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2016年9月 9日 (金)

「プレアデス星団M45」の撮影 2016年8月25日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「プレアデス星団M45」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_m452016825_iso2000_30_

月齢22の月が近くにあったのですが、意外とよく写ってくれてると思います。

画像処理とかはやはり必要ですが、星団であれば 安定して写ってくれます。

さすがにメローペのような淡い星雲までは 光害地ということもあって

一枚画像の短時間露出では なかなか難しいですから

この画像の通り ほぼ写りません。

なんとなく・・・という気分にはにはなりますけど・・・。

最近、よく このプレアデス星団を

2.3倍、5倍、8倍、10倍、の双眼鏡で見ることが多いのですが

この画像のように細かい星まで見るのには、やはり10倍くらい欲しいところです。

ただし倍率が上がると手振れが生じて星が見えづらくなるので

いかにして手振れを軽減するかが課題となりますね。

2.3倍、5倍、だと手振れは ほぼ気にならないレベルなのでいいのですが

10倍の星の見える数と比較すると

倍率が低いと 微光星の見える数が減ってしまい

どうも満足度が下がってしまうことがあります。

ただ、これも その日の気分にもよるので この倍率が ベストとは

言い難いものですね。

そんなことを あらためて感じさせる画像でした。

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