「散開星団M41」の撮影 2017年12月10日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「散開星団M41」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出30秒、低振動モード4秒
コ・ボーグ36ED での M41 イイですねぇ。
最近は、M41の導入は かなり慣れてきました。
M41は、南中高度が低くて 透明度が悪いと導入が少し難しくなりますが
透明度の良さが安定している この時期であればアイピースを使わなくても
カメラのファインダーのみで導入可能なことが分かりました。
コ・ボーグ36EDという 超小口径の光学系でも可能なのでとても助かります。
カメラのファインダーのみで導入出来るというメリットは絶大です。
この時期は、寒くて 5分もすると手の感覚が麻痺してしくる場合がよくあります。
そのため、接眼部のパーツ交換やアイピースの交換だけでも
夏期に比べると時間が掛かってしまったり、
あまり作業性の悪さから、途中で撮影や観望を
あきらめないといけないケースもあります。(実は、過去にけっこうありました)
つまり、手元の作業が減るだけで 快適に撮影が可能となるのです。
実にラクチンです。ラクチンBORG?
これからも ラクチンBORGを心がけようと思うオイラでした。
« 2017年12月10日の月(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ) | トップページ | 「散開星団M46・M47」の撮影 2017年12月10日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ) »
「天体観測(星雲・星団)」カテゴリの記事
- ★ 重要なお知らせ ★ 2019年11月18日(2019.11.18)
- 「散開星団M46・M47」の撮影 2019年11月2日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)(2019.11.16)
- 「散開星団M41」の撮影 2019年11月2日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)(2019.11.15)
- 「系外銀河M81・M82」の撮影 2019年11月2日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)(2019.11.14)
- 「オリオン大星雲M42」の撮影 2019年11月2日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)(2019.11.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント