「カタリナ彗星(C/2013 US10)」の撮影 2016年1月9日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「カタリナ彗星(C/2013 US10)」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出60秒、低振動モード4秒
透明度もなかなか良かったので、なかなか良く撮れたと思います。
ちょっと頑張ってカタリナ彗星の淡い部分を表現しようとしましたが
ノイズがちょっと多くなってしまいましたね。
やはり、彗星の尾までは60秒程度の露出では難しいようです。
本来であれば5分くらいは露出時間を確保したいのですが
なにぶん光害地なので、おそらく5分も露出したらバックが真っ白かと思います。
そうなると・・・フィルターが必須で、しかもレリーズが必要だったりします。
一番ネックなのは時間ですね。
5分間の露出だと、ノイズリダクションを設定してるので
おそらく倍の10分程度の時間が必要になります。
一発で合格ラインを超える画像が得られれば良いのですが
そうとも限らないので 2枚、3枚、と撮影すると
時間が かなり必要になります。
(今まで星雲星団1撮影の撮影時間は、
機材の準備~撤収まで全工程で 最短15分程度です。)
実行するには、やはり時間確保のために睡眠時間を削る他ありませんので
そこまでしては やる気が起きないのが現状です。
理想を言うと、感度をもっともっと上げても ノイズが出にくいカメラが
あるとイイなぁとか思います。探してみるかな。
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