置に望遠鏡をセッティングする必要がありました。

いや~これが実に微妙な位置なんです。

北極星 も アルクトゥールス も カタリナ彗星 も、高度が そう高くないので

住宅地でのセッティングには かなり苦労しますね。

でも、そうまでしても カタリナ彗星を撮影する価値はオイラにはあります。

この 恒星とは明らかに違う ボヤッとした 青緑色の彗星を見てると

テンション上がるんですよね。

この彗星の尾が 写りそうでハッキリと写らないところが

またイイのかもしれません。

 

2015年12月29日 (火)

2015年12月5日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/500秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_2015125_iso400_5001_bl

欠け際にある大きなクレーター「コペルニクス」が見頃でした。

カタリナ彗星を撮っていたら もうすでに空がうっすら明るくなってきていたので

撤収前に、ササッと撮影した画像です。

本当は、アイピースから覗きこんでじっくりと観望したいものですが

家族が起きてくる時間が迫っていたこともあって朝食の支度をしなければ

いけなかったので観望などしてる余裕はありませんでした。

ちょっと残念でしたが、月ならば またの機会にと思えますから

家族を優先するのが先決です。

休日といえど6:30頃には 起きてくる場合が多いので

それまでに朝食の準備をしなければいけないことを考えると

けっこう慌ただしかったですね。

「また今日も朝が来た」と思う瞬間ですね。

2015年12月28日 (月)

「サンタクロースっているんでしょうか?」を買ってしまいました。 2015年12月22日

先月のことですが、

長女から「ほんとは サンタクロースがプレゼント、持ってきてないんでしょ?」

「おとうさん か、おかあさん が、準備してくれてるんでしょ?」という質問があって

少し考えた末に、現実を正直に話してしまいました(汗)

というのも、おそらく 友達から そういった話とかを聞いていたのだと思って

年齢的にも そろそろ そういう時期かと思ったので そう判断しました。

しかし、後から思ったのですが

「何か上手い説明の仕方が無かったのだろうか・・・」と考えて

調べてみたところ「サンタクロースっているんでしょうか?」

という本の存在を知ることができました。

そして、久しぶりに↓衝動買いしてしまって・・・

20151226

早速読んでみました。

アメリカの8歳の子供が、新聞社に「サンタクロースっているのですか?」

という質問をしたことから話しが始まります。

この本の内容、なかなか感慨深いものがありますね。

小さい子供には、説明が難しいかもしれませんが、

ここで言っている要点の一つとして

「見えるもの、分かること ≠ 全てのもの、こと ということ。」ということでした。

つまり、「サンタクロースを見たことがない = サンタクロースは存在しない」

という考え方は成り立たないのです。

つまり、存在するかしないかは 個々の考え方次第なのだと思いました。

自分の結論としては、長年の歳月を経ても クリスマスとサンタクロースの

結びつきが強いと思わざるをえない現状を考えると

何かの強い力・作用がないと これだけ広い地域・年月を継続して

習慣化しているはずがないと考えました。

何かの強い力・作用が毎年毎年 クリスマスという日を楽しくさせているのだと

思いました。

その何かの強い力・作用の源がサンタクロースなんだと思います。

つまり、居るのです。確かに存在しているのですね。

2015年12月27日 (日)

2015年12月4日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/320秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_2015124_iso400_3201_bl

元画像は、シャープ感が なかりイマイチでした。

なんか、ボヤッとした画像でしたが

ステライメージでシャープマスクを丁寧にパラメータをあれやこれやと

いじっていたら、ここまでなんとかたどり着きました。

画像処理で 意外となんとかなったりするものですね。

しかし、時間がかかりました(汗) 

いつも こんな風に画像処理をやればいいのに・・・と思われるかもしれませんが

これ、オイラには難しいです・・・。

たまたま休みの日に時間がとれたので やれたものの

いつもの平日にここまで時間をかけるのは、かなり難しいでしょう。

睡眠時間を削れば、可能かもしれませんが 通常の睡眠時間が5時間程度

なので ちょっと これ以上減らすのは なかなか体力的に難しいと

思っています。

もう 若くはないんで仕方ありません・・・(悲)

そうです、

体力的に若くないのもそうですが、

冬になると ここ数年毎年のように思い知らされますが

冬になると手がガサガサになりやすいんですよね。

なので冬期には寝る前のハンドクリームは必須です。

2015年12月26日 (土)

「カタリナ彗星(C/2013 US10)」の撮影 2015年12月17日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「カタリナ彗星(C/2013 US10)」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO3200、露出時間10秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_20151217_iso3200_10_bl

この日、カタリナ彗星を撮ろうとしたのですが

極軸を合わられる自宅前でセッティングをしたものの

高度が低いのと、その場所では 近所の家の影になって

撮れないことが分かったので 急遽 階段をあがって

近所の家の影にならない自宅の玄関のすぐ前で撮影したものです。

残念ながら玄関の前では北極星が見えなくて

極軸を正確に合わせられないため かなり適当にセッティングしています。

そのためか、20秒も露出すると星が伸びて線状になってしまったので

感度を高くして、露出時間を短くしてみました。

その分、やはりノイズが発生していますが、ご容赦くださいね。

いちおう、バックグラウンドスムース処理で軽減はしていますが・・・(汗)

2015年12月25日 (金)

2015年12月19日の太陽(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5)

自宅ベランダにて、太陽を撮影しました。

機材は、

コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

です。

これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。

↓トリミング、感度ISO200、露出1/1000秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__20151219_iso200_20001

ちょっと大きめな黒点が出ていたので、久しぶりに撮ってみました。

シーイングは悪かったのですが、まあまあの写りでしょうかね。

光学系をあえて コ・ボーグ36ED にしたのが良かったのかもしれません。

このポチッとした大きめな黒点を見ると 金星日面通過を思い出します。

ちょっと この黒点、そのときの金星の大きさに似ている感じがしたもので・・・。

(★懐かしい金星日面通過の記事は、こちらです★)

★★★★★

さて、 本日は12/25クリスマスということですが

たまたま 月が満月ですね。

しかも、ふたご座のポルックス、ぎょしゃ座のカペラ、おうし座のアルデバラン、

オリオン座のリゲル、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、

で作る冬の大六角の中央に

満月がくるようです。

↓12/25 20時頃の星空、ステラナビゲータでシュミレーションしました。

2015122520

2015年12月24日 (木)

2015年12月1日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/800秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_2015121_iso400_8001_bl

かなりシャープに撮れました。

シーイングが悪いことが多いこの時期としては、珍しいかもです。

JPEG画像で ここまでシャープだとテンション上がりますね。

思わず家の中に飾りたくなるほどシャープです。

しかも露出も なかなか適正だったようでレベル補正もあまりしていません。

こういう画像は、画像処理が楽でイイですね。

忙しい12月に、こういう画像が撮れるとホッとしますね。

自宅の大掃除は、まだ十分ではありませんし・・・

(年越し大掃除の可能性も!)

年賀状も、まだ書いていません(汗)

一応 年賀状は、「出す派」「出さない派」どちらかと言うと

「出す派」ではありますが、毎年ギリギリで出すことが多いんですよね。

(毎年1/1にお届けできてないというウワサが・・・)

出来れば今年は、12/27あたりに出したいものです。

(郵便屋さん、毎年ごめんなさい!)

2015年12月23日 (水)

2015年12月1日の木星・ガリレオ衛星(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、木星・ガリレオ衛星を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO200、露出時間1秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5__2015121_iso200_1_bl01

左側から

カリスト

(木星)

ガニメデ

エウロパ

という具合にならんでいました。

4:10頃に望遠鏡を出して撮影しようとしていたのですが

実は、導入したときは、木星の右側にあるガニメデのすぐ下のあたりに

イオが見えていました。

ところが、撮影開始直後に イオが消えてしまったのです。

おそらく木星の影に入ったのだと思います。

つまり、本当は

左側から

カリスト

(木星)

(イオ)→木星の影で見えなくなっている!

ガニメデ

エウロパ

という並び方をしているのです。

実に面白い現象を目の当たりにしました。

これだから眼視はやめられません。

ライブで目の中に入ってくる映像には写真とは違った別の面白さがあります。

特に、月、木星、土星、は写真に撮った画像を見るよりも

格段に高い解像度で見ることができますので

おススメの楽しみ方です。

2015年12月22日 (火)

2015年11月30日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/640秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_20151130_iso400_6401_b

久しぶりに、シャープに撮れたと思います。

シャープに撮れると、やはり気分が良いものです。

さて、画像は11/30のものですが 実は もう12/22。

子供たちが気分の良くなる12/25まで もう日がありません。

今年は、サンタさんへの手配がギリギリだったかと思います。

なんとか間に合ってくれるといいなぁと思ってますが・・・(汗)

12/24とか12/25はムーンパワーで 全国のサンタさん、頑張ってほしいと思います。

子供たちには言えない ここだけの話ですが、

サンタさんのお手伝いをする○○急便さんとか 12/24などには

サンタ風の格好したりしてお仕事するなんて どうかしら???

こんな風に考えるのオイラだけでしょうかね。

2015年12月21日 (月)

「BORGご愛用者カード送付のお礼の品7点セット」到着しました 2015年12日20日 

「BORGご愛用者カード送付のお礼の品7点セット」が到着しました。

Borg02

Borg03

今年も この時期がやってきました。

BORG製品に同梱されている愛用者カードに必要事項を記入して送ると

こんな風に この時期に 粗品的な物が届きます。

サンタクロースからの贈り物のような気分で、とても得した気分になりますね。

昨年年末のクリスマスセールで購入した

BORG 50mmF2.8【2850】 についていた愛用者カードに記入・返送したことで

いただくことが出来ました。

「天文カレンダー」、「天文手帳」、という実用性抜群な品物の他にも

毎年のように参加している 「CP+ の招待券」、

これまた実用性ありそうな「クリーニングシート」、

そして今年のサプライズ??? 「BORG用キャップ各種詰め合わせ」、等がありました。

さて、

「天文カレンダー」→トイレ

「天文手帳」→通勤カバン

と、これらは所定位置が決まっているんですね。

「CP+ の招待券」→予定に入れます!

今年も、この展示会には なんとか都合を合わせて行きたいものです。

今年「CP+2015」に行ったときの記事は こちら。

2015年12月20日 (日)

2015年11月29日の木星・ガリレオ衛星(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、木星・ガリレオ衛星を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5__20151129_iso2000_401_

よく書籍などにありそうな並び方ですね。

左側から

ガニメデ

エウロパ

(木星)

イオ

カリスト

という具合にならんでいました。

木星・ガリレオ衛星 は、大分見やすくなってきました。

夜半過ぎくらいに地平線から上ってきて東から南東の空に見えます。

4時頃には高度が40°を越しているので家の前でも

余裕で見れるようになりました。

最近は、カタリナ彗星を撮影する機会が増えていることもあって

4:30以降に外に出る日が多いですから、ついでに木星を見ることもよくあります。

シーイングが悪い日が多くなりますが

良いときには縞模様が沢山見えますから

時間がとれるときは見たいものですね。

昨夜、久しぶりにテレビを見ました。

Eテレの地球ドラマチック「冥王星に大接近!~ニューホライズンズの旅~」です。

いや~面白かったです。

イオの火山噴火映像、木星でのスイングバイ、冥王星接近時のリスク回避、

と冥王星にたどり着くまでに沢山のドラマがありました。

冥王星のクローズアップ画像が地球に届いたときは感動ですね。

なにしろ探査機ニューホライズンから地球にデータが送られてくるまで

4時間半もかかるのには驚きでしたね。

いかに遠いか ということですね。

再放送が12/28 0:00~ あるそうです。

興味ある方は、ご覧下さい。

2015年12月19日 (土)

2015年12月18日の月(機材:ミニボーグ50FL、E-PL5、ポラリエ)

自宅ベランダにて、月(月面X)を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL5+ポラリエ です。(鏡筒詳細は、こちら。 ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

↓トリミング、感度ISO400、露出1/250秒、低振動モード4秒

50flepl5_20151218_iso400_2501_bl01

なんとか間に合いました。

6:50頃帰宅して、すぐに子供たちに夕飯を出さなきゃいけないので

夕飯の支度をしながらの撮影でした。

ちなみに、味噌汁のダシをとっている間に撮影したものです。

わずか5分程度です。

本当はもっと短時間で撮影を終わらせたかったのですが

意外と雲が多くて雲の隙間から撮ったんですよね。

シーイング、悪いですねぇ。

50flepl5_20151218_iso400_2501_bl02

赤丸の部分が 「X」 に見えることから 月面X と言われるようです。

これ、ちょうど良い形に写ってラッキーでした。

カメラのライブプレビュー画面でもハッキリと X状の形が分かりました。

時間帯によっては、Xよりも 火 とかに近い 形の場合があったりしますので

ちょうど良い時間帯だったのかもしれませんね。

時々刻々と変化するので時間があれば ずーっと観察したいものです。

あ~ほんとに撮れて良かったです。

2015年12月18日 (金)

2015年11月29日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/1600秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_20151129_iso400_16001_

なかなかシャープに撮れたと思います。

画像右側の「危機の海」の周辺のデコボコ地形がイイですね。

また、そのすぐ上(北)にあるクレーター「クレオメデス」が

綺麗に撮れてるのが印象的です。

まあ、この辺りの地形は比較的撮影するチャンス、観望のチャンスはありますが

超期間限定の月面X が本日12/18見えるとのことです。

時間帯が18時頃とのことなので、オイラは間に合う時間に帰宅できないのが

残念ですね。

一番最悪なのが、この月面Xのことを忘れてしまうことです。

実にありえますね。

何しろ、帰宅してからがとても多忙なので・・・

急いで夕飯の支度やらお風呂の支度やらで・・・

家事に追われます。

平日の帰宅後は、いつもそんな感じですね。

今のところ、帰宅後に 味噌汁の だしをとっている間に撮影しようかと思います。

おそらく僅か3~5分程度の時間かと思います。

その短時間で撮影は完了させなければいけません。

やはり、それを実現してくれるのは ミニボーグ意外ありませんね。

まぁ それらも含めて楽しみです。

2015年12月17日 (木)

「散開星団NGC2244」の撮影 2015年11月29日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC2244」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5ngc2244_20151129_iso200

いっかくじゅう座のバラ星雲の中にある散開星団NGC2244です。

やはり、赤い星雲は写りませんね(汗)

露出不足なのと月明かり&光害地なので、まったく写ってません。

天文雑誌などでよく見るバラ星雲などは、ついつい赤い星雲に目がついてしまって

この散開星団にはあまり興味がわかないかと思います。

ある意味、散開星団だけ見れて良いのですが・・・

いつかは赤い星雲も撮りたいものです。

しかし、この散開星団を容易に導入することが出来たら

赤い散光星雲を導入できたことになりますので

とても重宝する散開星団ですね。

忘れないように 時々は導入してやらないといけないと思いました。

オイラは、オリオン座のベテルギウスを導入後に南側に視野をずらして

それから東側に視野を10°くらい移動して このNGC2244を導入しました。

↓こちらの星図を参考にしていただければと思います。

Ngc2244201511290402

2015年12月16日 (水)

「ふたご座流星群」の撮影 2015年12月16日(機材:SAMYANG 7.5mmF3.5 MFT、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「ふたご座流星群」を撮影しました。

機材は、
SAMYANG 7.5mmF3.5 MFT + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出15秒、低振動モード4秒

Samyang75epl5__20151216_iso2000_15_

この日は、極大日は過ぎたのですが晴れてくれたので

観望ついでに撮影もしてみました。

やはり、極大を過ぎると流れる流星の数も少なくなりますね。

3:50~4:10頃まで外で見ていましたが、確認できたのは3つです。

そのうちの一つが 微かに写っていました。それがこの画像です。

中央やや左よりに爪でひっかいたような跡が流星です。

1等星くらいの流星でしたが、写ってくれてましたね。

しかし、こう見ると左の方(南東側)は光害の影響が大きいです。

天頂付近は、透明度が良い場合は意外と暗いのでありがたいのですが

やはり、高度が低いと撮影は厳しい状況ですね。

しかし、流星観望は楽しいです。またの機会に流星を見たいと思います。

2015年12月15日 (火)

「ふたご座流星群」の観望 2015年12月15日

今年2015年の「ふたご座流星群」は条件が良いということで

例年より ちょっぴり気合い入れました。

流星群観望用に↓こんな椅子を準備しました。

0120151215

首のほうまではホールドされませんが背中は十分にもたれることができ

なんとなくハンモックっぽい感じの造りになっています。

また、折りたたむと かなりコンパクトになるので

持ち運びや収納にはとても便利です。

それから、↓双眼鏡も いちおう用意しました。

0220151215

ひさしぶりに ビクセンの双眼鏡 フォレスタ8×42(製造中止品) の登場です!

さて、先ほど外に出ると

空の8~9割ほど、雲に覆われていたのですが

雲が薄くなっている場所が所々あって、東側には木星、

天頂付近には薄雲越しに ふたご座のカストルとポルックスが見えていたので

雲の隙間から なんとか明るい流星だけでも・・・と思って

3:40~4:00 まで観望してきました!

椅子に座って天頂付近を見上げていると

早速1分後くらいに 木星付近に向かって流れる

 

とても明るい流星(金星くらいの明るさ)を見ることが出来ました。

そして、次はオリオン座付近に向かって流れる流星(1等星くらい)、

 

またまた木星に向かって流れる流星(-1等星くらい)、

と僅か5分程で 明るい流星を 3つ 見ることが出来ました。

それ以降は、雲の量も増してきて 0個。

4:00頃には 空がほぼ全面ベタ曇りになったので

撤収したわけです。

曇ってしまったのは残念でしたが、かなり明るい流星を拝めたので

満足度は高いです。

やっぱり流星観望はイイですね。 

見れたときのお得感は格別ですから、やみつきです。

今日で、ピークは越えたかもしれませんが

12/15~12/16の夜も まだまだ見れると思うので

 

明日も 流星観望したいと思ってます。

 

2015年12月14日 (月)

「散開星団NGC2301」の撮影 2015年11月28日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC2301」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5ngc2301_20151128_iso200

月明かりが結構影響していたので露出を抑えました。

初めての撮影&観望です。

意外と面白い星の並び方です。

鳥が羽を広げたようなそんな雰囲気の並び方に見えますね。

この天体の導入方法ですが、オリオン座の三ツ星の一番右のδ星を導入後に

東へと視野を移動すると視野に入ってきました。

意外とあっさり導入できたのには助かりました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

さて、今夜12/14~12/15の明け方は ふたご座流星群を見るには

とても良い条件とされています。

もちろん、天候が良ければという条件付きなのですが・・・。

国立天文台の情報によりますと、今年は前後10年間で(つまり20年間で)

一番条件が良いようです。

この ふたご座流星群 は、初めて流星を見ようとする方にもオススメです。

なによりも 日が沈んで暗くなってから 明るくなるまで 一晩中

流星が飛ぶ可能性があるので とっても初心者には優しい流星群ですね。

夜空の暗い場所で活動が最大の頃に観察すれば、

最も多いときで1時間あたり40個以上の流星を見ることができる

と国立天文台の方がコメントされています。

オイラ毎年、家の前とかで見ていて、光害地なのですが

1時間も外に出でいると 多いときは20個くらい 少ない時でも10個くらいは

見てます。

今年は天候がイマイチな予報なので、回復のすることを期待したいですね。

2015年12月13日 (日)

2015年12月9日の木星・ガリレオ衛星(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、木星・ガリレオ衛星を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO200、露出時間1秒、低振動モード4秒 4:55頃

67fl7108epl5__2015129_iso200_1_bl01

こちらは、ガリレオ衛星をメインに露出時間を設定した画像です。

この時間帯は、

左側から

エウロパ

カリスト

イオ(木星面上にある)

ガニメデ

という具合にならんでいました。

↓トリミング、感度ISO200、露出時間1/200秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5__2015129_iso200_2001_b

縞模様までは、イマイチ表現しきれてませんね。

写真ではやはり難しいです。

しかしながら、眼視では ハッキリと縞模様が何本も見えます!

実は、縞模様よりも重要なある現象が起こる日でした。

 

それは、ガリレオ衛星のイオの影が木星面に見えるという現象です。

過去この現象を見たとき、オイラ的にかなり感動した記憶がありまして

また見たいと つね日ごろ思ってはいたものの

なかなか条件が揃わず、長い月日が経っていました。

おそらく独身時代に見たのが最後のような気がしますので

かれこれ10年以上は経っていることでしょうかね。

過去に見たときはビクセンのFL102S鏡筒だったので

今回も10センチクラス以上の望遠鏡で見ようかと思っていたのですが

この日は、平日ということもあって準備する間もなく

 

 

 

ダメ元で、口径67mmの 「ミニボーグ67FL」 で見ることにしました。

アイピースには、ナグラーズーム3-6mmを取り付けて

視野に導入、アイピースの焦点距離を3mmに合わせて

「どうせ見えないだろうし・・・」なんて期待は低く考えながら覗いて・・・

そしてピント合わせを微調整してみると・・・

驚くべきことに なんと衛星の影が見えるではありませんか!!!

 

興奮しました!感激です!感動です!

クッキリとは見えてはいませんでしたが、明らかに衛星の影だと思います!

あんなポチッとした黒い模様は衛星の影 以外に考えられません。

参考にステラナビゲータで↓シュミレーションしました。

_201512090455_01

まさか、たったの口径67mm で 衛星の影が見えるなんて思ってもいませんでした。

衛星の影を見るには、それなりの口径とシャープな光学系が必須となるかと思います。

ミニボーグ67FL は、それを満たしていたんですね。

いや~この日は とても良い朝を迎えた気がしました!

2015年12月12日 (土)

「カタリナ彗星(C/2013 US10)」の撮影 2015年12月9日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「カタリナ彗星(C/2013 US10)」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_20151205_iso2000_20_bl

高度が低いために(20°くらい)、その日の空の状態が

顕著に反映されるようです。

この日は、晴れてはいたものの高度が低い空の状態はイマイチでしたね。

なので、少々控え気味の露出時間となりました。

方角的に、最寄りの駅がある方向なので

少しでも透明度が低いと、やはり光害の影響を受けやすいようですね。

まだまだこれから日増しに高度が上がってくるので楽しみです。

彗星は基本的に期間限定ですから

見える期間を逃したら、二度と見れませんし撮影もできませんから

チャンスがある限り頑張りたいと思います。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

実は、この日 タカリナ彗星の他に もう一つの楽しみがありました。

木星の絡みなのですが・・・正直、感動しました!驚きました! 

明日、記事として投稿する予定です(^^)

2015年12月11日 (金)

「カンブリア宮殿」12月10日(木)、拝見しました!




カンブリア宮殿、見ましたよ!

寝ている時間帯だったので録画したのを翌日の明け方に見ました。

(今先ほどです。)

今回、テレビの画像をここに乗せようかと思いましたが

いろいろと問題があるようなので載せないことにしました。

㈱ビクセンのこと 少し詳しく分かった気がします。

社員は、マニアが多いことゆえ 星好きなんですね。

業務内容に望遠鏡の光軸合わせがありましたが

オイラ的には、実に興味のある業務でした。

もし、この会社に入社した場合には是非実際にやってみたい仕事ですね。

この光軸合わせをやっていた担当者の自宅の映像がありましたが

凄いですね望遠鏡(鏡筒)が40本です!40本も持っているんです。

一部屋丸ごと(押入れも含む)望遠鏡部屋です。

(ギターみたいなのもありましたが・・・)

この映像をコマ送りで見てどこのメーカーの鏡筒かを確認したのは

オイラだけでしょうか???

とは言うものの オイラも人のことは言えたものではありませんね。

オイラが所有している 鏡筒の数は、数えたことないのですが・・・

今 ざっくりと数えてみたら 11本ありました。

メーカー別にみると

BORG・・・8本くらい

ビクセン・・・1本

笠井トレーディング・・・2本

ですかね。(しまう場所が限られているので小さいBORG率が高いです。)

その他、双眼鏡も多数ありますが

その中で この番組で紹介された「ソラプティLite H 8×21 WP」と同型の

双眼鏡をたまたま娘が所有していました。

アリーナ H 8×21 WP(ピンク)です。

20151210

この双眼鏡、小型・軽量で持ちやすくて7歳の長女には良いようです。

色も好きなようで、本人お気に入りです。

さて、番組の中でこんな質問がありました。 

★「映像と望遠鏡の星の違いは?」

新妻社長は、次のようなことを仰ってました。

■社長「天体望遠鏡を地面に置いて、自分で星を探して覗くという一連の作業がある」

■社長「その体験そのものが自分だけのものとして味わえる」

■社長「これは誰のものでもない自分だけの体験」

う~ん言われてみると納得しちゃいますね。

たしかに何かの目的を果たすための一連の動作、

これがあってこそ価値あるものになるのだと思いました。

それから、こんなことも言われてましたね。

■社長「想像と違うものが見えるのは 感動につながるのかな」

確かにそうですね。

見る前に どんなものが見えるか想像します。必ずします。

そして実際にみる。

想像とほぼ一致することもありますし、一致しないこともあります。

初めて見る天体は、想像と一致しないことの方が多いですね。

何回も見る天体も 実は想像していたものと 微妙に違いがあります。

また、実は想像というのは 過去の記憶もありますし

希望の見え方というのもあります。

なので、何回見ても 想像とは違う場合もあるので

感動が生まれるのだと思います。

いや~実に楽しかったです。また、家族で復習がてら見たいと思います。

2015年12月10日 (木)

2015年11月28日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/2000秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_20151128_iso400_20001_

最近、シーイングがよろしい日があまりありませんね。

はるか昔の機材で撮ったときの月画像に比べれば

かなりシャープな画像ですが、BORGの画像に慣れているオイラは

イマイチ感が漂っている状態です。

この月齢頃で好きな「危機の海」、その周辺のデコボコ、

その近くのクレーター「クレオメデス」、などを見てると癒されますね。

もっとシャープだと嬉しいのですが、またの機会に期待しましょう。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

さて、今日12/10は楽しみにしているテレビ番組があります!

テレビ東京系列「カンブリア宮殿」という番組です。

先日も記事として情報を発信させていただきましたが

これは、必見です!

光学機器メーカー・㈱ビクセンさんは、こどもの頃から親しみがあり

今でも こちらのメーカー製品のユーザーでもありますので

とても興味深い番組ですから、見ないわけにはいきませんね。

皆さんも、興味ありましたらご覧くださいね。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

2015年12月 9日 (水)

「散開星団NGC2232」の撮影 2015年11月27日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC2232」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5ngc2232_20151127_iso200

この散開星団NGC2232、初めて撮りました。いっかくじゅう座にあるためか

マイナー的なイメージがありますね。

一見疎らではありますが、天の川の中にあるために

微光星が沢山写って なかなか侮れない天体です。

特にオレンジ色の星があったりもするので

アクセントの一つとして特徴的なところも見逃せません。

特に比較的明るい天体(ステラナビゲータ情報では3.9等星)なので

写真撮影にはありがたいものです。

2015年12月 8日 (火)

2015年11月27日の木星・ガリレオ衛星(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、木星・ガリレオ衛星を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5__20151127_iso2000_401_

ガリレオ衛星は、

左側から、

ガニメデ

イオ

エウロパ

カリスト(かなり暗く写ってます)

と並んでいます。

今回は、露出不足でしたね。

ムリヤリ画像処理でガリレオ衛星を見えるようにしました。

この画像の見どころは、やはりガニメデとイオの接近した様子です。

二重星のようで とても得した感があってイイですよ。

たま~にこんな並びになったりするので

ガリレオ衛星の並びのチェックはほぼ毎日しているような気がします。

でも最近は、カタリナ彗星が気になることが多いのでサボる日もあったかも。

今日も、カタリナ彗星を撮りたいと思っていましたが

今(4:40)のところ、ほぼベタ曇り(汗)

木星すら見えてません(大汗)

2015年12月 7日 (月)

「カタリナ彗星(C/2013 US10)」の撮影 2015年12月5日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「カタリナ彗星(C/2013 US10)」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_20151205_iso2000_30_bl

撮影時間は、5:20頃なので 薄明がもう始まっていましたが

12/4の画像よりは 少しはマシな感じで撮れました。

なんとなく尾が左下側に伸びているのが感じ取れますね。

もう少しクッキリと移ししたいところですが、一枚画像としては

このあたりが限界っぽいです。

カタリナ彗星の明るさは、だいたい5等級くらいのようですが

このくらいの明るさだと 光害地でも こんだけ写るので

とっても楽しくなりますね。

しかも これから高度が高くなって さらに写り方が良くなる気配がするので

とても楽しみです。

明日12/8日の明け方は、三日月と金星とカタリナ彗星が

結構近くなるので 写真の構図的にも あのレンズを使えば

収まるかなぁ・・・なんて考えてたりしてます。

2015年12月 6日 (日)

「カンブリア宮殿」12月10日(木)の放送は必見!

密かに楽しみにしていた日が近づいてきました。

日ごろから、この↓ポラリエにはお世話になっており

2015121002

この製品のメーカーであるビクセン(VIXEN)さんには小学生の頃からの思い出があります。

初めて買った望遠鏡が ビクセンのカスタム80M という屈折望遠鏡(経緯台)でした。

それから数十年経ちますが今も尚

この通りビクセンの製品を愛用させていただいています。

今これがあるからこそ、今の自分があると言っても過言ではないでしょう。

(もちろん、それだけではありませんが・・・。)

そんな光学機器メーカー・ビクセンさんですが、2015年12月10(木)に

テレビ東京系列の番組「カンブリア宮殿」にて紹介されるようです。

実は、ビクセンさんの10月17日のイベントに参加した際に

テレビ東京のスタッフさんが取材に来ていて

イベントを楽しんでいる最中にインタビューのお願いをされたんですね。

「12月に放送予定なので、よろしければご覧ください。」と言われたのが

まさにこの番組というわけです。

なので

「もしかしたら もしかして・・・オイラが登場しちゃったり・・・」

なんて思ったり淡い期待もしています。

おそらくいろいろな方にインタビューされているとは思うので

あのときの映像が採用されているかは かなり微妙でしょうね。

それよりも、この光学機器メーカー・ビクセンさん がどんな会社なのかを

詳しく知る機会として かなり興味があります。

若い頃 就活時には、実は この会社への入社を夢見たことがありますが

勤務地が遠いので、断念したことを思い出しました。

まだ独身であったら 何かのチャンスがあればチャレンジしていたかもしれません。

オイラ、もともと光学機器が好きなので

そういった絡みでは かなり興味のある業界であり

最近は、女性や子供などに星を見せるイベントが多数企画されていて

そういったスタンスに非常に興味を持っています。

オイラが若い頃、

望遠鏡とは縁の遠い方々に

月や惑星などの天体を 初めて望遠鏡を通して見てもらったときの

感動する姿を見て、オイラが感動していたことを思い出しました。

なんか・・・とても楽しそうなイベントが沢山あるんですよね。

話が長くなりましたが、とにかく これは見なくてはならないと思って

さっそく↓予約しました。

2015121001

興味のある方は、是非ご覧ください。

オイラは、放送時間帯は寝てるので

録画したのを見る予定です(笑)

2015年12月 5日 (土)

「カタリナ彗星(C/2013 US10)」の撮影 2015年12月4日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「カタリナ彗星(C/2013 US10)」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間15秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_20151204_iso2000_15_bl

もう少し高度が高くなってからでないと・・・と思っていましたが

カタリナ彗星、奇跡的に撮れました。

高度が低いので、前の家の影になるかと思っていましたが

自宅玄関のすぐ前からだと、向いの二軒の家と家の間に見えることが分かったので

時間を見計らって望遠鏡をセッティングして撮れました。

ただし、北極星は見えない位置でのセッティングだったので

極軸合わせは、勘です。

高度が低いと、どうしても光害の影響が強くてダメかと思っていましたが

なんとか写ってくれましたね。

まだ地平高度が15°くらいだったのですが彗星っぽいボヤッとした姿が

撮れたので まずは一安心です。

彗星らしい尾までは写ってませんですが、

もう少し高度が高い位置で撮れるようになったら

期待したいところです。

2015年12月 4日 (金)

2015年11月27日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/2000秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_20151127_iso400_20001_

正直、甘い画像です。

ピントが甘いです。ピント合わせの時にライブビュー画面で

ユラユラしていたので、「ああぁ~今日はシーイング悪いなぁ~」と思いました。

全体的にピントがシャキッとしてませんし、

月の縁にユラユラ感が出ている感じがしますね。

明け方は大分寒くなって、冬っぽくなってきましたから、

おそらく こんな日が増えてくるのでしょう。

(寒い=シーイングが悪い、ではありませんが。)

シーイングが悪いと観望時でも あまり倍率が上げられません。

これから高度が高くなって木星が見やすくなってきますが

高倍率にしても ユラユラボヤボヤとした木星しか見れないときもあるかもしれないですね。

もちろん月も同様です。

そのかわり、透明度が良くなる日が多くなるのを期待したいですね。

2015年12月 3日 (木)

「オリオン大星雲M42」の撮影 2015年11月27日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「オリオン大星雲M42」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m42_20151127_iso2000_30

露出時間は、あまりにバックが白くなるので控えめに30秒に設定しました。

この日は、月齢15の月があったので かなり空が明るくて・・・

やはりこのような淡い星雲はコントラストが悪くなりますね。

元画像は、バックがかなり白かったのですが

簡単な画像処理で ここまではなんとか改善できました。

ポジティブに考えると 満月&光害地での撮影でも、

このくらいの画像は簡単に撮れるということなのですよね。

月の位置は、おうし座のアルデバランの近くにありましたから

M42 に結構近い角度でした。結構悪条件ですね。

今 冷静に考えると、「なんで撮影したんだろうか・・・」と思ってしまうくらい

悪条件ですね(汗)

2015年12月 2日 (水)

2015年11月24日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅ベランダにて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/1600秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_20151124_iso400_16001_

最近、木星を撮影していて シャッタースピードは どの辺りが良いのか

疑問に感じているのですが、それは月の撮影にも言えることかと思っています。

もちろん、ブレないシャッタースピードでノイズの少ない感度が良いのは

認識しているものの、どうも上手く撮れない場合があります。

この画像は比較的良く撮れたと思いますが・・・。

低振動モードにはしているものの 実は振動はしているようでして

その振動が 画像に影響を受けやすい設定、影響を受けにくい設定、

があるのか? と思い始めました。

月を撮影していると時々ブレを感じる画像がありますし、

特に最近は木星のガリレオ衛星を撮影しているとブレを感じる画像が

良くあるので どうにかならないものかと思っていました。

シャッターが開いた瞬間は やはり振動があるかと思うので

その瞬間に撮ってしまった画像はブレが写り込んでしまうのでは???

とか思ったりしました。

つまり、あまり高速シャッターすぎると 良くないのかと

思い始めました。

ポラリエで追尾しているという前提ならば、シャッタースピードは遅くても

良いのかも??? とか思って 試してみたくなりました。

ところで・・・、画像とは かなり離れたお話になりましたが

この月の画像を見ながら そういったことを考えていたので

そのまま記事にしてしまいました。

2015年12月 1日 (火)

2015年11月21日の木星・ガリレオ衛星(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、木星・ガリレオ衛星を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間10秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5__20151121_iso2000_10_b

ガリレオ衛星は、

左側から、

カリスト

ガニメデ

イオ

(エウロパは、木星の裏にいたようです)

と並んでいます。

比較的ガリレオ衛星4つが木星に見掛け上寄りあっているような感じで

これは あまり見た記憶のない光景です。

たいていは、衛星の一つくらいは木星と離れて見えたりするものですが

なんか重星のように寄り添った感じで衛星3つと木星が近いように見えますね。

これは、なかなか面白い光景でした。

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