2016年2月28日の土星(機材:BORG89ED、E-PL5、ポルタ経緯台)
自宅前にて、土星を観望&撮影しました。
機材は、
BORG89ED+オリンパスE-PL5+ポルタ経緯台 です。(機材参考記事は、こちら)
↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/200秒、低振動モード4秒
シャープな画像とは言い難いですが、土星の姿が良く分かりますね。
ミニボーグ67FL と比較しても 直焦点の写真写りは 89ED の方が
優勢です。
しかしながら、眼視となると 話は別のようです。
・・・というか この日は実際に 89ED と 67FL の鏡筒を並べて
↓比較観望したのですが(同じ100倍で)
89EDでの眼視イメージは モヤモヤした感じで見え方がイマイチ。
67FLでの眼視イメージは スッキリとしてシャープな像を結んでいました。
ということで、67FL の勝利。
②30分後に再度比較したのですが
89EDでの眼視イメージは スッキリとした感じの見え方になっており明るい。
67FLでの眼視イメージは スッキリとしてシャープな像を結んで程よい明るさ。
これは、好みかもしれませんが オイラ的には 67FLの勝利。
ということで眼視性能は、この日に限って言うと 67FL が勝っていたと思われます。
決して シーイングは良いとは言えない条件での比較です。
条件が違うとまた 違った結果が出る可能性もあるので
いつか また比較観望してみたいと思います。
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