「プレアデス星団M45」の撮影 2016年8月25日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「プレアデス星団M45」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒
月齢22の月が近くにあったのですが、意外とよく写ってくれてると思います。
画像処理とかはやはり必要ですが、星団であれば 安定して写ってくれます。
さすがにメローペのような淡い星雲までは 光害地ということもあって
一枚画像の短時間露出では なかなか難しいですから
この画像の通り ほぼ写りません。
なんとなく・・・という気分にはにはなりますけど・・・。
最近、よく このプレアデス星団を
2.3倍、5倍、8倍、10倍、の双眼鏡で見ることが多いのですが
この画像のように細かい星まで見るのには、やはり10倍くらい欲しいところです。
ただし倍率が上がると手振れが生じて星が見えづらくなるので
いかにして手振れを軽減するかが課題となりますね。
2.3倍、5倍、だと手振れは ほぼ気にならないレベルなのでいいのですが
10倍の星の見える数と比較すると
倍率が低いと 微光星の見える数が減ってしまい
どうも満足度が下がってしまうことがあります。
ただ、これも その日の気分にもよるので この倍率が ベストとは
言い難いものですね。
そんなことを あらためて感じさせる画像でした。
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