「散開星団NGC2301」の撮影 2015年11月28日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「散開星団NGC2301」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード4秒
月明かりが結構影響していたので露出を抑えました。
初めての撮影&観望です。
意外と面白い星の並び方です。
鳥が羽を広げたようなそんな雰囲気の並び方に見えますね。
この天体の導入方法ですが、オリオン座の三ツ星の一番右のδ星を導入後に
東へと視野を移動すると視野に入ってきました。
意外とあっさり導入できたのには助かりました。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
さて、今夜12/14~12/15の明け方は ふたご座流星群を見るには
とても良い条件とされています。
もちろん、天候が良ければという条件付きなのですが・・・。
国立天文台の情報によりますと、今年は前後10年間で(つまり20年間で)
一番条件が良いようです。
この ふたご座流星群 は、初めて流星を見ようとする方にもオススメです。
なによりも 日が沈んで暗くなってから 明るくなるまで 一晩中
流星が飛ぶ可能性があるので とっても初心者には優しい流星群ですね。
「夜空の暗い場所で活動が最大の頃に観察すれば、
最も多いときで1時間あたり40個以上の流星を見ることができる」
と国立天文台の方がコメントされています。
オイラ毎年、家の前とかで見ていて、光害地なのですが
1時間も外に出でいると 多いときは20個くらい 少ない時でも10個くらいは
見てます。
今年は天候がイマイチな予報なので、回復のすることを期待したいですね。
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