「系外銀河M81・82」の撮影 2015年12月2日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「系外銀河M81・82」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒
ちょっと、ピンボケっぽいですね。
最初に近くの恒星でピント合わせをして
目標天体(この時は M81・M82)を導入するときに、暗い天体の場合は
一度カメラボディーを外して、アイピースを取り付けて眼視で
望遠鏡を目標天体に向けます。
ほぼ目標天体に望遠鏡を向けることが出来たら、再度カメラボディーを取り付けて
5秒露出程度の試写をしながら方向を微調整します。
時々 この天体導入の間にピント位置がズレることがあるので
再調整が必要なこともありますが、このときはピントの確認をせずに
撮影したんだと思います。
これは、そのとき時間の都合もありますから致したかないことですが
後から気づくと、「あっ、しまった。」とか思っちゃいますね。
まぁ、そんなこともたまにはありますから
普通の自宅で撮った天体写真では あまり気にしてません。
しかし、遠征したときなどには気をつけたいものですね。