「系外銀河M65・M66・NGC3628」の撮影 2018年1月13日(機材:コ・ボーグ36ED、スリムフラットナー1.1×DG、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「系外銀河M65・M66・NGC3628」を撮影しました。
機材は、
コ・ボーグ36ED + スリムフラットナー1.1×DG + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。 (機材詳細は、こちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出40秒、低振動モード4秒
少し寝ぼけたような画像になりました。
理由ですが、かろうじて写っているNGC3628 を
出来る限りクッキリとさせたいと思って
画像処理を頑張った結果こうなった訳です。
画像処理ソフトは「ステライメージ」ですが、どんな画像処理をしたかと言うと、
最初は いつも通り
レベル調整、トーンカーブ、リサイズ、トリミング
その後に、さらに強調するために 追加で トーンカーブ、スタースンハンス、
ネビュラースムース、
最後にノイズを低減する効果を期待して、
バックグラウンドスムースを実行しています。
この最後の処理で 寝ぼけ画像化してしまっていますが、これをやらないと
ノイズが凄いので 仕方ないと思ってやりました。
やっぱ、元画像のコントラストが悪いので無理がありますね。
撮影時間と画像処理時間を今よりも増加することなく
もっと良い画像を得られる方法は ないのでしょうか・・・。(無理か…)
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