「系外銀河M81・M82」の撮影 2017年12月17日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「系外銀河M81・M82」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出40秒、低振動モード4秒
この M81(右側)、M82(左側)、のペアは 実に写真写りが良いと感じます。
●同一写野に 二つの天体が 明るい状態で 撮れるということ
●M81 と M82 の銀河の形が違うこと
●ハノ字にならんでいること
●口径36mmの機材で撮れてしまうということ
これらが この画像を楽しませてくれる要素になってそうですね。
今回、導入には アイピースは使っていません。
カメラのファインダーのみで位置を設定しています。
昨シーズンまでは、 この天体を手動導入するには
アイピース越しに 位置確認しながら導入するしかないと思っていましたが
5等級クラスの恒星がファインダー越しに見えることが分かったので
なんとか それらを目印にして導入することが出来ました。
それが出来る条件として、透明度が良い空が必須なのですが
冬期は比較的透明度が良いので こらからしばらくは
スピーディーに 導入&撮影 が出来そうで とても有難いですね。