「散開星団M46・M47」の撮影 2017年12月10日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「散開星団M46・M47」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出30秒、低振動モード4秒
今シーズン、この機材では二回目かと思いますが
アイピースを使わずして コ・ボーグ36ED を装備したカメラのファインダーで
星々を見ながら導入出来ました。
(コ・ボーグ36ED装備のカメラのファインダーからは
5等級くらいの星であれば確認できることが分かりました。)
これはお大きいですよ。
やはり、この寒い時期に接眼部の作業が減らせるのは
非常に意味のあることです。
外気温が0℃前後の環境で、細かい作業をするのは
けっこう難易度が高いものです。
今回は、画像処理を前回と少しだけ変えてみました。
リサイズする前に スターエンハンス処理をしてみたら
微光星がクッキリとしてきましたね。
単なるシャープマスクやアンシャープマスクとは違って
限りなく星像のみの処理になりますので、バックグラウンドのノイズまで
シャープになって強調されるようなことは少ないです。
これは欠かせない画像処理だと思います。
ステライメージを入手して良かったと思いましたね。
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