本日1/31、皆既月食です!
21:51 皆既食始まり
22:29 皆既食・最大
23:08 皆既食終わり
24:11 月食終わり
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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自宅前にて、月を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓トリミング、感度ISO1600、露出1/400秒、低振動モード4秒
ちょっと寝ぼけた画像ですが、
薄明が始まっていて空が少し青みが勝っていた時間でしたし
高度も低くて、ユラユラ状態でもありましたから仕方ないかもしれません。
しかし、こういう細い月は 綺麗で神秘的ですね。何か得した気分になります。
さて、明日1/31は いよいよ皆既月食ですが天気が とっても気になります。
先程週間天気予報を確認してみたら、↓1/31が「晴れ時々曇り」とのこと。
ただし、2/1が「曇り」ということは 日付が変わる前後の時間帯からは
雲が優勢なのかしら???
といった印象を受けました。
いづれにしても皆既月食は まだ見れる可能性を秘めているので
晴れることを期待して準備していきたいと思います。
自宅前にて、木星・ガリレオ衛星を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓トリミング、感度ISO2000、露出1/2秒、低振動モード4秒
↓シュミレーション画像です。
イオとエウロパが 非常に近接して見えていました。
二重星のような感じで、こういう時は お得な時間帯です。
今年も、お得な時間帯を狙って見ていきたいと思ってます。
オイラ的に特にお得なのが、衛星の影が見える時間帯です。
ちょうど2/3(土)の3時台に見えそうなのでトライしたいと思ってます。
しかし、今シーズンの冬は寒いです!
身体は大丈夫なのですが、30分以上も外にいると末端の手や足が
寒さでビリビリと痛み出してきます。
ここまで厳しい寒さを経験したのは、本当に久しぶりですね。
自宅前にて、「子持ち銀河M51」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出40秒、低振動モード4秒
コ・ボーグ36ED の画像としては、なかなか良い仕上がりになったと思います。
M51の親銀河の渦が少し想像できるレベルにあるのと
子供銀河が比較的クッキリと写っているので、オイラ的には満足度は高いですよ。
あとは、親子の繋がっている様子が分かると かなり良いのですが
それは少々無理があるのかもしれませんね。
さて、話は変わりますが 1/31の皆既月食の時の気になる天気です。
とある お天気サイトによると
1/31~2/1にかけて、なんと!雪が降るかも・・・なんて言っちゃてるんですよね。
でも、いつも見ている お天気サイトでは↓
1/31「くもり ときどき はれ」、ということで 少しは望みがあるのかな・・・
といった状況でしょうか?
今から呟いても仕方がないのは承知なのですが やはり気になりますね。
自宅前にて、月を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓トリミング、感度ISO800、露出1/320秒、低振動モード4秒
この月齢(25.6)にしては、良く撮れたと思います。
なにしろ薄明がすでに始まっていて
やっと近所の屋根の上に見え始めたときだったので
撮れただけでもラッキーと考えないといけませんよね。
しかし、こういう細い月は 綺麗でいて 何か神秘的に感じてしまいます。
この月も、もう少しで 皆既月食 というイベントの主役になるのだと思うと
テンションが上がってくるのを感じます。
皆既月食は、1/31なので もうすぐです。
しかししかし、つい先ほど 週間天気予報を見たのですが
1/31が、なんと!「くもり」ではありませんか!!
これは一大事です!!!
2/1も 「くもり」で
「雪や雨が降るかもしれません」とか言っちゃってるんですけど・・・
いや~ちょっと 不安になってきましたねぇ。
2月初旬に天気が崩れる傾向にあるようで
その影響なのか 1/31には曇り空なのかもしれません。
なんとか先送りしてほしいものです。
前倒しは いけませんね。
皆既月食楽しみなんで・・・
天気が良くなりますように・・・(祈)
自宅前にて、「系外銀河M65・M66・NGC3628」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出40秒、低振動モード4秒
少し寝ぼけたような画像になりました。
理由ですが、かろうじて写っているNGC3628 を
出来る限りクッキリとさせたいと思って
画像処理を頑張った結果こうなった訳です。
画像処理ソフトは「ステライメージ」ですが、どんな画像処理をしたかと言うと、
最初は いつも通り
レベル調整、トーンカーブ、リサイズ、トリミング
その後に、さらに強調するために 追加で トーンカーブ、スタースンハンス、
ネビュラースムース、
最後にノイズを低減する効果を期待して、
バックグラウンドスムースを実行しています。
この最後の処理で 寝ぼけ画像化してしまっていますが、これをやらないと
ノイズが凄いので 仕方ないと思ってやりました。
やっぱ、元画像のコントラストが悪いので無理がありますね。
撮影時間と画像処理時間を今よりも増加することなく
もっと良い画像を得られる方法は ないのでしょうか・・・。(無理か…)
自宅前にて、「系外銀河M58・M59・M60」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出30秒、低振動モード4秒
ちょっと・・・この画像だと 何処に何があるのか分からないと思いますので
こちら↓を参考にしてもらえればと思います。(過去記事の画像です)
2017年12月29日に撮った画像で作成したものですが
今回の画像は、そのときよりも透明度が良く分かりやすいですね。
まぁそれにしても、それぞれの銀河のイメージが小さくて
まるで双眼鏡で覗いているような雰囲気ですから
この辺りの銀河などは、もう少し焦点距離の長い機材を使った方が
一つ一つとがハッキリとそれらしく写るかも・・・と思いましたが
この広い写野での画像の方が 沢山の天体が写っているので
オイラ的には価値を感じる気がします。
自宅前にて、「球状星団M13」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出30秒、低振動モード4秒
これは、凄いです!!
たった口径36mmで、これです!!!
今回は、追尾も良好シーイングも良好、ピント合わせも良好、
と良い条件が重なったためか いつものM13と比較して元画像が
シャキッとしていたので いままでで一番大胆にトリミングしてみました。
その結果がこれです!
手持ちの機材で言うと ミニボーグ67FL で撮ったときと ほぼ同レベルです。
口径67mm と 口径36mm とが
同じ条件下で同レベルになることはありえませんが
それだけ コ・ボーグ36ED のポテンシャルが高いことが示されたと思いました。
いや~面白いですねぇ~。実にテンション上がりましたよ。
自宅前にて、月を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓トリミング、感度ISO400、露出1/500秒、低振動モード4秒
月齢19.6 です。このくらいの月齢だと不思議と 月写りが良い傾向にあります。
この画像も まずまずの写りですね。
ただ、いつも悩んでいることがあって・・・
それは 月の南東側のハイライト部が(ティコの左側の縁あたり)
どうしても いつも露出オーバーになっていて
いくら画像処理で修正しようと思っても どうにも効果的に改善することが
できません。いつもそうなんですよね。
一枚画像では 難しいのでしょうかね。
自宅前にて、「球状星団M13」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出30秒、低振動モード4秒
なかなか良い仕上がりになったと思います。
ツブツブ感が とても良い感じに写っていますね。
BORGのレンズは もともとシャープな像を結びますから
散開星団や球状星団は 得意とするところですよね。
なので撮影条件が ある程度のレベルに到達していれば
それなりの画像は得られるという訳です。
今まで どうも毎回不安定なのが ポラリエの追尾なのですが
コ・ボーグ36ED では、あまり気になるレベルにはなりませんので助かっています。
やはり、写野広い分 有利なのですね。
さて、今日の天気ですが 関東の平野部でも雪が積もるとのお話です。
昨年は、オイラ自宅周辺では 積もるほどの雪は
降らなかったと思いますので 積もるとなると 本当に久しぶりですね。
なので・・・子供たちは、大人たちとは違って ワクワクしているようです。
明日は 早朝から雪かき をしないといけなさそうですね(汗)
自宅前にて、木星・ガリレオ衛星を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓トリミング、感度ISO2000、露出1/2秒、低振動モード4秒
↓ステラナビゲータによる シュミレーション画像です。
撮影時のプレビュー画面で見たときは、エウロパとガニメデが
かなり近接していてうまく撮れるか心配でしたが、
結果的には意外とよく撮れたと思います。
今は、高度が低くてまだ観望の条件が悪いですし
木星本体は、まだ見掛けの視直径が小さいので見頃とは言えませんが
シーイングが良い日を見計らってアイピース越しに観望してみたいと思います。
木星本体の大まかな縞模様くらいは見れるでしょうからね。
自宅前にて、月を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓トリミング、感度ISO400、露出1/640秒、低振動モード4秒
まあまあシャープな月が撮れました。
最近は、月面全体であれば このくらいのイメージでも良いかな・・・
と思うことがよくあります。
コ・ボーグ36ED であれば大気の影響も少なくて
仕上がった画像も小さいなりにシャープですから
あまり細部の地形などを目的に撮影するのでないとなると
軽量コンパクトな コ・ボーグ36ED で十分かも・・・ と思ったりします。
やはり 重いとか、面倒とか、などのストレスは 無い方が良いですからね。
今度の 皆既月食も コ・ボーグ36ED で撮影しようかと検討中です。
自宅前にて、「球状星団M13」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出30秒、低振動モード4秒
根気よく画像処理をしたら、ここまでの画像になりました。
コ・ボーグ36ED という超小口径での一枚画像としては
上出来ですよね。
星団の中心部から少し外側のブツブツ感が とっても好きです。
M13は、以前からアイピースを使って導入していました。
やはり、M13の近くに明るい恒星がないという理由からですが
コ・ボーグ36EDの写野からギリギリ外れてしまう位置に
ヘルクレス座η星(3.5等級)があるので、それを利用しての導入を思いつきました。
もしかしたらコ・ボーグ36EDであれば可能かもしれませんね。
今度は、その方法でチャレンジしてみたいと思います。
(ちなみに たった今思いついた方法なので1/18以降のチャレンジになります)
自宅前にて、「球状星団M3」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出40秒、低振動モード4秒
今シーズン初の M3 です。
6.4等級ということで 球状星団の中でも比較的明るい方でもあるので
導入は、10~20倍程度の低倍率用のアイピースを使えば簡単です。
今回は、おおぐま座のミザールから南に向かって
視野を移動しながら探すことで導入しました。
可能であれば、アイピースを使わずに導入してみたいところですが
M3の近くに明るい恒星がないのでオイラの導入レベルでは
それは不可能に限りなく近い状態にあります。
M3は 球状星団の中でも
ギュッと中心部に凝縮されたような感じのイメージが特徴的だと思います。
中心部から少し外側周辺にある 散りばめられたような微光星が好きですね。
自宅前にて、「子持ち銀河M51」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出40秒、低振動モード4秒
今回は、撮影の条件や画像処理も含めて 比較的うまくいった方だと思います。
画像を遠目で見たり、そらし目で見たりすると M51 の渦のようなイメージが
分かる気がします。
銀河の子供も 中心部はハッキリと写ってますから
子供と親の繋がったイメージも分かりやすくイイですね。
画像そのものでは つながっているのは かなり微妙ですが
半分想像して イメージを膨らませると とても良く見えるものです。
本当は、もっとクッキリとした画像を撮りたいのですが
撮影地や機材を変えないといけなくなると思うので
現実的には、それが不可能なオイラは、そんな風にして楽しんでいます。
自宅前にて、「系外銀河M65・M66・NGC3628」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出40秒、低振動モード4秒
しし座の この系外銀河のトリオは、どうしても NGC3628 が暗いので
トリオとしてはイマイチな感じを受けます。
もっと NGC3628 がハッキリと写るとイイのですが
この機材と この露出時間では なかなか難しいようです。
意外にも 少し明るい光学系ミニボーグ67FLでの画像と比較しても
天体自体の明るさは あまり変わらいイメージです。
もしたしから、画像処理を頑張れば 改善するのかもしれませんが
比較的簡単な画像処理だと このレベルにとどまるようですね。
自宅前にて、「系外銀河M95・M96・M105」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出40秒、低振動モード4秒
↓それぞれに 印をつけてみました。
M95、M96、M105、は 二回目の撮影です。
一回目と ほぼ同じように撮れたと思います。
おそらく三回目も同じように撮れるかと思います。
画像の右やや下の方にある5.3等級の恒星(しし座53番星)を
目印にして導入していますので、カメラのファインダーから
この恒星が見えれば導入は可能だということです。
ただ、残念なのことに
恒星の明るさが カメラのファインダーから見えるギリギリっぽいので
透明度が悪いと この恒星が見えなくなる可能性もあるわけですね。
まぁそのときは、M95、M96、M105、も良くは写らないでしょうねぇ。
自宅前にて、「系外銀河M58・M59・M60」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出40秒、低振動モード4秒
なんか・・・何がどこにあるのか分からないと思うので
↓分かりやすくしてみました。
M58、M59、M60、を撮ろうと思って星図を見ながら
周辺の恒星を頼りに導入してみました。
確かに写っていますね。
実は初めての おとめ座銀河団 とのご対面ということで
若干興奮気味です!
こんな画像でも、初めての画像だと感動がありますね。
コ・ボーグ36ED でも撮れる! ということだけでも驚きです!
なにしろファインダーみたいに超小口径ですからね。
ついでに、M89、M90、も写っていましたので 嬉しい限りです。
またの機会に撮ってみようと思います。
自宅前にて、「国際宇宙ステーションISS」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/1250秒
この日は、全部で151ショット撮りました。
撮影開始の最初の十数枚は、明らかに露出オーバーで使えない画像でしたが
すぐに露出時間を修正して撮影再開、再度画像のチェックをし、確認後に
再度撮影開始。
と・・・忙しく撮影した結果、数枚だけ「国際宇宙ステーションISS」っぽい姿
が分かる画像が数枚。そのうちの1枚が この画像です。
今まで撮った中では、オイラ的に最高の一枚です。
まだまだ「国際宇宙ステーションISS」の撮影は 初めて間もないので
これからもチャンスがあれば撮っていきたいと思います。
自宅前にて、月を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/400秒、低振動モード4秒
この日は、月面Xが予想された夜でしたが
最適な時刻が日付変更後だったので 撮影時刻19:01 からすると
まだまだ先のことだったこともあって Xなど 全く分かりません。
ダメもとで・・・と撮ったのですが、はやりダメでした。
しかし、こういったことも楽しくやっているので特に苦ではありません。
「もしかしたら、微かに写っているかも・・・」という期待をしながら
撮影して撮れた画像を見ていく、というのは
ごくごく普通に月を撮って その画像を確認するという行為よりも
格段に楽しいものです。
やはり、具体的な目的があるとないのでは 違いが明らかであることが
今回の撮影でも知ることが出来ましたよ。
(次回の月面Xに期待したいですね。→ 1/24の14時頃? )
自宅前にて、木星・ガリレオ衛星を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓トリミング、感度ISO2000、露出1/8秒、低振動モード4秒
↓ステラナビゲータによる シュミレーション画像です。
実際の撮影画像とシュミレーション画像とを比較すると
イオがかろうじて写っているのが分かりますね。
木星の左側がちょっと出っ張ってます。まさにそれですね。
しかし、この日はシーイングが悪くてアイピース越しに覗いたら
ユラユラ状態で 木星本体の縞模様の存在がかろうじて分かるレベルでした。
コ・ボーグ36ED でそれですから 口径が大きくなればなるほど
ある意味 もの凄い木星が見れたのではないかと思います(爆)
自宅前にて、「子持ち銀河M51」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出50秒、低振動モード4秒
いつもより若干露出時間も多めですが
淡い部分の表現は、なかなか難しいですね。
光害地での一枚画像としては頑張ったと思いますが
僅かな露出時間の増加では大きな変化はありませんよね。
いつか露出時間を延ばしてクッキリとしたM51を撮ってみたいとは思いますが
現実的に そういうチャンスが当分は訪れませんので しばらくは
別の楽しみに目を向けることにしています。
(いつか撮ってみたい・・・と夢を見るのも一つの楽しみでもあるかもしれませんね。)
自宅前にて、「黒目銀河M64」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出50秒、低振動モード4秒
画像的には、まずまずかと思います。
最近は、いかにして楽して導入するかを試みていまして、この天体では
初めてカメラのファインダーのみで導入しました。
もともとアイピースを使っての眼視導入も容易ではありませんが
おとめ座ε星→かみの毛座α星→黒眼銀河M64
という経路で導入することが出来ました。
このやり方で導入出来たのには なかなか達成感ありますね。
もう一度 日を改めてやってみたいと思います。
自宅前にて、「木星と火星の接近」を撮影しました。
機材は、
BORG 50mmF2.8【2850】(F5.6で撮影) + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出5秒、低振動モード4秒
昨日に引き続き、木星と火星の接近の姿を捕らえました。
二晩とも晴れてくれたので とてもラッキーでした。
時々惑星同士が大接近することがありますが
ここまで接近するケースはあまり記憶にありません。
今回のは、望遠鏡で100倍以上の高倍率にしても
木星と火星が同一視野内に見ることが出来るくらい接近しています。
最近、視力が落ちていることもあって
肉眼で見たときに一見一つの星だと思ってしまうくらい接近してましたね。
いや~実に良い光景ですね。
自宅前にて、「木星と火星の接近」を撮影しました。
機材は、
BORG 50mmF2.8【2850】(F5.6で撮影) + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出2秒、低振動モード4秒
いや~実に美しいです!
事前に木星と火星が接近することを認識していましたが
ここまで接近してるとは思いませんでした。
今回最も接近するのは1日後の1/7ですので楽しみです。(これから見ます)
さすが木星の輝きが素晴らしくて とても綺麗でした。
木星のギラギラした輝きと控えめな火星の赤っぽい輝きが
なんとも肉眼二重星のように思えて とても得した気分になれました。
自宅前にて、「系外銀河M95・M96・M105」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出50秒、低振動モード4秒
↓どれがどれなのか 分からないと思うので 印をつけてみました
初めて撮ったので、とても新鮮な気分です。
「ふ~ん、こんな感じで写るんだ~」て感じですね。
今までネットと雑誌とかで見たことはありましたが
やはり自分自身で撮ったという満足感がとてもありますね。
そう。こんな画像でもです。こんなショボい画像でもです。
やはり初めて撮る天体は写るだけでも感動があって良い気分になれます。
今まで何故撮らなかったのかというと、
眼視(アイピース)での位置確認が難しいと思っていたからです。
ところが今回は 眼視での位置確認はしないで カメラのファインダーのみで
導入しました。もちろん目印になる恒星を星図で確認する必要があるので
それなりの準備は必要ですが、レンズの視野が広いので準備さえできれば
けっこう確実に導入可能です。
コ・ボーグ36EDだからかもしれませんね。
自宅前にて、「子持ち銀河M51」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出40秒、低振動モード4秒
M51 を コ・ボーグ36ED で撮影したのは 本当に久しぶりかと思います。
この機材で久しぶりに M51を撮影してみて 思ったのが
「やっぱ 意外と写るなぁ」ってことでした。
とても淡いので、M51の画像を初めて見る方にとっては
パッとしない天体かと思いまずか 冷却CCDカメラなどで撮った画像や
大口径で撮った写真などを拝見するとクッキリと
子持ち状態の銀河が分かります。
そのイメージが頭のバックにある方のみ
この貧弱な画像の本当の姿を想像できることでしょう。
クッキリとした子持ち銀河を どうにか簡単に撮影できる日がくることを
期待したいと思います。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
昨日1/4明け方4:00頃に ダメもとで しぶんぎ座流星群を見に
寒い外に10分程 出たのですが・・・
なんと1等級クラスの 流星が 2つ 見れました!!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
自宅前にて、「系外銀河M65・M66・NGC3628」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出50秒、低振動モード4秒
NGC3628 はもはや写っていないと言われても仕方のないくらい
微妙なコントラストです。
露出時間は けっこう多めかと思うのですが
透明度がイマイチだったのか 写りがイマイチなんでしょうかね。
右上に斜めに線がありますが、おそらく人口衛星かと思います。
何もなければ、トリミングして もう少し系外銀河をアップにしたいところでしたが
人工衛星の軌跡を活かしてみることにしました。
邪魔だと思う方もいらしゃるかもしれませんが
オイラ的には、こういうのは好きな方です。
自宅前にて、月(スーパームーン)を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓ノートリミング、感度ISO200、露出1/1000秒、低振動モード4秒
↓トリミングしてみました
1/1 の 24時をまわって、1/2 の 3:05頃の画像です。
一年のうちで最も大きく見える満月ということで
少し話題になっていたようですね。
満月の瞬間は、1月2日 11時24分 とのことでしたが
地球中心と月の最接近の瞬間は、1月2日 06時49分 のようでした。
撮影中のピント合わせで
ライブビュー画面で拡大された月面を見ましたが
超シーイングが悪くて月面がメラメラユラユラ状態でした。
それの影響だと思いますが、画像も良いとは言えませんね。
こんだけシーイングが悪かったのは 超・久しぶりな気がします。
逆に コ・ボーグ36ED だから この程度の画像の劣化で済んだ
とも言えるかもしれません。
自宅前にて、「球状星団M53」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出40秒、低振動モード4秒
もしかしたら、M53を撮影したのは初めてかもしれません。
オイラの記憶には 撮影&観望の記憶がありませんので・・・。
有名どころの球状星団と比べてしまうと、やはり小振りなのと暗めなので
皆さんも目を向ける機会は少ないとは思いますが
逆に 「コ・ボーグ36ED でも これだけ写るんだ・・・」と思うと
星空散歩的なコースには含めたいと思えますね。
やはり…
大きなものもあれば 小さなものもある。
明るいものもあれば、暗いものもある。
全体を見てないと見えないものもあるので
そういう意味でも見て・撮って 良かったと思います。