2016年7月25日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、月を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/500秒、低振動モード4秒
薄雲りでしたが、まずまずの画像となりました。
月の画像処理は、やはりトーンカーブが必須となるようです。
トーンカーブ処理によって 明るさの不均一さが軽減されます。
月の欠け際(暗い部分)と月の縁(明るい部分)の差がゆるくなります。
人間の目は、瞬時に明るさを感じて目に入ってくる光の強さを
適度に調整してくれますから、月の欠け際も、月の縁も、同じように鮮明に
見ることができます。
人間の目は、いかに優れた機能があるかということを常々感じています。
さて、昨日ようやく 関東地方が梅雨明けとなったようです。
今年は梅雨が長かったですね。
これから夏の夜空を楽しんでいきたいと思います。
(明け方は秋の夜空ですけどね・・・)
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