ブログ開設10周年! 2017年9月30日

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自宅前にて、「国際宇宙ステーションISS」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/1000秒
また、撮ってしまいました。
国際宇宙ステーションISSです。 二回目の撮影となります。
今度は、撮影条件が比較的良くて 高度が高い状態でした。
だからなのか分かりませんが、それっぽい形状が分かって
前回の画像よりも格段に面白いですね。
いや~、この撮影は癖になりそうですよ。
予想された だいたいの時刻に表れてくれるので
とてもイイですねぇ~。
この国際宇宙ステーションISSの撮影は実に楽しいです。
自宅前にて、月を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ、トリミング、感度ISO800、露出時間1/500秒、低振動モード4秒
久しぶりに細い月を見れました。肉眼で見ていて、とても綺麗だと感じました。
月齢27です。
ここまで細いと、高度も低いため住宅地だと
かなり見える時間帯が限られているため
天候の都合などで なかなか見れないことが多いので
かなりラッキーなことと思っています。
この画像を撮影した時間は
もうすでに薄明開始時刻は過ぎていて
バックの色は水色に近づきつつありましたから
絶妙な時間帯でしたね。
画質は、決して良いとは言えませんが
月齢27であれば許される範囲内と思っています。
いや~イイもの見せてもらいました。
自宅前にて、「国際宇宙ステーションISS」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/1000秒
初めて、国際宇宙ステーションISSを撮影しました。
失敗かな~??? 初めてとしては上出来???
まぁ、なんとか撮れたこと、少しだけですが形が分かる画像が得られたこと、
これだけで 初めての撮影として 満足です。
次は、もう少し それらしい姿が 分かるように撮れるといいなぁ~と
思ってます。
しかし、この国際宇宙ステーションの撮影は面白いですねぇ。
出現予想時刻をネット調べたのですが、ほぼ合っていて
しかも、「あれだ!」とすぐに分かりました。
何しろ明るいですから多少の薄雲り程度なら肉眼で見れると思います。
流星群と似ている面白さがあって癖になりそうです。
自宅前にて、「散開星団NGC663」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒
画像中央部の星の集まりがNGC663です。
シーイングが良かったのか、とてもシャープに撮れましたよ。
今回、NGC663 の画像としては珍しくトリミングしたのですが
中央部の NGC663 に加えて
右やや上のNGC659
左やや上のNGC654
も散開星団というのが分かり易くなってイイですね。
口径の大きな望遠鏡で見ると NGC663 も見栄えがしてくるのでしょうか・・・。
20反射望遠鏡やドブソニアンレベルの望遠鏡だと、よく見える気がしますが
あいにく持ち合わせていないので
いつか BORG89ED あたりで観望できたらと思ったりしまいます。
今度
自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒
透明度の良い日だったので、暗い微光星まで良く写っていると思います。
眼視では見えないレベルの明るさなので、写真ならではですね。
最近、「郊外地で星を見たい」と つくづく思います。
なんといっても眼視では
光害地と比較すると天地の差といっても良いかもしれません。
今、ちょうどNGC457 が オイラの撮影タイムでは ほぼ南中しているので
見やすくもあり、導入も簡単なので 重宝している天体です。
この星団では、星の集まりというだけでなく
星の色も楽しめるでしょうからオススメです。
自宅前にて、「散開星団M103」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒
この日は、透明度が良くて空全体的に星の見える数が多かったのですが
ちょっと気になる月齢22の月明かりがありました。
しかし、実際には画像的に大きな影響がないように思えたので良かったです。
おそらく、透明度の良さが起因するものと思ってます。
最近、このM103を 撮影のしやすさから
この角度で撮影するようになったのですが
この散開星団の特徴として 並び方が二等辺三角形ぽいことから
ふと、「ピザに似てない?」と思ってしまいました。
こんな感じで・・・↓線を引っ張ってみました。
三角形の中にある星々がピザの具の凸凹をイメージしてしまうのは
オイラだけでしょうか・・・?
美味しそうでしょ?
自宅前にて、月を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/640秒、低振動モード4秒
久しぶりに月を撮った気がします。
何カ月も撮ってなかったような気がしたのですが
前回は、8/29の月面Xの日でした。まだ一カ月もたってませんでした。
やはり、この夏は天候が良くないので撮影する日数は昨年と比べても
減っていることから、必然的に月を撮影する日も減りますよね。
さて、この日は比較的透明度の良い空だったので
スッキリとした空にクッキリとした月を見ることが出来て
気持ちの良い夜空でした。
この日の月の見どころですが、「アペニン山脈」を筆頭に
その近くにあるクレーター「アルキメデス」、「エラトステネス」
は必見ですね。
北の方にある 「アルプス山脈」、クレーター「プラトー」も有名どころなので
アイピース越しに見ておきたいところですね。
自宅前にて、「プレアデス星団M45」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒
この日は、透明度が良くて空全体的に星の見える数が多かったのですが
ちょっとマイナス要素として月齢22の月明かりがありました。
月が近くにあったためか
少し青い星雲のコントラストがイマイチな気がしますね。
気のせい かもしれませんが・・・。
月明かりよりも、もともとの光害の影響の強いと思うので・・・
そう考えると、「郊外地に行って撮りたいなぁ・・・」
と思ってしまいますね。
自宅前にて、「オリオン大星雲M42」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒
この日は、透明度が良くて空全体的に星の見える数が多かったのですが
ちょっと残念ですが月齢22の月明かりがありました。
それでも、透明度が良いって イイですねぇ。
やはり、透明度の悪い日と比較すると 月明かりがあっても
断然星空が綺麗なことを改めて認識しました。
さて、M42ですが さすがに まだまだ高度が低いので
光害の影響は かなりあります。バックが とても明るいですから。
しかし、透明度が良いと 光害の影響も若干少なくなる傾向が分かりますね。
自宅前にて、「散開星団NGC663」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒
画像中央部の星の集まりがNGC663です。
超シャープに撮れました。
シーイングが良かったのだと思います。
今回、NGC663 の画像としては珍しくトリミングしたのですが
中央部の NGC663 に加えて
やや左上のNGC659
やや左下のNGC654
も分かり易くなってイイですね。
同一フレーム内に 複数の天体があると やはり単独のときとは
一味違いますね。
一つ一つが暗かったりしても賑やかで見栄えがしてくるものですね。
自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒
画像中心付近に集まっているのがNGC457です。
なかなかシャープに撮れたのではないか、と思います。
おそらくシーイングが良かったのでしょうね。
毎度、それなりにはシャープな星像ですが、
微光星の明るいのから暗いのまでが極めてシャープに感じれますね。
画像全体が引き締まって見えて とても気持ちの良いものです。
こんな空が日曜日にあたってくれのは、オイラ的に とても有難いことです。
平日の明け方は、家事等で何かと忙しいので あまり時間が確保できませんが
休日であれば、多少の調整はしやすいので気が楽ですね。
自宅前にて、「散開星団M103」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒
中央部の星の集まりが 散開星団M103です。
いつもと上下が逆かもしれませんが・・・。
比較的透明度が良かったので、露出も少し長めで撮ってみました。
カシオペヤ座がほぼ南中時刻だったので高度も一番高い時間帯ゆえ
光害地としてはコントラスト良く撮れたと思います。
星像は、時として シーイングの悪影響で 肥大した星像の場合もありますが
この日は、逆に かなりシャープに撮れましたね。
時々心配なのが追尾エラーですが、大丈夫でしたよ。
やはり ポラリエの調子が良いとホッとしますね。
自宅前にて、「ペルセウス座二重星団(h-χ)」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒
この日は、比較的透明度が良かったので 露出時間も
気持ち長めで なかなか良い画像が得られました。
やはり、視野内に星が沢山見えるってイイですね。
眼視では、残念ながら この画像のように見えませんが・・・
もちろん光害地だというこもありますから仕方のないことですが
これが、郊外地に行って屈折10センチレベルの望遠鏡だと
これに近いイメージだったような・・・。
もう、かなり昔の記憶を思い出してのことなので
確かなことではありません。
しかしこれはいけませんね。(眼視の記憶が古すぎ)
早く記憶を新しくしておかないといけません。
ということで、なんとか今年中に 遠征してペルセウス座二重星団の
眼視の記憶を新しいものにしたいと思い始めました。
自宅前にて、「プレアデス星団M45」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒
この日は、比較的透明度が良かったので 露出時間も
気持ち長めで なかなか良い画像が得られました。
今回、画像処理では バックグラウンドスムースという処理を
いつもと違う調整をしてみました。
バックグラウンドスムース処理には
緩衝幅というパラメータがあるのですが
それをいつもより少なくしてみたのです。
この効果としては バックのノイズが より緩和されて
なんとなく薄雲りのような雰囲気になった感じです。
このM45 には 青い星雲の雰囲気が出て なかなか良いかもしれません。
自宅前にて、「オリオン大星雲M42」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒
この日は、天頂付近に関しては比較的透明度が良好な日でした。
もちろんオリオン座は まだまだ高度が低いこともあって
近所の家と家の僅かな間から見えるM42に望遠鏡を向けて撮ったので
天頂付近の透明度とは違って光害の影響をかなり受けています。
今回、バックグウンドスムースのボカシを強めにしてみました。
この画像処理は、使い方によっては なかなか有効ですね。
本当は、もっとクッキリとした M42 を見たいのですが
光害地の1枚画像ですと なかなか難しいですね。
自宅前にて、「オリオン座三ツ星」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒
この日は、天頂付近に関しては比較的透明度が良好な日でした。
もちろんオリオン座は まだまだ高度が低いので
透明度が良好な天頂付近とは違って
透明度が悪くて光害の影響をかなり受けています。
でも、オリオン座の三ツ星に関しては、写り方には
そんなに影響ないレベルなので助かりますね。
星雲などの淡い天体だと 光害は致命的な影響があったりしますが
明るい星が多い天体などは 比較的気にならないレベルだったりします。
この三ツ星周辺には 比較的明るい微光星が多いので
望遠鏡や双眼鏡で、この辺りを観察すると
それがとても綺麗で とても好きな領域です。
特に○○星団という名前はありませんが、
沢山の星が集まったおススメなところです。
自宅前にて、「アンドロメダ大星雲M31」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒
この日は、透明度も今年としては良いほうでしたね。
M31が天頂に近くて高度が高くて
比較的光害の影響が、いつもより少なめの状態で撮影出来たので
まずまずの写り具合となったと思います。
まぁ、いつもの光害の影響は凄いことになってますから
それに比較してのお話ですよ。
本当は、この夏に何処かの郊外地で M31を撮影したかったのですが
天候に恵まれず 残念ながら願いは叶いませんでした。
なんとか近いうちに 何処かで・・・とは思うのですが
家族持ちのオイラには、乗り越えないといけない壁が沢山あるので
なかなか難しいことなんですよね。
自宅前にて、「散開星団M36」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒
久しぶりに ぎょしゃ座の散開星団に望遠鏡を向けました。
ぎょしゃ座の散開星団M36、M37、M38、のトリオのどれか1つを
望遠鏡で探していたのですが、透明度の悪さも重なって
少しまごつきましたが、一番眼視確認しやすいM36を
なんとか導入をすることが出来て撮影したのがこの画像です。
本当に久しぶりなので 小さな感動がありましたよ。
ぎょしゃ座の散開星団の中では 一番まばらなので
次回は、もう少し密集度のある M37、M38、を撮影したいと思います。
自宅前にて、「プレアデス星団M45」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード4秒
おなじみの M45ですが
最近、双眼鏡などを使って 倍率を変えて
見え方を確認したりしてるのですが
やはり倍率を低くすると解像度が落ちてくるので
それなりに倍率を上げないと見える星の数も増えませんね。
しかし、倍率を上げてくると
双眼鏡の場合は 手振れの問題が生じてきます。
防振双眼鏡を使うという手もありますが
重かったりして 意外と出すこと自体が億劫になることが多々あります。
自宅前にて、「散開星団NGC7789」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒
自宅前にて、「散開星団NGC7788・NGC7790」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒
画像中心付近にある二つの星の集まりが 今回の天体です。
NGC7790は、画像中央やや右上
NGC7788は、画像中央やや左下
となっています。
ペルセウス座の二重星団h-χの
ミニ版といった印象の散開星団NGC7788・NGC7790ですが
正直なところ ミニ版というよりミニミニ版といったところでしょう。
いまだに眼視では見たことがありません。
おそろくオイラの持っている機材での眼視観測は
かなり難しく思います。
暗い天体を光害地で探すのは なかなか難しいものがありますからね。
まあ、でも透明度の良い日を見計らって一度は試してみたいものですね。
自宅前にて、「散開星団M34」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒
M34、久しぶりです。
他の散開星団にない まばら具合が ある意味特徴的かもしれません。
よ~く見ると 4~5個くらい二重星のようなペアに見えるような星々がありますね。
そんな特徴もあったりします。
じっくりと観察すると意外な特徴が見えてくるものです。
しかし、このM34のあるペルセウス座には 二重星団がありますから
比べてしまうと、どうしても見劣りしてしまいますねぇ。
ただ眼視だと…、M34は比較的明るい星が多いので
微光星が見えにくい光害地では 二重星団の見え方が大分変わるので
どうなんでしょうかね。今度 眼視で比較したいなぁと思いました。
自宅前にて、「ペルセウス座二重星団(h-χ)」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒
おなじみのペルセウス座二重星団ですが
オイラの撮影時間帯的には 今の時期はちょうど
南中前後の時間に重なるので 高度が高くて透明度的には有利なんですが
若干の薄雲があるような空だったので
元画像では 透明度の度合いがバックの色で分かりました。
でも 画像処理で このレベルくらいには 仕上げることが出来ますから
画像処理ソフト(ステライメージ)は なくてはならないものですし
逆に言うと いつも助けてもらってます。とても有難いものです。
自宅前にて、「プレアデス星団M45」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒
今年は数少ない貴重な晴れですが、気象学的に晴れても
雲の割合が多かったり、空全体に薄雲があったりと
天体撮影に向いてない天候の方が多いのですが
この日も 若干の薄雲がある状態の空でした。
当然のごとくコントラストが低下するので、
画像処理で気を使う必要があります。
そんな背景があったりで、今回は特に青い星雲を強調するために
トーンカーブで ちょっと強引に調整したので
ノイズが多くなってしまったようです。
その代わりに バックグラウンドスムースを強めにして誤魔化してみました。
まあ、こんなところでしょうかね。
自宅前にて、「オリオン大星雲M42」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒
おなじみの オリオン大星雲M42です。
かなり恥ずかしい画像ですが、撮影条件からすると仕方がありません。
透明度が かなり悪かったので、その影響が強く出てますね。
ちなみに、高度もまだまだ低くて 近所の家と家の隙間から見えてるところを
撮影したものです。
ですから、光害の影響が強く出るのは当り前ですよねぇ。
薄雲もあった雰囲気の空だったので このくらになってしまうようです。
でも撮れただけ ラッキーだと思わないといけません。
何しろ 今年の夏は晴天率が悪くて 星が見える ということだけでも
有難く思わないといけませんからね。
自宅前にて、「アンドロメダ大星雲M31」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒
この日は、ほぼ快晴の状態でしたが透明度が良くなくて
高度が低いほど光害にやられた空でしたが
M31 は かなり高度が高かったので とり込んだ画像が思ったほどには
酷くなかったので助かりました。
といっても やはり腕の部分の写りがイマイチなので
やはり光害は ない方がよいですね。当り前ですが。
自宅前にて、「散開星団NGC663」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒
透明度のよろしくない日でしたが、高度が高い位置でしたので
若干の薄雲があったような空でしたが まずまずの写りかと思います。
最近は、よく このあたりを双眼鏡で見るのですが
画像中央部の NGC663 の左側にある 縦に並んだ明るめの2つの星と
その上にある同じような明るさの星(合計3つの星)は、双眼鏡で
良く見えるので 「NGC663 は この辺りだな」と思いながら流し見しています。
早くスッキリとした夜空を 双眼鏡で流し見をしたいですねぇ。
自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒
この日は、透明度が良くなくて
晴れてはいたのですが、夜空を肉眼でみていると
何故かクッキリと星が見えない・・・ そんな空でした。
比較的高度も高い位置にある NGC457でしたが
透明度の悪影響を受けて仕上がり画像では右下の方が何故か明るくなってます
おそらく薄雲があって その部分は
周辺とは雲の厚みの違いがあったのでしょうね。
まぁそれでも 散開星団は それなりですがハッキリと写っているので
良しとしましょう。
今年の夏は とにかく晴天率が悪いですから
こんな画像でもオイラ的には立派な方かもしれません。
自宅前にて、「散開星団M103」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード4秒
おなじみの M103 です。
透明度は良くありませんでしたが、散開星団ということもあって
オイラ的には 撮影上気になるほど影響はないレベルですね。
この日は、8倍の双眼鏡でカシオペヤ座の方を見たところ
M103 が分かりました。
存在が分かるレベルでしか見えませんが、小さな感動がありました。
比較的小さな散開星団だと思うので望遠鏡レベルの倍率でないと
難しいかと思いましたが、見えるものなんですねぇ。