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2016年11月の記事

2016年11月30日 (水)

2016年11月23日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO800、露出時間1/640秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_20161123_iso800_6401_b

いつもの時間に起きて空を見たら雲に覆われていましたが

薄明開始後に窓の外を見たら、晴れだしたので 急いで準備して撮りました。

たまたま あの大きなクレーター「コペルニクス」が見頃の月齢なので

月齢的には なかなか良い日なのですが、シーイングが悪くて

シャープ感がイマイチでした。

ということで リサイズして誤魔化しました。

これで なんとか カッコイイ月に見えてきた気がします。

2016年11月29日 (火)

2016年11月21日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO800、露出時間1/200秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_20161121_iso800_2001_b

月齢21 です。この日の17時頃にちょうど半月となるようなので

それよりも12時間程早い月のために 少し太り気味です。

それと、薄雲りの空で撮影したので モヤッと感がありますね。

しかも、その影響でシャープ感がかなりイマイチです。

ということで、リサイズして画像を小さくすることで誤魔化しました。

定石通りですが、コーカサス山脈、アペニン山脈、あたりは見ごろです。

南の方にあるクレーター「ティコ」は、いつもハッキリとした姿で

いつも違う顔を見せてくれるので楽しめますね。

2016年11月28日 (月)

「散開星団M50」の撮影2016年11月18日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M50」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m50_20161118_iso2000_30

月明かりがすごくて、画像の上の方が かなり影響を受けてました。

月齢18でふたご座の足元に月は位置していたので

月とM50との離角は30°もありませんでした。

やはりこの条件では 月明かりの影響は否めないようですね。

このM50は 散開星団としては まばらなタイプかと思いますが

周りには沢山の微光星があるので

遠目で見ると、そんなにまばらに見えないのが不思議です。

2016年11月27日 (日)

2016年11月18日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/1600秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_20161118_iso400_16001_

11/14は スーパームーン ということでしたが

オイラ自宅付近では 空が一面の雲に覆われて 全く見えず。

翌日11/15は 晴れて月は見えていましたが 時すでに遅し。

11/16明け方は いつもの家事に加えて

夕飯の準備をしなければいけなかったので 時間がとれず。

11/17明け方は 娘の修学旅行のお弁当作りがあったので

これまた時間がとれず。 ・・・としばらく夜空は お預け状態でした。

そして やっとこの日は 雲の隙間から月が撮影出来ました。

画像的には 可もなく不可もなく・・・といった感じ

まぁ ハッキリと言ってしまうと、あまりシャープ感がありませんね。

ちょっと この週はお疲れ気味でもありましたから

ピント合わせ時の集中力も落ちていたのかもしれません。

ピント合わせは、シーイング次第で かなりシビアだったりするので

集中しないといけない作業なんですよね。

 

2016年11月26日 (土)

「散開星団M46・M47」の撮影2016年11月12日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M46・M47」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m46m47_20161112_iso2000

イイですね。実にイイです。

二つの散開星団と その周りにある数え切れないほどの微光星。

オイラ的には とても好きな場所です。

左側がM46、右側がM47、ですが どちらかと言うとと・・・

左側のM46の方が好みです。

M47の比べると暗い星が多いのですが密集度が高くて好きですね。

ただし、アイピース越しだと暗いので小口径の望遠鏡だと

M46は とても見づらいので M47の方が際立ちます。

次回は、もう少し露出時間を長く出来ればいいなぁと思ってます。

2016年11月25日 (金)

「散開星団M41」の撮影2016年11月12日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M41」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m41_20161112_iso2000_30

透明度が良好で南の低空もスッキリとした空だったので

M41に望遠鏡を向けたのですが、ちょうど電線があったので

画像の通り 縞々状態になってしまいました(汗)

画像中心付近の星の集まりが 散開星団M41 なわけですが

電線の影になっているはずのM41の星々が ちゃんと写っています。

光の回折ってやつですね。

確か 波長の短いものは回折しにくかったと思ったので

電線の影の辺りの星の色の成分としては

青とか紫系の光は 少ないかもしれません。

たまには面白いのですが・・・次回は、電線の無いときに撮りたいですね。

 

 

 

2016年11月24日 (木)

「系外銀河M81・82」の撮影 2016年11月12日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「系外銀河M81・82」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m81m82_20161112_iso2000

この日は、透明度がイマイチで 導入するのも やっとだったのですが

意外なことに なかなか良く撮れたと思います。

画像中心より 右側のがM81、左側のがM82、です。

透明度もあって、露出時間がやや控えめですが

M82 の暗黒帯が意外にも良く写っていると思います。

アイピース越しに見ても、M81とM82のペアは シミのようにしか見えませんが

写真に撮ると M82には 暗黒帯が写ってくれるのが面白いところですね。

透明度が良い日は、もう少し良く写るのかと思うと楽しみになってきますね。

2016年11月23日 (水)

「散光星雲M78」の撮影 2016年11月10日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散光星雲M78」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m78_20161110_iso2000_30

あのウルトラマンの星がある場所で有名な M78 です。

画像中心付近のモヤッとしたのが それです。

しかし、露出30秒では かなり不足のようで、かろうじて

星雲らしき姿が写ったという感じですね。

実は、デジタルカメラで撮ったのは初めてですが、

光害地での撮影は以外と難しい天体なのかもしれません。

透明度の良い日にもう一度チャレンジしてみたいと思います。

2016年11月22日 (火)

「散開星団NGC2169(37星団)」の撮影 2016年11月10日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC2169(37星団)」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5ngc216937_20161110_iso2

画像中心部にある星の集まりが NGC2169 です。

星の並び方が、数字の37に似ているので、別名 「37星団」とも呼ばれてます。

暗い星もあるのですが、ギリギリ見えますかねぇ 37 に。

この星団、小さめなので 機材の焦点距離324mmでは トリミングしないと

数字の37の並びの判断が難しくなります。

贅沢を言えば、焦点距離400mmくらいは欲しいところでしょうかね。

焦点距離を延ばすと その分追尾精度も要求されるので

上手く行くか分かりませんが いつか試してみたいものです。

ちなみに、↓NGC2169 は ここ。

37ngc2169

オリオン座の右てのこん棒を持つ右手のあたりですかね。

導入は そんなに難しくはありませんよ。

 

 

2016年11月21日 (月)

「散開星団M38」の撮影2016年11月6日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M38」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m38_2016116_iso2000_30_

なかなか綺麗な画像になりました。

画像中央付近に集まっている星々が散開星団M38です。

M38の下にある星の集まりは、散開星団NGC1907です。

実に良い眺めですね。

天の川の中ということもあって微光星が 沢山あって

しかも、M38とNGC1907のペアの散開星団が写るという

贅沢な場所です。

小口径屈折を使ってのアイピース越しでは、残念ながらNGC1907が暗くて

ペアとしては確認できたことはありませんので

デジタル観望向けですね。

 

2016年11月20日 (日)

「散開星団M37」の撮影2016年11月6日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M37」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

Pb06002601m3767fl7108epl5_iso2000_3

露出時間30秒と短いのですが、なかなか見応えのある画像になったと

オイラ的には思います。

散開星団であって この微光星の密集した感じは、なんとも格別ですね。

散開星団で、この星の密集度は トップクラスかと思います。

この星の密集具合を 忠実に再現してくれる機材には

深く感謝しなければいけませんね。

中心から四隅まで 全ての星像を極めてシャープに映し出してくれる

BORGの光学系 と オリンパスE-PL5、

それから 星の動きに合わせて光学系を動かすことが可能な

VIXENのポラリエ、

改めて御礼申し上げます。

う~む、実にイイ画像です。

シンプルですが、噛めば噛むほど味が出るような

オイラ的には そんな画像です。

2016年11月19日 (土)

「散開星団M36」の撮影2016年11月6日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M36」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m36_2016116_iso2000_30_

ぎょしゃ座の散開星団トリオ M36、M37、M38、を見るときに

一番最初に導入するのが このM36です。

何故って、3つの星団の中で M36が 一番探しやすいからです。

いつも、ぎょしゃ座β星を導入して そこから このM36 へと望遠鏡を向けるのです。

「あっ、これこれ!」という具合に 光害地でも 透明度が悪くなければ

見つけられます。

ただ・・・光害地ですから、小口径の屈折望遠鏡でアイピース越しに覗いても

残念ながら この画像のようには 見えないので

プリ撮影して 初めて これに近い画像を見ることができます。

まぁ、これがデジタル観望というやつなんでしょうかね。

2016年11月18日 (金)

「散開星団M35」の撮影2016年11月6日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M35」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間50秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m35_2016116_iso2000_50_

なかなか良く撮れたと思います。

露出時間も少し長めで50秒でも追尾バッチリだったので

その効果でM35の右下にある NGC2158 もハッキリと写りました。

オイラ的には、このレベルでも実に嬉しいことです。

NGC2158 がハッキリとしてきたのにはやはり露出時間に関係するかと思うので

今後も 自宅前からの撮影では 50~60秒を目標に撮影していければ・・・

と思いますが ポラリエのバランス調整がうまくいかないときは

どうしても流れ気味になってしまうので、調整で時間がかかるという点が

かなりポイントになってきます。

あまり撮影時間を確保できないので、今のところは

調整時間はあまり確保してなくて、

たまたま上手くいけば儲けものというスタイルでやってます。

2016年11月17日 (木)

「系外銀河M81・82」の撮影 2016年11月6日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「系外銀河M81・82」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m81m82_2016116_iso2000_

まずまずの画像でしょうか。

前回 M81 と M82 のペアを撮ったときの画像は

露出時間が わずかに6秒のものでした。

まぁこのときは、雲ってきた影響で本番の撮影が出来なくなったためですが

今回は、基本 晴れていたので 30秒露出での画像です。

時間があれば、バランスウェイトの位置調整などをして

50~60秒露出が出来るレベルの撮影が出来たかもしれませんが

この日は、数多くの天体を導入して撮影しまくってましたので

ちょっと短めの露出時間で得られた画像となります。

短めの露出ですが、 M82 の暗黒帯も分かるレベルの画像なので

満足度は そこそこのレベルです。

もう少し M81がハッキリとしてくると もっと良かったのですが

次回に期待したいと思います。

2016年11月16日 (水)

「プレアデス星団M45」の撮影 2016年11月6日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「プレアデス星団M45」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間50秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_m452016116_iso2000_50_

透明度が良かったおかげで 一枚画像としては

メローペらしき星雲も良く写ってくれました。

もちろん光害地ですから、それなりですが オイラ的には嬉しい一枚ですね。

やはり、透明度が良いと露出時間も延ばせるので

その分、少しづつ淡い部分も濃くなってきている気がします。

これからは、透明度に期待できる日が増えてくると思うので

チャンスがあれば また M45を撮ってみたいと思います。

もうそろそろ いつもの撮影時間だと隣の家の影に隠れてしまって

撮影困難かもしれませんが・・・(汗)

2016年11月15日 (火)

「かに星雲M1」の撮影 2016年11月6日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「かに星雲M1」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間50秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_m12016116_iso2000_50_b

画像中心付近にあるモヤッとした雲のようなのが M1です。

透明度が良かったのか 比較的良く写ってくれました。

透明度が悪いと とたんにコントラストが悪くなって

ハッキリとしないものとなりますが この画像は露出時間からすると

意外なほど 良く写っていると思います。

郊外地に行って口径10~15センチくらいの望遠鏡で

観望しているときのイメージに似ているので、この画像を見ていると

昔 冬期でも よく遠征に行ったときのことを思いださせてくれます。

 

2016年11月14日 (月)

「オリオン大星雲M42」の撮影 2016年11月6日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「オリオン大星雲M42」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間50秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_m422016116_iso2000_50_

この日は、透明度も比較的良かったので よく撮れたと思います。

M42付近に たまたま人工衛星っぽい軌跡が写りましたが これはこれで

アクセントがあって良いと思います。

郊外地に行って 3分くらい露出してやれば もっと淡い部分も

シッカリと写るんだろうなぁ~とか思ったりしているのですが

今度は追尾が3分可能かが心配だったりします。

ポラリエでは 鏡筒のバランスが良くないと

突然追尾精度が悪くなったりしますので

やはり、ここは架台を考えないといけないかなぁ~とか考えたりしています。

 

 

2016年11月13日 (日)

2016年11月5日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅ベランダにて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ、トリミング、感度ISO800、露出時間1/500秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5__2016115_iso800_5001_b

今回は、画質がイマイチでしたので リサイズしてあります。

等倍ではないので 誤魔化しの効果で少しシャープに見えますね。

月といえば、今月11/14は スーパームーンです。

つまり一年で一番大きく見える満月です。

先程、天気予報を見たのですが11/14の天気が怪しいです。

午後は雨マークがあって 夕方から曇マークという予報ですが

20時台に晴れマークが出ています。

もしかしたら、その辺りに雲の隙間などが出来て

満月が拝めるかもしれませんね。

天候の回復に期待したいところです。

 

2016年11月12日 (土)

「散開星団M46・M47」の撮影2016年11月4日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M46・M47」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m46m47_2016114_iso2000_

南側の低い空もスッキリと晴れていたので

久しぶりに M46 と M47 のペアを導入してみました。

本当に久しぶりで 撮影直後のモニタの撮影画像を見て感動してしまいました。

南の低い空は、南中前後の時刻でないと 自宅からは見ることが出来ないため

撮影チャンスは 本当に限られています。

しかも光害地ゆえ、透明度の良い日でないと 低い空というのは

露出時間が長くなると アッというまにバックが白くなりますから

さらに限定されてしまいます。

そんなわけで、M46 と M47 のペアに会えるというのは

オイラにとっては、とても嬉しいことなんですよね。

これから 晴れる日が多くなりそうですから

チャンスが増えることを期待したいですね。

 

2016年11月11日 (金)

「散開星団M35」の撮影2016年11月4日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M35」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m35_2016114_iso2000_25_

画像中心部付近に星が集まっているのが M35です。

今、撮影時間帯に ちょうど天頂付近にきているので撮り頃ですね。

M35の右下に小さい星の集まりがあるのがわかりますでしょうか。

これは、NGC2158です。

NGC2158 は、暗いので眼視で楽しむには

それなりに口径の大きな望遠鏡が必要になってきますから、

基本的にはデジタル観望がよろしいかと思います。

ただ、今回の画像を見ると もう少し明るく写したいと思っちゃいますね。

いつも もう少し露出を延ばせたらと思いますが

条件が良くても ここ光害地では 60秒露出程度が限界と思わせる程

バックが白くなってきます。

やっぱり遠征したくなりますね。

2016年11月10日 (木)

「系外銀河M81・82」の撮影 2016年10月29日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「系外銀河M81・82」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間6秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m81m82_20161029_iso2000

導入後に構図(位置)を微調整している間に雲が出てきて

プリ撮影はなんとか終えたのですが、本撮影時には完全に雲が掛かってしまって

撮影を断念しました。

あと3分くらい雲が来るのが遅かったら良かったのですが

こればかりは仕方がありません。

つまりこれは、プリ撮影の画像なんですね。

プリ撮影なので露出時間が6秒と かなり短いのですが

なんとか存在は分かるようで良かったです。

次こそは、しっかりと撮りたいですね。

2016年11月 9日 (水)

2016年10月27日の月(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓リサイズ、トリミング、感度ISO1600、露出1/400秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5_m42_20161027_iso1600_4

夜中に起きたときは曇っていたのですが、薄明が始まる少し前から

晴れだしたので急いで準備して撮影した画像です。

細い月というのは、実に神秘的ですね。

不思議と細い月を見ると 癒されます。

しかしながら、ここ数年ですが 目が悪くなったせいか

特に三日月がボヤけるというか二重に見えてしまうのです(汗)

弱~い近眼なのは分かっているのですが、乱視っていうやつですかねぇ。

実に困ったものです。

若い頃は、視力1.2くらいを維持していたのですが

ここ数年の健康診断での視力は0.7~1.0くらいをフラフラしています。

2016年11月 8日 (火)

「オリオン大星雲M42」の撮影 2016年10月27日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL3、ポラリエ)

自宅前にて、「オリオン大星雲M42」を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL3 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓ノートリミング、感度ISO2000、露出30秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5_m42_20161027_iso2000_3

夜中に起きたときは曇っていたのですが、薄明が始まる少し前から

晴れだしたので急いで準備して撮影した画像です。

急いでいるときには、やはり簡単に導入できる天体は早く撮影を終えることが

できますから こういったM42は とてもありがたいものです。

肉眼で位置確認が出来て、カメラの写野内に導入後に

そのまま天体の位置調整がファインダーを覗きながらすぐに出来ると

とてもスピーディーに撮影を終えることが出来るんですよね。

2016年11月 7日 (月)

「オリオン座三ツ星」の撮影 2016年10月27日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL3、ポラリエ)

自宅前にて、「オリオン座三ツ星」を撮影しました。

機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL3 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)

↓ノートリミング、感度ISO2000、露出30秒、低振動モード4秒

36ed7110epl5_20161027_iso2000_30__2

夜中に起きたときは曇っていたのですが、薄明が始まる少し前から

晴れだしたので急いで準備して撮影した画像です。

薄明は始まっていたと思うのですが、1枚画像としては悪くはないかと・・・。

やはり、「三ツ星」は ミニボーグ67FL よりも コ・ボーグ36ED で撮った方が

写野が広くて いいですね。なんかバランスがイイんですよね。

ただし、ミニボーグ67FLに比べると 暗くなるので

それが一番の悩みどころですかね。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

さて、おうし座流星群(南群)の極大日が11/6ということですが

まだまだ見頃なので 今日も空を眺める気満々でしたが

空一面 ベタ曇り でした。

また、明日・・・。

 

2016年11月 6日 (日)

2016年10月25日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ、トリミング、感度ISO1600、露出時間1/400秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_20161025_iso1600_400_2

雲の隙間、しかも薄雲り状態での撮影でした。

そのためピント調整が難しくて、結果的にピント調整が上手くいきませんでしたので

リサイズ(画像を小さく)して誤魔化しました(苦笑)

ここまで画像を小さくするとピントの甘さは分かりませんし

逆にシャープに見えますねぇ。

ちょうどクレーター「コペルニクス」が欠け際にあるので

見頃となっていて 薄雲りながらですが とても迫力ありましたよ。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

さて、おうし座流星群(南群)の極大日が11/6ということで

先ほどまで約1時間程 空を見ていましたが

残念ながら 1つも流星は見れませんでした。

もっとも あまり数は期待できない流星群ということで仕方のないことなので

また、明日にでもチャンスがあったら見てみようかと思います。

ゆっくりと流れる明るい流星が多いのが特徴的で、毎年 密かに楽しみにしています。

 

2016年11月 5日 (土)

「散開星団M41」の撮影2016年10月23日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M41」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m41_20161023_iso2000_30

北側は ほぼ曇りでしたが 奇跡的に北極星だけは極軸望遠鏡に導入できて

たまたま南側のみ晴れていたのでM41に望遠鏡を向けました。

若干薄雲りっぽい感じでしたが、撮れた画像がこれです。

光害あり、薄雲あり、月明かりあり、の三拍子揃っての撮影で

撮れたての元画像は この↓白っぽい画像なんです。

67fl7108epl5m41_20161023_iso2000__2

画像処理って凄いですね。簡単な画像処理で改善します。

フィルム時代は、撮ったらそれで終わりでしたが

今は、撮ってからの画像処理で かなり画像を改善できます。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

さて、おうし座流星群(南群)が11/6に極大になるようですね。

ゆっくりと流れる明るい流星が多いのが特徴的で、毎年 密かに楽しみにしています。

ただ、出現数が少ないので あまり気張ってみることはしない方がいいと思います。

 

 

2016年11月 4日 (金)

2016年10月23日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/320秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_20161023_iso400_3201_b

久しぶりの半月、薄雲りの中ですが なんとか撮れて 一安心です。

元画像が あまりシャープでないので 少し手を加えたものの

イマイチな出来具合です。

この月齢では、アペニン山脈の存在が大きいですね。

南側のクレーター群もイイのですが、薄雲りのためなのか解像度が

イマイチよろしくありません。

シャキッとした画像だと 半月は とても格好良くなるのですが・・・。

次の半月に期待しましょうかね。

2016年11月 3日 (木)

「散開星団NGC2169」の撮影2016年10月21日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC2169(37星団)」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間6秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5ngc216937_20161021_iso2

月の真南に位置していたので、簡単に導入できると思って撮ってみました。

ところが、薄雲りと月明かりの強い影響で たったの露出6秒でこれです。

虹のような縞模様が写りました。

これは、明らかに月明かりです。

明るい月が出ているときに、角度的に離れている星空は

撮ったことがあるのですが、ここまで近い角度の星空は初めてでした。

一応 画像中心付近に 散開星団NGC2169 が なんとか写っていますが

かなり苦しいですね。

まぁ、今度は月明かりの影響が少ないときに撮りましょう。

2016年11月 2日 (水)

2016年10月21日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/1000秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_20161021_iso400_10001_

若干の薄雲り空でしたが、久しぶりにキリリとしたシャープな月画像が

得られた気がします。

シャープで実にイイですねぇ。撮影時にプレビュー画面を見たときにも

そんな風に感じてましたから期待通りで良かったです。

画像のようなレモン型の月の場合、意外と良く撮れるケースが多いですね。

レモン型の月の場合、やはりクレーター「ティコ」などの南側のクレーター群が

とても目を引きますよね。

この辺りのクレーター群のシャープさ次第でオイラのテンションの上昇値が

変動するみたいです。

2016年11月 1日 (火)

「イチョウ星団NGC1664」の撮影2016年10月16日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「イチョウ星団NGC1664」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_ngc166420161016_iso200

撮影したのは、今回が初めてなんです。

撮った直後に画像を確認しましたが、カメラE-PL5の小さい液晶画面を見て

「おぉぉぉ!イチョウだ!」と心の中で叫びました。

偶然かとは思いますが この星の並びは面白いですね。

長いこと天体観測というか観望をしてますが

まだ見てない天体が沢山あることに再度認識されられましたね。

ちなみに、場所ですが↓ぎょしゃ座の こんなとこにあります。

Ngc1664

α星の近くにあるε星のすぐ西側ですね。

眼視で まだ見たことはありませんがイチョウを形作る星が

意外と暗いとのことで イチョウの形を見るには

それなりの口径が必要なようです。

今度機会があれば 眼視に調整してみようかと思います。

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