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2016年4月の記事

2016年4月30日 (土)

2016年4月20日の火星(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、火星を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO1600、露出時間1/2500秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5__2016420_iso1600_25001

画像では、まだまだ小さいですが・・・。

前回見たときと比較すると大分 見掛けの大きさが大きくなってきました。

この日は、視直径 14.5"ということなので 土星よりも少し小さいくらいですね。

ビクセンのアイピースHR2.0mmを取り付けて、150倍で見たところ

前回は 全く模様などが分からなかったのですが

今回は なんとなく黒いシミのようなものが見えました。

ちょっと感動してしまいましたね。

「つぎに見るときは、どんな火星が見れるんだろう・・・。」

とちょっとワクワクしてしまいました。

これだから、天体観望は楽しんでしょうね。

火星、楽しみです。

2016年4月29日 (金)

2016年4月20日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO1600、露出時間1/2500秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_2016420_iso400_16001_b

シーイングがよろしくないためか画像的にはイマイチですねぇ。

特に月の縁がメラメラとしています。

実は、ピント合わせのときも イマイチ感いっぱいでしたので

予想通りといえば その通りです。

しかし、こんな時は アイピース越しに見る月は倍率を抑えれば

結構綺麗に見えるものです。

40~50倍程度の比較的低めの倍率ですと 全然問題ないので

とっても綺麗に見えます。

月の全体像も見れますし大きなクレーターも分かるので

お気軽に観望するには おススメの倍率ですね。

2016年4月28日 (木)

「さそり座ν星」の撮影 2016年4月20日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「さそり座ν星」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間15秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5__2016420_iso2000_15_bl

ν星は、さそり座の頭付近の3つ星の一番上のβ星のすぐ近くにあるので

比較的簡単に導入は出来ます。

主星と伴星との離角が41.1″ということで、

重星としては 少し離れてる印象がありますが

伴星は、さらに離角2.3”の重星になっているとのことなので

見る楽しみが増えますね。

今回、離角2.3″のはHR2.0mmでの150倍でも判別できませんでした。

シーイングがイマイチでしたから、良い日にめぐり合わせたときでも

観たいものです。

2016年4月27日 (水)

「さそり座β星」の撮影 2016年4月20日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「さそり座β星」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5__2016420_iso2000_301_b

透明度が悪い日が続いていることもあって、星雲星団よりも

二重星を見たくなってしまって、惑星が近くにあって賑やかな さそり座付近

ということで、こちら(β星)に望遠鏡を向けてみました。

さそり座の頭の星で明るいので(2等級) 導入は容易です。

しかも、離角は 13.7秒 と くっつき過ぎず離れ過ぎずと

ちょうど見やすい二重星かと思います。

写真だと 観望イメージが表現しきれないのが残念ですが

アイピース越しに見る二重星は、シンプルなだけに

星そのものの色や輝き方、ジフラクションリングなども楽しむことが出来ます。

星雲星団とは まったく別世界ですが、意外と面白いです。

2016年4月26日 (火)

「リング星雲M57」の撮影 2016年4月18日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「リング星雲M57」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_m57_2016418_iso2000_40

透明度や撮影地のなどの撮影条件は、決して良くはなかったのですが

画像の仕上がりとしては、なかなか良いものになりました。

やはり画像処理の効果は絶大ですね。

ステライメージで

レベル調整、トーンカーブ、スターエンハンス、スターシャープ、

バックグラウンドスムース、の処理を行っています。

特にスターエンハンスとスターシャープの処理で星像の質が

大きく決まってきますのでオイラ的には重要な処理ですね。

あと、何気にトーンカーブで M57 そのものを強調させているので

これまた重要な処理です。

最近、困ったことに晴れることが少ないので

貴重な M57 かもしれませんね。

2016年4月25日 (月)

「ステラナビゲータ10 アップグレード版」到着!

つい先日までは、天体撮影&観望の計画や構想に

ステラナビゲータ9を使用していましたが、サポート期間が終了してしまって

データの更新が不可能になってしまいました。

そこで、ステラナビゲータ10を調べたところ、

「ステラナビゲータ10 アップグレードキャンペーン」 実施中!とのことで

"[期間限定プレゼント]ステラナビゲータ10 ビデオマニュアル"というのに

誘われて すぐにポチりました。

1001

旧バージョンでも通常の星空はシュミレーション問題なくできますが

新彗星などの最新のデータは無い場合があるので そのあたりで

サポートされていないソフトだと困ることがありそうだと考えて

購入に踏み切りました。

今回のキャンペーンで貰えたビデオマニュアルですが

画面を見ながら説明を聞けるのはイイですね。

正直この方が、理解が早いと思います。

まだ ほんの少ししかビデオマニュアルは見ていないので

少しづつ見れたらと思います。

2016年4月24日 (日)

「こと座Σ2470・2474」の撮影 2016年4月18日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「こと座Σ2470・2474」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間5秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_24702474_2016418_iso20

等倍です。

なかなか良く撮れたと思います。

こと座のダブルダブルスター にパッと見 似ていますが

違う天体です。( 天体の場所は、こちらを参考にしてください。 )

こと座のダブルダブルスター は、少なくとも120倍程度はかけないと

分離が難しいと思いますが

この、こと座Σ2470・2474 は、70~80倍程度で分離可能なレベルです。

この日は、ナグラーズーム3-6mm で 4mmにして観ました。

なので、75倍ですね。

中倍率ならではの 星像で なかなかスッキリとした印象で良かったです。

2016年4月23日 (土)

2016年4月17日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅ベランダにて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/1250秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_2016417_iso400_12501_b

この日は、ちょうど良く 「コペルニクス」が欠け際の近くにあったので

またとないコペルニクス日和でした。

もう、この日は コペルニクス観望会ですね。

アイピース、いろいろと変えながら見ましたが

やはり ビクセン・ハイレゾアイピースHR2.0mm(150倍)での観望は格別です。

倍率が高い分 細かなクレーターが沢山見えてきますね。

ただし、倍率が高いためか ポラリエの追尾で起きる僅かな振動が

気になったのでスイッチは切って観望しました。

シーイングは決して良いとは言えない状態でしたが、

150倍と高倍率でもシャープな月面を見ることができました。

2016年4月22日 (金)

「こと座Σ2470・2474」の撮影 2016年4月16日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「こと座Σ2470・2474」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間2.5秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_24702474_2016416_iso20

こと座のダブルダブルスターは有名ですが、

Σ2470・2474は、その小型版といったところでしょうかね。

画像では、ダルマ状態ですが アイピース越しに見ると

シーイングが多少悪くても 意外とよく見えるので

なかなか重宝します。

二重星が同一視野に2つ見えるというのは

天体観望としての価値はグッと上がりますね。

オイラ的には、この時期特におススメの重星です。

どこにあるかは、↓こちらを参考にしてください。

2470247401

オレンジ色の円は、7度の視野円です。

黄色の円内に あるので こと座の四辺形を視野に入れることが出来れば

導入は簡単かと思いますよ。

2016年4月21日 (木)

2016年4月14日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅ベランダにて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO800、露出時間1/400秒、低振動モード4秒(19:48)

67fl7108epl5_2016414_iso800_4001_bl

月面Xの日でしたが、予想時刻が23時頃でしたので

いつもの生活スタイルからすると夢の中にいる時間帯ということもあり

しかも自宅からでは、小高い斜面で西側の空が見えにくいのも重ねて

撮影&観望は、断念していました。

19:48に撮影した画像ですが、Xらしき形は分かりませんね。

やはり、もう少し先の時間帯だったのでしょう。

撮れた方、観れた方、いらっしゃるかと思いますが

東日本では、結構条件が厳しかったのではないでしょうか。

次回の月面Xは、6/12 21時頃という情報があります。

この時間帯であれば、ギリギリ起きていると思うので期待したいところです。

2016年4月20日 (水)

「球状星団M4」の撮影 2016年4月12日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「球状星団M4」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_m4_2016412_iso2000_25_

前回撮ったとき(4/8)と比較すると、透明度は良いのですが

それでも高度が低いためか光害がモロに影響していて

元画像のバックは、明るい灰色なんですよね。

実は、さそり座付近には 楽しい星雲星団が沢山ありますが

高度が低いので ちょっと手を出すのをためらってしまうことが多いんです。

もちろん、近所に家の影で見えないとか物理的に無理なことが殆どですが、

やはり高度が低いと光害の影響は大きいですね。

これは、郊外地へ行けば少しは良くなるのでしょうけど

やっぱり理想的には南半球に行きたいもですね。

夢のまた夢ですが・・・(汗)

2016年4月19日 (火)

2016年4月16日の太陽(機材:ミニボーグ50FL、E-PL5、ポラリエ)

自宅ベランダにて、太陽を撮影しました。

機材は、
ミニボーグ50FL+オリンパスE-PL5+ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

これに、
バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」
を取り付けて撮影しました。

↓トリミング、感度ISO400、露出1/1000秒、低振動モード4秒

50flepl5_2016416_iso400_10001_bl01

久しぶりの太陽ですね。

この大きな黒点がもう少し中央にあるときに撮りたかったのですが

やはり平日に撮影するのは難しくて土曜日となってしまいました。

これだけ大きな黒点は、久々かと思います。

光学系を使わずに、バーダープラネタリウム社の
「AstroSolar セーフティーフィルター」だけ使って太陽を見たのですが

この黒点見えましたよ。肉眼黒点ですね。

Hαでの太陽像も気になりますが なかなか機材そのものの準備が出来なくて

しばらく見れてません。

ちょっと気合い入れてHαでの太陽像を見たいと思ったりしました。

2016年4月18日 (月)

「リング星雲M57」の撮影 2016年4月12日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「リング星雲M57」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_m57_2016412_iso2000_30

リング星雲も、大分高度が上がってきたので

条件がよくなってきているものの 今シーズンは、イマイチな画像が殆どです。

シーイングがあまり良くないのか風などの振動の影響があるのか

星像が今一つシャキッとしてない気がして満足いくレベルの画像はまだ

撮れてないんですよね。

まぁそのうち撮れることを期待して地道にやるしかないでしょう。

2016年4月17日 (日)

「リニア彗星(252P)」の撮影 2016年4月12日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「リニア彗星(252P)」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_252p_2016412_iso2000_4

やっと撮影出来ました。

中心部にあるモヤッとした青緑色のがリニア彗星ですね。

考えていたよりも暗くて(淡くて)、この光害地では探すのが困難でした。

正直、眼視レベルでは位置確認すら出来ませんでした。

あらかじめステラナビゲーターで星図を作っていたので

それを見ながら、おおよその位置で撮影したら

たまたま写ったといった感じです。

「えぇっ!これかぁ・・・暗いっ。」といった感じでしたね。

おそらく7等級前後 だったかと思うので

彗星としては、光害地の場合は眼視で確認する限界かもしれません。

まぁ、でも撮れて良かったですよ。

ホッとしましたね。撮れたことに満足して一安心です。

2016年4月16日 (土)

2016年4月10日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅屋上にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO1600、露出時間1/160秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_2016410_iso1600_1601_b

この日は、曇っていたのですが 月のある西の空は

雲が薄くなっていて月が見えていたので 撮ってみました。

薄雲があったわりには 良く撮れたと思います。

とは言っても、解像度が今一つなものでして・・・

いつものように等倍トリミングにはしていません。

やや控えめなトリミングです。

しかし、よ~く見ると 薄雲効果で 

ふわっとした感じが ちょっぴり幻想的だったりもしますね。

これはこれで 味のある月画像かと思ったりしました。

2016年4月15日 (金)

「こと座のダブルダブルスター」の撮影 2016年4月10日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「こと座のダブルダブルスター」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL3 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間1秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5__2016410_iso2000_1_bl0

いちおう、撮影したものの この機材の焦点距離(324mm)では

本来の姿を表現するのには苦しいようです。

この画像の中心付近にある 2つの星が、条件の良いときならば

1つ1つが さらに 2つに分離して見えるのですが この日はダメでした。

ビクセンのハイレゾアイピースHR2.0mm を取り付けて観望しましたが

つまり150倍で見たのですが、それぞれがハッキリと分離して見えませんでした。

かろうじて ダルマさんのような姿で分離しかかっているような雰囲気は

つかめましたけども、そこまででしたね。

これが分離して見えると とってもテンション上がるのですけど・・・

またの機会にと思います。

2016年4月14日 (木)

「こと座ζ星」の撮影 2016年4月10日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「こと座ζ星」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間2秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5__2016410_iso2000_2_bl0

薄雲りだったので、そういった条件では比較的導入しやすい二重星です。

離角43.7秒、なので小口径の望遠鏡でも よく見えます。

薄雲りの時などのイマイチすぐれない空のときは、

月や惑星そして二重星が重宝しますね。

ミニボーグやコ・ボーグは、シャープな星像がいつでも期待できるので

二重星には最適な機材だと思います。

もちろん、天候が良いときにも二重星はとても良く見えます。

バックが暗くなっていると さらに綺麗に見えますから

時間が許すときには、見ておきたい天体の一つです。

2016年4月13日 (水)

2016年4月8日の土星(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、土星を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/250秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5__201648_iso2000_2501_b

撮影画像としては、いつも通りといったところですね。

ビクセンのHR2.0mmで観望もしました。

像は比較的ユラユラとしてなくて安定していましたが、

解像度が良くなかったですね。

土星の環がノッペリとした感じで、カッシニーの隙間が全く分かりませんでした。

オイラ的には、ちょっと不完全燃焼ぎみです。

まだまだ観望期なので、次回に期待したいところです。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ところで、ここの記事とは全く関係ありませんが

太陽に、大きめな黒点が出ているようです。(4/13現在)

しかも、桜の花びらみたいな形になっていました。

出勤前に撮ってみたいと思ったりしてますが

最近は、出勤時間が早いので 撮れるかが

かなり微妙ですね。

2016年4月12日 (火)

「球状星団M4」の撮影 2016年4月8日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「球状星団M4」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_m4_201648_iso2000_20_b

先日に撮ったM4 と同様に薄雲がかかっている状態での撮影でした。

薄雲効果で、明るいアンタレスが強調されて彗星のような感じになって面白いですね。

通常は、ディフューザ系のフィルターを使用すると こんな感じの画像になりますが

薄雲りでも同じような効果が表れますね。

撮るたびに思いますが、M4 の高度は低くて光害の影響がモロに出ますね。

元画像のバックは黄色っぽいですから、それを見ると光害の激しさを

感じますね。

いつか、郊外に行って この機材で M4を撮ってみたいものですね。

2016年4月11日 (月)

2016年4月8日の火星(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、火星を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/800秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5__201648_iso2000_8001_b

シーイングは悪かったですねぇ。

アイピース越しにも見ましたが、綺麗な橙色の円盤像。

模様も極環も見えず。いまいち面白味に欠けるというのが正直なところです。

光度 -0.7等、と明るくなってきたのですが

視直径 12.5"、とイメージの大きさは 今一つ小さいので

もう少し接近してからでないと この機材での撮影画像では

細かなところは見えてこないのでしょうね。

アイピース(ビクセン・HR2.0mm→150倍)越しにも観望したのですが

綺麗な橙色の滲みぎみの円盤像でした。

表面にありそうな模様などは一切見えませんでしたね。

5/1になると

光度 -1.5等  視直径 16.1" 、となるようです。

イメージの大きさも少し大きくなるので期待したいところですね。

2016年4月10日 (日)

「はくちょう座β星・アルビレオ」の撮影 2016年4月6日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「はくちょう座β星・アルビレオ」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間8秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5__201646_iso2000_8_bl01

薄雲りで透明度はとても悪い状態でした。

ライブビューでピント合わせのときに、モニタに見えたアルビレオは

赤と青色が良く見えました。

薄雲りで滲んでいたことが影響していたのかもしれませんね。

実は、アイピース越しに見たかったのですが

時間的余裕がなくて撮影後にすぐ撤収してしまいました。

後から考えると、「やっぱり見たかったなぁ~」といまだに思っています。

しかしながら、平日の明け方で しかも春休み中ということで

子供たちのお弁当と水筒を準備しないといけない都合上 撮影までが

限界でしたから仕方ないことです。

春休み、夏休み、冬休み、の平日の明け方は いつもそうなんですよね。

やることが増えて、起きる時間があまり変わらないため

やはり、そういったところに影響は出てしまいます。

早く起きれば、良いのかもしれませんが 最近は仕事で疲れて

さらに早く起きることがなかなか難しくなっています。

早く起きたいのですが、逆にいつもより遅く起きることも多々あるくらいなので

もう、これは夢の中で観望するしかないのかもしれませんね(苦笑)

2016年4月 9日 (土)

「球状星団M4」の撮影 2016年4月6日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「球状星団M4」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_m4_201646_iso2000_20_b

昨シーズンぶりの球状星団M4 です。

オイラの自宅からは撮影するチャンスが少ないので かなり貴重です。

ほぼ南中する時刻に近所の家と家の間に見えるため

ちょうどオイラの撮影タイムが重ならないと撮影に至りません。

しかも、当り前ですが曇ったり雨が降っていては撮影に至りません。

他にもいろいろと撮影に至る要素があるので

オイラ的には意外と撮影にこぎつけるまでが難航する天体かもしれませんね。

それでも、ワンシーズンに一回は それなりに満足できる画像を

得たいと思っています。

今回の画像は、ちょうど南中時刻に撮影時間が重なったのですが

薄雲がかかっているようで 正直透明度は悪かったです。

次回は、もう少しましな写真を撮りたいですね。


2016年4月 8日 (金)

「桜」の撮影 2016年4月2日(機材:BORG50mmF2.8、E-PL3)

桜を撮影しました。久しぶりですね。

特に桜を見に出かけたわけでもなく。

たまたま、子供たちを図書館に引き連れて行ったときに

近くの公園で撮りました。

機材は、

BORG 50mmF2.8【2850】(F8で撮影) + オリンパスE-PL3 です。

↓ノートリミング、F8、感度ISO800、露出時間1/640秒

Borg50f28f8epl3_1_iso800_6401

↓ノートリミング、F8、感度ISO800、露出時間1/1000秒

Borg50f28f8epl3_2_iso800_10001

青空と桜の組み合わせなんて、イイと思っていましたが

天候がよろしくなく 曇っていたので こんな写真しか撮れませんでした。

もうそろそろ桜も散りそうですが、今週末に撮れるチャンスがあったら

撮ろうかと思います。

2016年4月 7日 (木)

2016年4月1日の土星(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、土星を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO1600、露出時間1/400秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5__201641_iso1600_4001_b

この機材での撮影画像としては、まあまあの出来かと思ってます。

しかし この日は、シーイングが良いとは とても言えない条件でしたね。

ビクセンのHR2.0mmで観望しましたが、

ピントの山がなんとか分かるレベルでした。

ピントが合っている位置で、土星像がシャープに決まりませんでした。

まぁ、こんな日もよくあることなので いつか超シャープに決まる日を

夢見ながら気長にやっていこうと思ってます。

2016年4月 6日 (水)

2016年4月1日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/250秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_201641_iso400_2501_bl0

まずまずの画像かと思います。

いつも元画像は、ちょっと寝ぼぎみの画像なのですが

月の場合、ちょっと画像処理をすると とっても綺麗に仕上がってしまいます。

今更ではありますが・・・そういう意味では、

画像処理ソフトの絶大な効果をいつも実感しています。

コペルニクス、エラトステネス、が見頃ですね。

このあたりの拡大撮影なんかも いつかはトライしてみたいと思ったりしました。

最近天候がよろしくなくてチャンスが少ないのが悩みですね。

2016年4月 5日 (火)

「リング星雲M57」の撮影 2016年4月1日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「リング星雲M57」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_m57_201641_iso2000_25_

この、リング星雲M57 ですが 大分高度が高くなってきたので

撮りごろを迎えつつあります。

しかし、季節的に透明度が悪くなる時期で

最初は40秒の露出をしてみましたが

バックが白くなってしまうくらいひどいものでした。

仕方なく25秒にして撮ってみました。

実は、このM57 に望遠鏡を向ける前にリニア彗星(252P)を撮ろうかと

思って探したのですが、透明度が悪くて位置確認すら出来ませんでした。

なんとか今週は撮りたいと考えていますが天候がイマイチですね。

2016年4月 4日 (月)

2016年3月31日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/400秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_2016331_iso400_4001_bl

画像の仕上がり的には、まあまあ といったところですかね。

決して良いとは言えませんが。

このあたりの月齢では、南側の欠け際のクレーター群が迫力あって

イイですね。

この日は撮影後に、ミニボーグ67FLとビクセンのアイピースHR2.0mmの

組み合わせで観望しました。

ビクセンのアイピースHR2.0mm(150倍)から覗くと・・・

ゆらゆら状態でしたが、エラトステネス、コペルニクス、アペニン山脈の一部を

こまかいところまで見ることが出来ました。

やっぱり月の高倍率観望はイイですね。

写真では得られない臨場感があります。

2016年4月 3日 (日)

2016年3月29日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/800秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_2016329_iso400_8001_bl

まずまずの画像になりました。

いつもながらシーイングが良くないと思っていたのですが

意外と良く撮れたようです。

この日は、ミニボーグ67FLと例のハイレゾアイピースで観望しました。

今回 月の観望では、アイピース「ビクセンHR1.6」(188倍)を初体験。

クレーター「ティコ」から欠け際を流して見ました。

シーイングの関係でゆらめいてはいましたが、細かいクレーターまで良く見えて

まるで月面のすぐ上空から見ている感じでした。

月では この倍率 全然大丈夫です。

常用アイピースとして 使用すべきですね。

やはり、月の高倍率観望は 迫力満点です。

2016年4月 2日 (土)

2016年3月29日の土星(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、土星を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO1600、露出時間1/640秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5__2016329_iso1600_6401_

この日は、意外にも簡単に撮れました。

いつもだと 10枚くらい撮って その中から選ぶということが多いのですが

比較的シーイングも安定していたのか、瞬間的に安定していたのか分かりませんが

2枚撮ったうちの1枚です。

しかも、一枚目の画像なので 一発で仕留めたと言っていいでしょう。

撮影後に、ちょっぴり期待して 例のハイレゾアイピースで観望しました。

今回初体験の アイピース「ビクセンHR1.6」を使用してみたところ(188倍)

ピントの山がわかりましたので、一安心。

カッシニーの空隙もクッキリはしてないが分かりましたよ。

これは、常用アイピースですね。まったく問題ありません。

正直、今までもったいないことしてきたなぁと思いました。

この ミニボーグ67FL では

188倍は いつでも試すべき倍率なんだと思いました。

ふと計算してみたら、

有効最高倍率 口径67mm × 2= 134倍 ですから

今回の 188倍は、たしかに一般的には過剰倍率かもしれませんが

(口径の2倍以上=過剰倍率)

ミニボーグ67FL では この計算は あてはまらないのかもしれません。

シーイングが最高に良いときは、驚くべき 土星像を見せてくれることを

期待したいと思います。

2016年4月 1日 (金)

2016年3月27日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/1000秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_2016327_iso400_10001_b

この画像を撮影した後、

ビクセンの新型アイピース HR2.0mm を使って観望しました。

欠け際からティコ付近をじっくりと堪能しましたが、

全然問題なくシャープな像でした。

決して過剰倍率ではありません。

確かにシーイングが良いとは言えない状態でゆらめいている像でしたが

月のクレーター等の起伏が良く分かります。

調子にのって HR1.6mmを使用しようとしたら曇ってきて

ピントを合わせるのが困難になったので仕方なく撤収しました。

またの機会にチャレンジですね。

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