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2016年12月の記事

2016年12月31日 (土)

2016年12月18日の木星・ガリレオ衛星(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、木星・ガリレオ衛星を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/2秒、低振動モード4秒、5:02

67fl7108epl5__20161218_iso2000_21_b

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/2秒、低振動モード4秒、5:13

67fl7108epl5__20161218_iso2000_61_b

左から

イオ

木星

ガニメデ

エウロパ

カリスト

と 並んでます。

今回、2枚の画像を載せたのは もちろん違いがあるからです。

一枚目は、木星の右側にあるガニメデが写ってませんが

二枚目は、木星の右側にはガニメデが写っています。

この二枚の画像は 時間にして11分程違いますが

この11分の間で どうやら木星の影に入っていたガニメデが

木星の影から抜け出したことによる現象のようです。

ステラナビゲータでも再現するので間違いなさそうですね。

比較的 小口径でも 見ることが出来る天体現象なので

類似の天体現象はオススメです。

2016年12月30日 (金)

2016年12月18日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/1000秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_20161218_iso400_10001_

とびきりシャープというわけではありませんが

最近の寝ぼけた月画像に比べると

久しぶりに 比較的気持ちの良い月画像が得られた気がします。

さて、今年も残り2日となりましたが今年度の年末年始は月明かりが無くて

絶好の観望&撮影日和となりそうです。

ただ、そんなことより 毎年遅れがちな年賀状が

今年はさらに遅れて いまだに投函していないので

先にやらねばならないので これから頑張って今日朝いちばんで

ポストに走りたいと思います。

ひと段落したら 月明かりのない星空を楽しみたいと思います。

 

2016年12月29日 (木)

「球状星団M53」の撮影 2016年12月18日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「球状星団M53」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m53_20161218_iso2000_25

月明かりが気になる日に天体を撮るとすると、

月そのものか惑星、次に散開星団とか球状星団になってきますが

この日は、比較的明るい散開星団が月の近くにあったので断念・・・。

で、球状星団は・・・ということで最初にM3 を撮りましたが

さて、次は・・・ということで探したら M53 というのが程よく撮りやすい場所に

あったのでチャレンジしてみたわけです。

初めて導入しましたが そんなには難しくはなく撮影にいたりましたが

シーイングがよろしくないためか なんかシャープ感がイマイチな

画像となってしまってます。

これからは、シーイングにはなかなか恵まれない日が多いのですが

もう少しシャキッとした画像を得たいところですね。

 

 

2016年12月28日 (水)

2016年12月17日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/1600秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_20161217_iso400_16001_

この日は、方角や高度からすると

自宅から撮影しやすい 散開星団は M44 とか M67 ですが

あいにく この明るい月が かに座 にあったので

撮る気が失せてしまいました。

かといって系外銀河なども月明かりの影響をかなり受けること間違いないので

これまた撮る気をなくしていましたので

まぁとりあえず・・・ということで 撮った月です。

しかし、シーイングも良くないせいかシャープ感がイマイチです。

 

2016年12月27日 (火)

「球状星団M3」の撮影 2016年12月17日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「球状星団M3」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m3_20161217_iso2000_30_

月齢17.3の月明かりがあったので、淡い天体は厳しいと思っていところ

星図を見たら、ちょうどいい場所に球状星団があると思って撮ったものです。

球状星団であれば月明かりの影響が星雲よりは少ないと思ってのことです。

シーイングの影響なのか少々シャープさに掛ける画像かもしれませんが

まだ 時期的にこれからの天体ですから 次回に期待したいと思います。

しかし、この日は かなり寒くて 30分程度外に出た程度ですが

手の指が寒さで痛くなるくらいでした。

おそらく氷点下だったのではと思います。

2016年12月26日 (月)

「BORGご愛用者カードのお礼の品4点セット」到着しました 2016年12日24日 

「BORGご愛用者カードのお礼の品4点セット」が到着しました。
Borg01
Borg02

今年も この時期がやってきました。早いものですね。

BORG製品に同梱されている愛用者カードに必要事項を記入して送ると

こんな風に この時期に 粗品的な物が届きます。

サンタクロースからの贈り物のような気分で、とても得した気分になりますね。

しかしながら、今年で このサービスは終わりのようです。

なんとなく寂しい気もしますが 何か新しいことをする場合には

何かをやめることも必要なことがありますから

仕方のないことですね。

今年は、品数が少ないですが カレンダーはあったので助かりました。

毎年のように このビクセンのカレンダーはトイレにかけてあります。

とても実用的で便利この上ないものだと思っています。

2016年12月25日 (日)

2016年12月16日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/1600秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_20161216_iso400_16001_

オイラが好きな「危機の海」と周辺の凸凹が見頃です。

満月を少し過ぎた頃なので 満月と同レベルの明るい月ですね。

月明かりで地面が明るく照らされているのが ずくに分かります。

まだ電気の無いような時代だとしたら なおさら月明かりは強く感じたでしょうね。

月明かりの無い夜道などは真っ暗でしょうから

それを知っている人たちは 一目瞭然だったでしょう。

今年の年末年始は、月が細くて 星雲星団などの観望&撮影には

最適です。

そんな月明かの影響が少ない時には

若い頃は よく遠征に行っていましたが

中年のオイラは 自宅からの観望&撮影がメインになろうかと思いますが

ちょっと遠征に行ってやろうかと思う気持ちも頭の片隅には

あるんですよね。

 

2016年12月24日 (土)

2016年12月10日の木星・ガリレオ衛星(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、GPガイドパックS)

自宅前にて、木星・ガリレオ衛星を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + GPガイドパックS です。

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/10秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5gps__20161210_iso2000_1

左から

カリスト

エウロパ

木星

イオ

ガニメデ

と 並んでます。

木星の両側にバランス良く2つの衛星が位置していて

お手本のようなガリレオ衛星の並び方ですね。

まだまだ木星の高度は低いのですが、

いよいよ木星やガリレオ衛星の観望時期がやってきたなぁ・・・

と感じました。

木星を見る楽しみが増えたので嬉しいですねぇ。

2016年12月23日 (金)

2016年12月10日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、GPガイドパックS)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + GPガイドパックS です。

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/1250秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5gps_20161210_iso400_125

なかなかシャープに仕上がったと思います。

この日は、久しぶりに子供(次女)と月の観望もしました。

この日の見どころとして

「コペルニクス」と「虹の入江」の説明をしてから見てもらいました。

分かってもらえるか見えるのか不安でしたが

「見えたよ」と言ってくれました。

次女は、8歳なので 大分アイピースを覗くことに慣れてきたようですね。

6歳頃は まだ単眼で覗くことに不安定さがありましたが

やはり歳を重ねるにつれて そういったことにも対応できるように

なったようですね。

 

2016年12月22日 (木)

「系外銀河NGC2903」の撮影 2016年12月10日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、GPガイドパックS)

自宅前にて、「系外銀河NGC2903」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + GPガイドパックS です。

↓リサイズ、ノートリミング、感度ISO2000、露出時間50秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5gpgpsngc2903_20161210_i

しし座のオオガマにある系外銀河ですが、

思った以上に良い画像に仕上がりました。

かなり昔に郊外地で観望した記憶がありますが

その時は、なんかボーッとした小さい楕円のような白っぽいシミがあるのが

分かったレベルでした。

それとこの画像を比べたら系外銀河により近いイメージなので

ちょっと感動しましたよ。

オイラ的には ちょうど しし座付近が撮影&観望期なので

条件の良い日に 再度チャレンジしてみたいと思います。

2016年12月21日 (水)

「系外銀河NGC3953」の撮影 2016年12月10日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、GPガイドパックS)

自宅前にて、「系外銀河NGC3953」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + GPガイドパックS です。

↓リサイズ、トリミング、感度ISO2000、露出時間50秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5gpgpsm109_20161210_iso2

最初 おおぐま座γ星の近くのM109を撮影するつもりで導入していたのですが

プリ撮影時にE-PL5の液晶画面を見て「おぉあったあった」と安心して

M109だと思って本撮影に臨んだのですが・・・

機材撤収後にPCに画像をとりこんでみたところ 周辺の星の並びに

違和感を感じたので 確認したところ なんとNGC3953だったわけです。

ギリギリ元画像に写っていた M109と比較する限り NGC3953 の方が

明るく写っていたので間違えてしまうわけですね。

正直 おおぐま座γ星とM109の位置関係を

正確にオイラの頭に記憶している訳ではなかったので

未熟なオイラには やはり星図は必要なんだな・・・って思ってしまいました。

いずれにしても、NGC3953 はとても淡いですね。

 

 

 

2016年12月20日 (火)

「系外銀河M81・82」の撮影 2016年12月10日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、GPガイドパックS)

自宅前にて、「系外銀河M81・82」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + GPガイドパックS です。

↓リサイズ、トリミング、感度ISO2000、露出時間50秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5gpgpsm65m66ngc3628_2016

比較的良好な画像かと思ったので トリミングしてみました。

焦点距離=324mmですが マイクロフォーサーズ規格だと

結構な拡大率になりますよね。

望遠鏡でいうと50~80倍くらいに拡大したようなイメージかと思います。

これらの系外銀河を望遠鏡で観望する倍率に近いですから馴染みがあって

オイラ的には好きです。

初めてM82を撮った時に気が付いたのですが

望遠鏡で観望したときとハッキリと違うことがあります。

この画像で見えてるM82の暗黒帯は見えないことです。

少なくともオイラ所有の望遠鏡では暗黒帯が見えたことはありません。

写真ならではでしょうか。

しかし小口径で これだけ撮れるのは素晴らしいことですね。

 

2016年12月19日 (月)

「系外銀河M65・M66・NGC3628」の撮影 2016年12月10日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、GPガイドパックS)

自宅前にて、「系外銀河M65・M66・NGC3628」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + GPガイドパックS です。

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間50秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m65m66ngc3628_20161210_

ちょっとノイズが多めの仕上がりですが、

オイラ的には良い出来の部類だと思います。

M65とM66は 比較的コントラスと良く撮れましたが

やはり、NGC3628は 非常に淡い銀河なので この機材での短時間露出では

光害地ということで・・・ここらあたりが限界なんでしょうかね。

まぁ それにしても同一写野に 3つの系外銀河が撮れてしまうのは

とても贅沢な撮影スポットです。

ここ最近は撮影時間帯が南中時刻に近くなってきたので

しばらくは条件が良い日を選んで撮影していこうかと思います。

 

 

2016年12月18日 (日)

「散開星団M67」の撮影2016年12月9日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M67」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間50秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m67_2016129_iso2000_50_

なかなか良く撮れたと思います。

同じ「かに座」にあるプレセペ星団M44と比較すると

かなりマイナーかもしれませんが、写真写りは オイラ的には好きな方です。

M67そのものは あまり明るい星がありませんので

小口径の望遠鏡での眼視ではたしかにイマイチかもしれません。

しかし不思議なことに、

周辺の星の数と比較すると微光星が沢山密集してくれているように見えて

写真としては なかなか魅力のなる天体だと思っています。

 

 

 

2016年12月17日 (土)

「系外銀河M108・フクロウ星雲M97」の撮影 2016年12月8日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「系外銀河M108・フクロウ星雲M97」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ、ノートリミング、感度ISO2000、露出時間50秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m108m97_2016128_iso2000

いや~ちょっと無謀でしたかね。

無理してなんとか画像処理しましたが・・・

とても淡い天体なので、存在が分かる程度の画像となりました。

何かがある・・・というレベルですね。

画像中央やや左側のが M108

画像中央やや右下のが M97

です。

ちょっと 自宅前の光害レベルだと難しい対象なのかもしれませんね。

もしかしたら もっと透明度が良い日なら もう少しまともになるかも・・・

という期待も含めてもう一回くらいはトライしてみたいですね。

2016年12月16日 (金)

「系外銀河M65・M66・NGC3628」の撮影 2016年12月8日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「系外銀河M65・M66・NGC3628」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間50秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m65m66ngc3628_2016128_i

しし座の 足元にあって 低倍率では

3つの系外銀河を同一視野内に見ることの出来る贅沢なポイントで、

透明度が良い日は必ず見ておくべき名所です。

今回の画像は、少しノイズが多めですが

オイラ的には 良く仕上がったと思います。

相変わらず NGC3628は淡くてコントラストがイマイチですが

M65 と M66 は、なかなか良く写ってくれてると思いました。

画像処理にバックグラウンドスムースを強めに行いましたが

こういう系外銀河は、ボカシ系の画像処理は少しやりすぎくらいでも

許容できそうですね。

画像処理万年初心者のオイラです。

2016年12月15日 (木)

「系外銀河M81・82」の撮影 2016年12月3日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「系外銀河M81・82」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ、ノートリミング、感度ISO2000、露出時間50秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m81m82_2016123_iso2000_

比較的コントラス良く仕上がった画像ですが、

少しノイズが多いかもしれません。

ノイズを軽減するためのバックグラウンドスムースという画像処理を

最初してみたのですが 副作用で肝心の系外星雲M81、M82、が

なんとなくボヤける感じがあったので その画像処理はやめました。

ちょうど旬な メシエ天体なので チャンスがあれば

もう少し撮っていこうと思います。

それにしても、 M82(左の系外銀河)の暗黒帯は

何度見ても良いのもですね。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ところで・・・ふたご座流星群、

昨夜21時頃 5分間ほど 屋上で夜空を見上げていましたら

1等星レベルの流星を2つほど 見ることが出来ました。

もうピークを過ぎている時間でしたが

ラッキーでしたね。

2016年12月14日 (水)

「系外銀河M65・M66・NGC3628」の撮影 2016年12月3日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「系外銀河M65・M66・NGC3628」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間60秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m65m66ngc3628_2016123_i

オイラ的には、なかなか良く撮れたと思います。

これら 3つの系外銀河は 淡いので コントラスト良く撮るのは

条件が良くない難しいんですよね。

特に、今回も とても微妙な写りの NGC3628 は

この程度が 光害地での一枚画像・ノーフィルターでは限界なのかもしれません。

ただ、この画像ですが・・・

郊外地に行ったときの 15センチ屈折で観望したときのイメージに

似ているので 観望時を思い出させてくれますね。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

さて、ふたご座流星群ですが

期待した12/14明け方は 雨であえなく撃沈(悲)

今夜は晴れそうなので、寝る前に少しだけ空を眺めてみたいと思います。

1つでも見れると いいのですが・・・。

 

2016年12月13日 (火)

「散開星団M67」の撮影2016年12月2日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M67」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m67_2016122_iso2000_40_

M67です。初めての撮影でしたが、比較的簡単に導入できました。

まず、しし座のレグルスを導入して そこから視野を西に移動させると

かに座α星(アクベンス )が視野に入ってきますので

さらに注意しながら西側に少しだけ視野をズラすと 星の集まりがあります。

それがM67です。 

機材の ミニボーグ67FL の67 と同じ数字ということもありますが

比較的マイナー星団の割に 星の密集度が高いので

オイラ好みの散開星団です。

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

さて、今日(12/13)も 先ほど5分程度ですが

外で空を眺めて ふたご座流星群を 捕らえようとチャレンジしてました。

雲が多くて 空の7割は住宅や雲で隠されていましたが

一つだけ流星を見ることができました。

明るさは1等級くらい、

ふたご座のポルックスの方から こいぬ座のプロキオンの方へと

流れていくのを見ました。 

 

2016年12月12日 (月)

「系外銀河NGC2903」の撮影 2016年12月2日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「系外銀河NGC2903」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。

↓リサイズ、ノートリミング、感度ISO2000、露出時間50秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5ngc2903_2016122_iso2000

画像中心付近にあるモヤッとした星のようなものが 系外銀河NGC2903です。

もう10年以上も前のことですが 郊外地に行って

アイピース越しには見たことはありましたが撮影したのは初めてです。

ステラナビゲーターでは8.9等と表記されていて

アイピース越しでは郊外地でも 存在が分かる程度でしたが

写真には意外と写るようですね。

まぁこの画像のレベルですが・・・。

光害地でなければ もう少しまともな画像になるのでしょうが

当分それは かなわない話なので・・・これで我慢です。

さて、もうすぐ ふたご座流星群の活動が見られるかもしれませんね。

夜外に出たときは、気にしながら空をみあげようと思います。

 

 

2016年12月11日 (日)

「散開星団M50」の撮影 2016年11月26日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、GPガイドパックS)

自宅前にて、「散開星団M50」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + GPガイドパックS です。

↓リサイズ、ノートリミング、感度ISO2000、露出時間50秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5gpgpsm50_20161126_iso20

M50は、まばらで比較的特徴のとらえにくい散開星団かもしれません。

天の川の中にあるので 比較的賑やかに見えるのが助かっていますね。

南中高度が低めなため、撮影チャンスは限られた時期となりますので

ワンシーズンに一度は 拝んでおきたい そんな散開星団ですかね。

GPガイドパックSは、安定感があって良いですね。

光害地では、高度が低いと とたんにバックが白くなってきますから

スッキリと晴れた日でも 露出時間の設定に 悩むことが多いです。

この日は、60秒だと バックが白すぎたので 50秒にしてみました。

 

2016年12月10日 (土)

「散開星団M46・M47」の撮影 2016年11月26日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、GPガイドパックS)

自宅前にて、「散開星団M46・M47」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + GPガイドパックS です。

↓リサイズ、ノートリミング、感度ISO2000、露出時間50秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5gpgpsm46m47_20161126_is

おぉ~素晴らしいです!

中心部から四隅までシャープな星像を映し出してくれました。

GPガイドパックは追尾に安定感があってイイですね。

中央からやや左側に集まっている星々がM46

中央からやや右側に集まっている星々がM47 です。

天の川の中にあるだけあって 周辺にも沢山の微光星があるので

星空の観光名所としては有名所ですからおそらくこれからの季節は

沢山の方が望遠鏡を向けられるかと思います。

オイラは、空いている時期に

ちょっと一足先に観光させていただいております。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

さてさて、今年の「ふたご座流星群」の極大日も もうすぐです。

今年は、12/13~12/14の夜が極大にあたる日のようですが

残念ながら 12/14が満月なので

明るい月が夜空を明るくしているため

見ることが出来る流星は 例年よりも少なく見積もる必要がありそうです。

まぁ、それでも明るい流星は見えるかと思いますので

とにかく 流星観望はしたいと思っています。

 

2016年12月 9日 (金)

「散開星団M35」の撮影 2016年11月26日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、GPガイドパックS)

自宅前にて、「散開星団M35」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + GPガイドパックS です。

↓リサイズ、ノートリミング、感度ISO2000、露出時間60秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m35_20161126_iso2000_60

画像中心付近の星の集まりがM35、

中心部からやや右下にある小さい星の集まりがNGC2158、です。

イイですねぇ。

やはり、露出時間がいつもより少し長めだったこともあって

NGC2158 も今までより良く写ってます。

これも、GPガイドパックSを使ったからかもしれません。

ポラリエは鏡筒とウエイトのバランスが 意外とシビアだったりすることが

あってバランスが悪いと追尾に影響がある場合がありますが

GPガイドパックSは 多少のバランスは吸収してくれるのかもしれません。

ただやはり、GPガイドパックSはポラリエに比べると重いですね。

オイラ自身の肉体改造をして対応できるようにするというのもありますが

何年かかるか分からないので どうしてもポラリエに頼ることが

多くなりそうです。

2016年12月 8日 (木)

2016年11月26日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、GPガイドパックS)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + GPガイドパックS です。

↓リサイズ、トリミング、感度ISO1600、露出時間1/400秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5gps_20161126_iso1600_40

月齢26 です。

ちょうど近所の家と家の間から 細い月が見えたので とてもラッキーでした。

細い月は、やはり難しいですね。

高度が低いためか シャープ感がイマイチだったのでリサイズしました。

 

↓リサイズ、トリミング、感度ISO1600、露出時間1/2秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5gps_20161126_iso1600_21

地球照です。

なんとも神秘的ですねぇ。

時々、肉眼でも 月の暗い部分が分かりますが

そういう時って 小さい感動があります。

ところで、機材のことですが・・・

やはり GPガイドパックS は、準備するとき

「重いなぁ・・・」と思いました。

月を撮影するときは、大げさなので ポラリエですかね。

2016年12月 7日 (水)

「系外銀河M81・82」の撮影 2016年11月26日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、GPガイドパックS)

自宅前にて、「系外銀河M81・82」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + GPガイドパックS です。

↓リサイズ、トリミング、感度ISO2000、露出時間50秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m81m82_20161126_iso2000

イイです。これは良く撮れたと思います。

画像処理をオイラなりに頑張りましたので その効果もあるのでしょうか・・・。

M82(左側)は 光害地で この撮影条件という点を考慮すれば

今までの中で 一番きれいに仕上がったと思います。

ところで、機材のことですが・・・

ポラリエ仕様に慣れてしまったオイラにとって

GPガイドパックS仕様は重たいです。

機材を準備するときですが・・・

ギリギリ片腕に抱えて持てますが、本当にオイラ的にはギリギリですね。

ただ・・・、今回の撮影においては 追尾は とてもいい感じでしたので

休日限定でならGPガイドパックS仕様もアリかもしれません。

2016年12月 6日 (火)

「散光星雲M78」の撮影 2016年11月25日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散光星雲M78」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m78_20161125_iso2000_40

画像中心付近のモヤッとしたのが

あのウルトラマンの星がある場所で有名な M78 です。

前回撮影したときよりも 少しだけコントラスがよくなっている気がします。

透明度の関係もありますが 露出時間の差が少し出ているのかも

しれません。

しかし、このM78は 淡いために 思いのほか難しい天体ですね。

光害地では、なかなか難易度が高いのかも・・・。

 

2016年12月 5日 (月)

「散開星団M35」の撮影2016年11月25日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M35」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m35_20161125_iso2000_40

なかなか良く撮れたと思います。

露出時間は、40秒と短めですが追尾はバッチリだったので

その効果でM35の右下にあるモヤッとしたNGC2158 も写ってますね。

なにより一面にある数えきれないほどの微光星がシャープに撮れていて

気持ちの良い画像となっています。

おそらく90秒くらい露出が可能であれば、

もっと沢山の微光星がうつるかもしれないのですが

光害地では、60秒くらいが限界かもしれません。

条件が良い時でも、60秒露出の元画像では バックがけっこう白くなりますから

あまり長く露出時間をとっても 光害で微光星が埋もれてしまうでしょう。

2016年12月 4日 (日)

GPガイドパックS + ミニボーグ67FL

GPガイドパックS に ミニボーグ67FL を のせてみました。
片持ちフォーク式赤道儀【3101】を使って のせたので
↓こうなりました。
67fl7108epl5gps
ポラリエに慣れてしまったオイラにとっては、正直 重たいです。
これでも全然軽量機材の部類に入ると思うのですが
ズッシリときますね。
 
片手で抱えるのはギリギリの重量なので
今までのポラリエ仕様と比べると、準備&撤収の時間は増加することに
なるでしょう。
 
しかし、安心感がありますね。
 
ポラリエにミニボーグをのせた機材=ポラリエ仕様は、
軽量で片手でヒョイッと比較的楽に持ち上げられるのは良いのですが
どことなく貧弱な感じがしてなりませんから・・・。(ちゃんと仕事はしてくれますけど)
 
GPガイドパックS仕様は赤経クランプを締めるとガッチリ固定されるので
比較的バランスウェイトの位置調整は かなり寛容と思われます。
 
これから試してみたいと思いますので・・・どうかな。

2016年12月 3日 (土)

「系外銀河M81・82」の撮影 2016年11月25日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「系外銀河M81・82」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ、感度ISO2000、露出時間50秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5m81m82_20161125_iso2000

なかなか良く撮れたと思います。

画像処理途中で M81の淡い腕が ほんのりと見えたので

じ~っと見つめてしまいましたが、

その後のノイズ軽減のために行う画像処理(バックグラウンドスムース)で

淡い腕までは ほぼ見えなくなってしまいました。

見えたり見えなかったりするのも楽しいものですが

いつかは、クッキリと見える 素晴らしい画像をゲットしたいと思いながら

撮影&観望を楽しんでいます。

ああぁ・・・遠征に行きたい。とか思ったりしますが、足を延ばせば

準備や片づけなどもありますし、それなりに体力を必要とするので

中年のオイラにとっては悩ましく思うこともあったりするんですよね。

 

 

2016年12月 2日 (金)

「かに星雲M1」の撮影 2016年11月25日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「かに星雲M1」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_m120161125_iso2000_40_

光害地での撮影としては良く撮れたと思います。(1枚画像)

M1のような 淡い天体は 光害地では なかなか難しいものがありますが

最初は 光害地で これだけハッキリと写ると思っていなかったので

初めての撮影の時は 感激した記憶があります。

郊外地に行ってアイピース越しに見ると この画像に近いイメージだった

記憶がありますので、観望時を思い出させてくれますね。

あっ、ただし ここまで 周りにある微光星は 見えなかったと思います。

しかし、「かに星雲」という名前ですが 「かに」に見えたことは一度もありません。

佐渡島に見えるとも よく言われますが、それもどうかな・・・

と思っているオイラです。

2016年12月 1日 (木)

「オリオン大星雲M42」の撮影 2016年11月25日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「オリオン大星雲M42」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒

67fl7108epl5_m4220161125_iso2000_40

なかなか良い画像になりました。

これぞ オリオン大星雲M42 という感じに近づいてきた感じです。

ノイズが多いところが難点ではありますが・・・

淡いところが少し写りかかってきていて微妙なディテールもなんとなく

分かるような気がします。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

この記事とは まったく違う お話ですが・・・

驚きました!

あの スターショップ が11/28で 営業終了とのことです。

なので、もう営業していないと思います。

オイラは、「誠報社」という名前で営業していた時代からお世話になっていましたが

今でも その頃の 夏と冬のビックセールを思い出しますね。

(大昔は、ナイトセール というのもやっていましたね。)

時々、明け方に並んだりしてセールの整理券をもらいに行ったりしてましたから。

ビックセールをやらなくなってからは 寂しくなったなぁ・・・とは思いましたが

このような結末になるとは思いもよりませんでした。

結構な頻度で スターショップのHPを見ていたので

とっても寂しくなります。

 

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