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2016年8月の記事

2016年8月31日 (水)

「ペルセウス座二重星団(h-χ)」の撮影 2016年8月5日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「ペルセウス座二重星団(h-χ)」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_201685_iso2000_40_bl01

この日は、透明度が比較的良かったので なかなか良い眺めでした。

画像では あまり分かりませんが 透明度が悪いと

眼視では ハッキリと見える星の数が とたんに少なくなります。

望遠鏡で倍率を上げて見ると 細かい星の並び方が分かったり

一つ一つの星の色も分かったりしますので

情報量がとても増えて面白いものです。

いつも通り 望遠鏡での導入の時は12.5倍でしたが

倍率を上げて60倍にして 楽しみました。

視野いっぱいに広がる微光星の一つ一つの輝きが

オイラの心を心地よく刺激してくれましたよ。

 

2016年8月30日 (火)

「アンドロメダ大星雲M31」の撮影 2016年8月5日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「アンドロメダ大星雲M31」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_m31201685_iso2000_40_b

光害地での撮影で露出時間が短いと 銀河の腕の端っこの方は

ハッキリとは分からないですね。

もっとクッキリとするイイのですが 限界のようです。

いろいろと画像処理を 試しましたが 元画像の露出不足もあって

コントラスとが イマイチなんで仕方がありませんね。

撮影時に光害フィルターをして露出時間を延ばすとか

撮影枚数を増やして画像処理に時間をかけるとか

やらないと大幅な改善は見込めないのかと思いますが

あまり撮影や画像処理に時間を付加するのは避けたいものです。

といっても 他に選択肢は郊外地に遠征するしかないかと思うので

悩ましいところですね。

2016年8月29日 (月)

「散開星団NGC663」の撮影 2016年7月31日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC663」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_ngc6632016731_iso2000_

いつもと角度を変えてみました。

撮影時は、いつもと全く変わりませんが画像を回転させて、トリミングを

しただけですが これの方が構図としては良いかと思います。

露出不足かと思うので トリミングは極力しない方が良いのかもしれませんね。

となると・・・最初から構図を考慮した撮影をするのが良さそうです。

簡単に構図を変える方法が必要なようです。

現状の機材では、鏡筒バンド60ΦS【7061】で鏡筒を固定していますが

緩めて回転させて構図を変えるということが、容易ではありません。

以前から課題の一つだと思っていたので改めて考えることにしましょう。

 

2016年8月28日 (日)

「散開星団NGC457」の撮影 2016年7月31日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_ngc4572016731_iso2000_

いつもより 少しクローズアップするようにトリミングしてみました。

けっこう微光星が密集しているのが分かります。

微光星にも いろいろな色が存在するのが画像においても少し分かります。

天体撮影するときに、撮影天体位置の確認や単に星空を見るために

双眼鏡を持ちだすことが よくあることで

低倍率(2.1倍、4倍、5倍)の双眼鏡をここ数カ月使うことが多かったのですが

昨日は、久しぶりに フジノン 10×50 FMT-SX を出して

星空の流し見をしました。

そこで感じたのは、10倍なので 低倍率よりも沢山の微光星が見えるということです。

もちろん倍率が上がったことで手振れはしてしまいますが

微光星の見える数が多くなることに 大きなメリットを感じました。

ただし、そのときの目的によってメリットとなる点が変わるので

その日に限ったことかもしれませんが・・・。

この画像でいうところのクローズアップするようにトリミングするという行為は

それに似ていると思いました。

しばらくは、 フジノン 10×50 FMT-SX  で楽しい星空ライフを満喫できそうです。

 

2016年8月27日 (土)

「散開星団M103」の撮影2016年7月31日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M103」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_m103_2016731_iso2000_3

なかなか綺麗に撮れたと思います。

元画像がシャープに撮れていたので、画像処理を少しすれば

なかなかイイ画像になりますね。

右の方に写っている明るい星は、カシオペヤ座δ星です。

導入には、この星を目印にすると比較的簡単なため楽で助かります。

この光学系では、ファインダー越しに M103を確認するのは困難ですが

いつもは カシオペヤ座δ星を導入して写野の右の方に移動させます。

まさに、この画像の位置関係なのですがカシオペヤ座δ星の位置が

合っていれば写野には収まっているはずなので

その状態で 5秒露出くらいでプリ撮影します。 

そうすれば M103は写っていますので、あとは位置を微調整すれば

いいので とても楽ですね。

こういったアイピースを使わずして撮影できるのは 時間短縮には

とてもイイです。

2016年8月26日 (金)

2016年7月31日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO800、露出時間1/400秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_2016731_iso800_4001_bl

この月齢を画像に収められたのは、オイラにとって貴重です。

薄明前に撮影しようと思っても 高度が低いために

当然のことながら家の前から撮影しようと思っても

月は近所の家の影になっているわけです。

撮影したのは、4:38です。

この頃にやっと近所の屋根の上に見えてきました。

空は すでに明るくなって 青から水色になりつつある状態でした。

この月齢ですと、ピント合わせが難しいのですが

たまたまか分かりませんが 思ったよりもシャープに撮れた気がします。

撮影画像もイイのですが、肉眼でみたときの細い月は とても綺麗な光景でした。

 

2016年8月25日 (木)

「ペルセウス座二重星団(h-χ)」の撮影 2016年7月31日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「ペルセウス座二重星団(h-χ)」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_2016731_iso2000_30_bl0

ペルセウス座二重星団、いいですねぇ~。

この微光星が密集した姿が2つ同時に見れるというのは格別のものがあります。

さすがに、光害地では アイピース越しでの観望では

このような画像レベルのイメージは期待できませんが

撮影画像では、意外と写ってくれるものですから

今回も少し大胆にトリミングしてみました。

若干ですが 星像が肥大しているようにも見えますが

トリミングの影響もあるかと思います。

最近は、小型の双眼鏡で観望することが多いのですが

この画像を見ていたら もう少し大きめなクラスの双眼鏡で観望したくなりました。

うまく週末に晴れれば観望を楽しみたいと思ったオイラです。

2016年8月24日 (水)

「プレアデス星団M45」の撮影 2016年7月31日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「プレアデス星団M45」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_m452016731_iso2000_25_

2~3週間前から、近所の家と家の間から見えていたのですが

高度が低すぎて撮影には至りませんでした。

ここにきて やっと いつもの機材設置個所から見れるようになったので

今シーズン初撮影となりました。

まだまだ高度が低いので 条件は悪いのですが

これからが楽しみな天体の一つです。

いや~しかし早いもので もう・・・冬を感じさせる星団が見えているわけです。

もうすでに家と家の間からオリオン座も見えていたので・・・

「夏も もうすぐ終わりかな・・・」とか勘違いしていまいそうです。

まだまだ暑い日は続きますよね(汗)

2016年8月23日 (火)

「アンドロメダ大星雲M31」の撮影 2016年7月31日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「アンドロメダ大星雲M31」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_m312016731_iso2000_30_

結構画像処理で頑張ってみました。

考えていたよりも 良い画像になったと思います。

どの程度で画像処理をやめるかによって仕上がり具合が変わりますね。

何分 撮影地が光害地ということで元画像がイマイチなので

コントラストを上げようと思っても限界がありますが

なんとかここまでの画像にもってこられました。

最近、オイラの撮影&観望タイムのとき M31は ほぼ天頂付近なので

この時期がチャンスですね。

2016年8月22日 (月)

「散開星団NGC752」の撮影 2016年7月30日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC752」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_ngc7522016730_iso2000_

初めて導入しました。もちろん初めての撮影です。

アンドロメダ座にあってアンドロメダ座γ星を目印に

比較的導入はしやすいのですが

結構 まばらな散開星団で、正直どこからどこまでなのか よくわかりません。

コ・ボーグ36ED あたりの焦点距離の短い光学系を使った方が良さそうですね。

★★★ ところで・・・

台風9号が北上中で、今日の日中に関東地方に上陸する予報となっています。

まだ(8/22 3:30現在)、目立った雨も風もないのですが

6時頃から雨が降り始めて正午頃からは かなりの雨が降る予報になってます。

午後は、予想もつかないような大雨っぽいですね。

休日だったら良かったのですが出勤日なので困ったものです。

交通機関に影響が出る前に早く出勤して早めに帰りたいですね。

ということで、今日は始発で出勤しようかと思ってます。

いつもの時間帯に帰宅しないと次の日に影響があるので

もし、電車が不通でも どうにか帰宅したいと考えてます。

2016年8月21日 (日)

「散開星団NGC663」の撮影 2016年7月30日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC663」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_ngc6632016730_iso2000_

NGC663 周辺は、いつもながらイイ眺めですね。

天の川の中にあるので、バック全体に微光星が沢山あるのと

画角の中には、NGC663、の他にも

NGC654(中央やや右上)、NGC659(中央やや右下)、があるのが分かります。

こんだけ賑やかだと 撮った時の満足感は格別のものがありますね。

しかし、光害地からだと眼視でのイメージがイマイチだったことが

記憶に残っていてアイピース越しでは あまり見ることはありません。

郊外地だと 眼視では どうなのでしょうかね。

2016年8月20日 (土)

「散開星団NGC457」の撮影 2016年7月30日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_ngc4572016730_iso2000_

なかなか良く撮れたと感じたので、トリミングを大胆にしてみました。

普段、光害地からでの観望時には見えないレベルの微光星がたくさん

写っているので とても綺麗に見えますね。

郊外地に行っても、小口径での眼視では こんなには見えないでしょうね。

そんなことを考えていたら、郊外地に行って自分の持っている

一番大きな口径(口径15センチ)の望遠鏡で見たくなってしまいました。

すぐには行けるはずもないので、想像力を働かせて

どんだけ見えるのか妄想をしちゃいました。

 

2016年8月19日 (金)

「散開星団NGC129」の撮影2016年7月30日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC129」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_ngc129_2016730_iso2000

画像中心付近に集まっているのが それです。

カシオペヤ座のβ星とγ星の中間くらいにあるので、意外と導入難易度は

優しい方かもしれませんが、明るさが6.5等級なので(ステラナビゲータ調べ)

透明度が悪いと光害地では とたんに眼視確認が難しくなるかもしれません。

この日は、比較的透明度が良かったので簡単に見つけることが出来ました。

しかし・・・天の川の中にあるだけあって、どこからどこまでが

NGC129なのかが分かりません(汗)

こんなふうに思うのオイラだけじゃないですよね・・・。

2016年8月18日 (木)

「散開星団M103」の撮影2016年7月30日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M103」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_m103_2016729_iso2000_3

中心付近に集まっている星たちが、M103 です。

この 三角形っぽく 集まっている姿が特徴的で

天の川の中にあるだけあって 周辺の微光星が沢山写ってくれるのは

とっても嬉しいことですね。

カシオペヤ座δ星の近くにあるので、導入は比較的簡単なため

楽で助かります。

アイピースで位置確認しなくても、数秒露出のプリ撮影で位置確認した方が

導入微調整も楽ですので、いつもそうしてます。

いつもの撮影地は光害地なため、特に透明度が悪い場合には

アイピース越しに見るよりは よっぽど分かりやすかったりします。

2016年8月17日 (水)

「散開星団M34」の撮影 2016年7月30日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M34」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_m34_2016730_iso2000_30

M34、今シーズン初の撮影です。

まばらなので、もう少し露出時間を延ばして微光星の数を増やしたいところですが

光害地では、こんなところでしょうか。

むしろ、焦点距離の短い光学系に置き換えるとイイのかもしれません。

しばらく ミニボーグ67FL ばかりでしたから

そういう意味では、コ・ボーグ36ED も、たまには良いかもしれません。

観望をメインに考えると どうしても 67FL を使ってしまいがちですが

撮影メインであれば、コ・ボーグ36EDもありですね。

2016年8月16日 (火)

2016年7月30日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO800、露出時間1/400秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_2016730_iso800_4001_bl

画像度的には、もうひと押し欲しいところですが、

「湿りの海」、「ガッサンディ」、は見ごろ時期なので比較的よく写っていますね。

この月齢としては、まずまずかと思います。

月を見ながら、「この月が次の上弦の月を迎える頃に・・・

ペルセウス座流星群が活発になっていることだろうなぁ・・・」とか思いながら

楽しみにしていたのですが、今年は天気がよろしくなくて

殆ど見ることが出来ませんでした。

実は、この月を撮影した日に2つ程 ペルセ群らしき流星を見たのですが

記憶に残っているのは、それだけです。残念ですねぇ。

 

2016年8月15日 (月)

「球状星団M2」の撮影 2016年7月30日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「球状星団M2」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_m2_2016730_iso2000_40_

とても良く撮れたと思います。

追尾もキッチリされてピントも良いかと思ったので、トリミングを少し

大胆にしてみました。

導入には、アイピースを通して確認しなければいけませんが

晴れていれば比較的導入しやすい天体なので重宝しています。

一般的には、観望&撮影に最適な時期を迎えてますが(月明かりは考慮してません)

オイラが撮影する明け方の時間帯は、

もう西南西の低い位置に傾いていて近所の屋根の影に隠れてしまう頃なので

撮影時間帯に気を付けないと撮影は厳しくなってきています。

もう、今シーズンは これで見納めの可能性が高いかも・・・。

 

2016年8月14日 (日)

原村・Robin(ロビン)に行ってきました! 2016年8月7日

「原村星まつり」の最終日、ジェラートといえば、やっぱり ここ。
ということで・・・
↓Robin(ロビン) というジェラート屋さんにリピートしてきました。
2016080701
今まで いろいろと観光地でジェラート系のものを食してきましたが
ここよりもジェラートの評価を高くできる場所はありません。
原村に来ると 必ず ここにきてしまいますね。
さて、今回は
フレッシュミルク
セロリ
アールグレイ
ラズベリー
がありました。
注文は、
カミさん ・・・ セロリ
長女 ・・・ フレッシュミルク
次女 ・・・ フレッシュミルク
オイラ ・・・ ↓セロリ にしてみました。
2016080702
セロリは、以前カミさんのを少し 分けてもらって 味を知っていたので
一口食べて、「これこれ!やっぱ これでしょ!」といった感じでした。
とっても美味しいです。セロリ。
次は、ダブルで 2つの味を楽しみたいなぁ~とか思いました。
 
 

2016年8月13日 (土)

「GREEN EGG」に行ってきました。 2016年8月7日

「原村星まつり」の最終日終了後に
ランチを何処にするかを カミさんに相談したところ
 
「ここ、どうかしら?」ということで、
こちら↓に行ってきました。
Green_egg01
「GREEN EGG」というカフェ屋さんです。
八ヶ岳自然文化園から、車では そんなに遠くもなく
10分とかからなかったと思います。比較的走りやすい道沿いですが
建物は、木に隠れて見えにくかったので
この看板が見えたらすぐに止まらないと見過ごしそうです。
 
↓駐車場あった メニューの看板。
 
Green_egg02
↓お店です。
Green_egg07
店内は、1人が接客、1人が料理づくりと 2人体制のような感じでした。
この時期は、期間限定スぺシャルランチ とのことで
↓この A B C D のみとなっていました。
 
Green_egg03
子供向けメニューはないようなので、
オイラは 次女が食べられそうな A を注文しました。
カミさんと 長女は Cを注文しました。
↓C 「ベジタリアンキッシュ」
 
Green_egg04
カミさんに少しもらったのですが、この キッシュ が とっ~ても美味しかったです。
↓A 「チキンサラダランチ」
 
Green_egg05
このサラダもなかなかおいしくて、途中からパンに切れ目があるのに気づいて
↓こんな風に パンにサラダをはさんでみました。
Green_egg08
想像してた通り、美味しさ倍増です!
おそらく、食べるスチュエーションも いいのでしょうね。
↓それぞれに 食後のデザート付きです。
 
Green_egg06
シフォンケーキにプリンですね。
このプリン、なかなかイケてましたよ。
今度行くときは、C のキッシュ を ガッつり食べたいと思いました。
 

2016年8月12日 (金)

原村星まつり2016 に行ってきました!~その4~

の続きです。
朝食後、子供たちを引き連れて 「原村星まつり」 の会場に少し早く到着。
(カミさんは、コテージに居残り)
 
↓八ヶ岳自然文化園の朝です。
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レストランの裏から、八ヶ岳が見えました。
これが今回最後に見た八ヶ岳でした。
さて、お楽しみの ↓抽選会&オークションの始まりです。
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11
12
 
比較的子供向けと思われる商品が多いこともあって
子供が欲しがっている商品を親がお金を出して落札という場面も多々あり
「一万までだからね」とか・・・近くの親子の会話が聞こえたり
予算との駆け引きが見えて面白かったです。
比較的安価な商品もあって(数百円~千円 程度の価格)
子供たちも それぞれのお小遣いで 落札したりしていましたので
子供も楽しめたのではないでしょうか。
ウチの子供たちも 抽選会&オークション は楽しいと言っていました。
ちなみに、オイラの娘は 単眼鏡を 200円で落札しました。
来年も なんとか調整して 参加したいです。
 
 
 

2016年8月11日 (木)

原村星まつり2016 に行ってきました!~その3~

の続きです。
 
日付が変わった夜中 2:30頃 右足に激痛が走り、めを覚ましました。
「こむら返り」ってやつです。
前日の暑さでミネラルが失われたのが原因か
それとも歳のせいなのかもしれませんね。
しかし、そのおかげで 再度 夜空を見ることができました。
窓から空を眺めたら晴れていたので すぐに望遠鏡を持ちだして外に出て
「ペルセウス座二重星団」、「アンドロメダ大星雲」「プレアデス星団」などを見て
楽しみました。
 
ついでに、↓そのときに撮った星空です。
Qin01
久しぶりに 素晴らしい星空を堪能させてもらいました。
やはり、ホテルなどとは違って すぐに外に出て 星空が見えるって
オイラにとっては プレミアムです。
さて、朝になり
朝日が森の中から 差し込んでくるのが ↓窓から見えてきます。
Qin09
こんな光景は、自宅では見れませんから とても贅沢な時間です。
まあ、他のみんなが まだ寝ているときに
↓一足先に シンプルですが 朝食です。
 
Qin08
↓朝食の カフェオレ を 外で・・・
Qin10
 
Qin11
いや~ 実にイイ時間でした。時間がゆっくりと流れていくのを感じながら
おいしい カフェオレをいただきました。
 
★「原村星まつり2016 に行ってきました!~その4~」 に続く。

2016年8月10日 (水)

原村星まつり2016 に行ってきました!~その2~

原村星まつり2016 に行ってきました!~その1~

の続きです。

原村星祭りの抽選会終了後に

ひとまず会場を出て、食材を調達して予約してあるコテージに向かいました。

毎回 旅行での宿泊場所の選定には気を使っていますが

昨年同様の場所で、カミさんの評価は比較的高かったので安心してました。

↓「阿Q(あきゅう)~はなれinn八ヶ岳~」といいます。

Qin01

↓なんと、ハンモックが新設されていました!

Qin02

子供たちは、大はしゃぎで ハンモックの取り合いに寸前に近い状態(汗)

↓宿泊者サービスで 木工レシピ「バードコールづくり」をしました。

Qin03

ノコギリで 切断。

Qin04

穴あけ加工。

Qin05

名前 を焼き入れ。

↓バードコールの完成てす。

Qin13

リング状の場所を指でクネクネと回すと、

不思議と鳥のような鳴き声に似た音がなります。

この後、 子供たちは ひたすら鳴らしてました。

ちょうど、バードコールづくり が終わったころに

↓このようなものをもらいました。

Qin06

子供たちはにはメチャメチャウケてました。

どうやら 採れたての高原野菜のようで とても美味しくいただきました。

ごちそうさまです!

↓夕飯後には、花火!

Qin07

その後、写真はないのですが 天気が良くて 星空が見えていたので

望遠鏡を出して、しばし ミニ観望会をしました。

子供たちには、

「アルビレオ」、「リング星雲」、「アレイ状星雲」、「コートハンガー」

を見せて 楽しんでもらいました。

特に「コートハンガー」には 感心していたようです。

やはり、自宅から見る星空とは 大違いですね。

また、夜中に起きようかと思いながら・・・

22:10頃 就寝。(何故か、オイラだけ 寝る部屋を別にされました)

★「原村星まつり2016 に行ってきました!~その3~」 に つづく。

 

 
 
 
 
 
 

2016年8月 9日 (火)

原村星まつり2016 に行ってきました!~その1~

今年も「原村星まつり」に行ってきました。

いや、「行かせてもいました」ですね・・・(汗)

日ごろ、家族のためにいろいろと時間を割かせてもらっているので

「たまにはオイラ中心的イベントもお願いします・・・」という感じです。

8/6土曜日に電車を利用して出発、

小淵沢でレンタカーにてお昼頃に到着しました。

やはり、↓メインの駐車場は満車でした。

01

仕方ないというか、いつも通りの臨時駐車場に止めて

歩いて会場に・・・

とてもいい天気ですが・・・暑かったです。物凄く。

02

昼間見れる天体と言えば 太陽です。

↓こちらは、テレスコ工作工房さん のブースです。

03

太陽をPST で見せてもらいました。

プロミネンスは、けっこう出てましたね。

ダークフィラメントは、うっすらと いくつかは 見えましたが

それほど 驚くような感じではありませんでした。それから・・・

気になっていた、「TK-PLT Alt-Azコンパクト強化型経緯台」を見せてもらって

ますます買いたくなってしまうオイラですが、ちょっと経済的事情もあって

購入は見送りです。

とにかくコンパクトで良いと思いました。

以前 長い ビクセンのFL102Sを ポルタ経緯に乗せたことがありますが

重量的にちょっと無理があるようで ピント合わせの時に振動してしまいますから

ちょっと使いにくい組み合わせだったことを記憶していました。

もしかしたら、それが この剛性の強化された経緯台を使うことで

解消するかも・・・と思うとワクワクさせてくれる商品なんですよね。

↓その他 各ブース、時間の少ない中 サクサク見て回りましたが・・・

04

暑いです。とにかく暑かったです。

もう、早く日陰に入りたいのと・・・

カミさんと子供たちの待ち合わせ時刻が迫っていたので

集合場所に・・・。

そして、↓休憩タイム。

05

はい。おなじみのプラネタリウムです。

今年は、子供ウケしやすい番組を選びました。

「妖怪ウォッチ ~プラネタリウムは星と妖怪がいっぱい!~」というものです。

始まってから まもなくして オイラは 何かの妖怪にとりつかれて

意識を失ってました。妖怪、おそるべし!

子供たちは、結構楽しめたようです。

抽選会&オークション、に参加予定だったのですが それまで時間があったので

子供たちの 買い物?にお付き合い。

↓例のブース、アラジンさんですね。

06

今年は、子供たちが興味を示すようなものが無かったようで

ちょっと見てから 他のブースに行って 古本とかを見てましたね。

↓そして メインの 抽選会&オークション です。

07

新しく緑色のベンチのようなものが設置されてました。

今まで無かったので、「これはイイや」と思って座ってみると

「熱っ!」、ベンチが太陽の熱でアツアツになっているのでした。

それでも、少し我慢していると慣れてきて なんとか座れるようになったので

そのまま参加しました。

最初に司会の方が、抽選の商品を発表します。

そして、箱に入った沢山の番号札の中から一つ取り出します。

司会の方が、その番号を発表。

一人一人 受付でもらったカードに書かれている番号と同じであれば当選です。

それを繰り返します。

番号を発表するたびにドキドキしますが、これが結構楽しかったりします。

抽選会では、毎年恒例の セロリが登場。

セロリをもらっても 持ち帰るのが困難だったので

当たらないよう 家族で祈っていました。

今年は、抽選では何も当たりませんでした。残念。

抽選会の時間帯がある程度進むと、途中からオークションに変わりました。

この日は、オークションの時間は短めで 目玉商品は

どうやら 最終日にもちこしとか・・・。

 

★「原村星まつり2016 に行ってきました!~その2~」 に つづく。

 

 

 

2016年8月 8日 (月)

「アンドロメダ大星雲M31」の撮影 2016年7月30日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「アンドロメダ大星雲M31」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_m312016730_iso2000_30_

オイラ的には、M31は 撮りごろの季節を迎えています。

長い梅雨が明けたときには、いつもの撮影時間帯だと

ほぼ天頂付近にM31が来ているので 光害が極小になるからです。

前回撮った画像と比べると コントラストが劣る気がしますが

トータルでは、今回の方が良いような気もします。

これでも、まぁ M31 っぽく写ってくれているので 結構満足度は高いです。

光害地としては、一枚画像で これだけ撮れれば いいのではないでしょうか。

 

2016年8月 7日 (日)

「散開星団NGC663」の撮影 2016年7月29日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC663」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_ngc6632016729_iso2000_

中心にある ゴチャゴチャとした星の集まりが、散開星団NGC663 です。

NGC663 のやや右上には NGC654、

NGC663 のやや右下には NGC659、

が見えています。

いや~とっても綺麗です。

この画像の 天の川の沢山の微光星が とてもイイですね。

しかし、アイピース越しには、とても見ることが出来ないイメージです。

NGC663 がさほど明るくないので 口径がそれなりに大きくないと

ムリかと思います。

写真だから ここまでの暗い星が写るのでしょうね。

また訪れたい場所の一つですね。

2016年8月 6日 (土)

「散開星団NGC457」の撮影 2016年7月29日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_ngc4572016729_iso200_2

これは、かなりイイです。

とっても綺麗だなぁ~と見とれてしまいます。

やはり、天の川の中にあるだけあって 微光星がびっしりで

なんとも言えない気持ちよさです。

今では、ごく当たり前のように感じてしまいますが

中心から四隅までシャープな星像を結んでくれること。

それが、微光星がびっしりだと感じる上で重要なポイントになっていることは

間違いないと思います。

しかし、この画像をじっと見ていると・・・

星の川に 宇宙人が 浮かんでいるような・・・

そんな風にも見えてしまうオイラです。

 

 

 

2016年8月 5日 (金)

「散開星団M103」の撮影2016年7月29日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M103」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_m103_2016729_iso2000_4

今回、すこし思い切って トリミングしてみました。

この散開星団の星の独特な並び方が良く分かります。

明るめの星で結ぶと三角っぽい形をしているところが印象的です。

小さい散開星団なので もう少し焦点距離が長い方が

良い写真が撮れるかもしれませんが その分いろいろと問題が出てくるので

悩ましいところです。

特に、ポラリエでの追尾精度が 気まぐれだったりするので

焦点距離が長いと星像が少し伸びてしまったりしそうです。

そろそろ架台のバージョンアップを考えてもイイかもしれませんね。

 

 

2016年8月 4日 (木)

「ペルセウス座二重星団(h-χ)」の撮影 2016年7月29日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「ペルセウス座二重星団(h-χ)」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_2016729_iso2000_40_bl0

今シーズン初の ペルセウス座二重星団です。(NGC869,NGC884)

やっと この星団が少しはまともに撮れる時期になってきました。

実に嬉しい限りです。

この まばらでいて なかなかの密集度は いつ見ても良いものです。

2つの散開星団が接近して存在することで とても美しく感じますよね。

メシエ天体カタログには無いのが不思議なくらいです。

写真もいいのですが、眼視でも見応えがあります。

オイラは、時間があればアイピースをいろいろと変えながら見ますが

10~100倍くらいまでの範囲でよく楽しんでます。 

特に70倍くらいの中倍率になってくると一つ一つの星の色が分かりやすくなって

実に情報量が豊富になり感動の嵐が吹き荒れます。

これから、高度が高くなるので とても楽しみです。

2016年8月 3日 (水)

2016年7月29日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO800、露出時間1/640秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_2016729_iso800_6401_bl

この月齢で見どころと言えば、「虹の入江」ですね。

明るく見えている部分では、「嵐の大洋」の面積が比率てきに大きいのですが

クレーターが少ない分、ちょっと寂しかったりしますね。

まあ、そんな中

「嵐の大洋」に見えるクレーター「アリスタリコス」、「ケプラー」、「ライナー」

で作る三角形↓が密かにオイラおススメの見どころです。

67fl7108epl5_2016729_iso800_6401_bl

もう少し月齢が進むとイイかもしれませんね。

2016年8月 2日 (火)

「アンドロメダ大星雲M31」の撮影 2016年7月29日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「アンドロメダ大星雲M31」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_m312016729_iso2000_40_

久しぶりにスカッとした晴れ間が広がりました。

月明かりがあったのですが、それなりにですが透明度も悪くなかったので

今シーズン初のアンドロメダ大星雲に挑戦しました。

画像処理には、レベル調整、トーンカーブ、スターシャープ、ネビュラースムース、

の処理をしています。

その中でも トーンカーブは 淡い部分を強調するために

かなり重要な気がしました。

自宅前というバリバリの光害地では、

なかなか 納得いくような M31の画像が得られませんが

一枚画像としては なかなか良い出来栄えでは・・・とか思っちゃいました。

2016年8月 1日 (月)

「散開星団NGC457」の撮影 2016年7月28日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_ngc4572016728_iso2000_

いつも通りの時間に起きたとき窓の外から空を見たら曇っていたのですが

突然雲に隙間ができ始めて晴れだしたので急いで撮影の準備をして

雲の隙間からですが、奇跡的に撮れました。

このNGC457 は、カシオペア座δ星から近くて 導入しやすいので

とっても助かります。

しかも、星の並び方が面白いので 好きな散開星団の一つですし

観望にも おススメの散開星団です。

低倍率で楽しめるので、シーイングの影響を受けにくのも

嬉しいですね。

★「散開星団NGC457」のマニュアル導入 は、こちら。

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