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2018年6月の記事

2018年6月30日 (土)

「アレイ状星雲M27」の撮影 2018年6月8日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「アレイ状星雲M27」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m27_201868_iso2000_30_b

この日は、薄明開始後での撮影でしたが

比較的透明度が良好だったこともあって なかなか良好な画像となりました。

M27 で一番好きなのは 透明感のある青い星雲です。

また、青い星雲の縁に赤みのある色があるので

それが良いアクセントになっていますよね。

眼視では こんな風には見えませんが

撮影して 画像処理をすると この独特な色が出てきますから

毎回なんとも不思議な気分になります。

2018年6月29日 (金)

2018年6月2日の土星(機材:BORG90FL、7108、E-PL5、ポルタ経緯台)

自宅前にて、土星を撮影しました。

機材は、BORG90FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポルタ経緯台 です。

(機材参考記事は、こちら) 

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/320秒、低振動モード2秒

90fl7108epl5__201862_iso2000_3201_b

ちょっとイメージがボヤけている感じがします。

シーイングの悪さが影響しているのか、ピントがズレていたのか、

それとも両方だったのかもしれません。

ピント合わせのときに シーイングが悪いと どこでピントが合っているのか

分かりづらいことが多々あります。

この日も そんな状況でしたから、ピントノブを右や左に回すことを繰り返して

最終的には「ここでいいや。えいっ。」って具合にしてます。

まぁ、それにしても 環がハッキリと分かりますから

「BORG90FL は凄いな~」と感心してしまいますね。

ということで、是非とも シーイングが良い日に撮れることを期待したいです。

2018年6月28日 (木)

2018年6月2日の月(機材:BORG90FL、7108、E-PL5、ポルタ経緯台)

自宅前にて、月を撮影しました。

機材は、BORG90FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポルタ経緯台 です。

(機材参考記事は、こちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/500秒、低振動モード2秒

90fl7108epl5__201862_iso400_5001_bl

さすが、BORG90FL です。

解像度が違いますね!

今までは、月の画像はミニボーグ67FLの光学系で見慣れていたので

BORG90FL との差を実感することが出来ました。

お陰様で 月を撮るのが楽しくなってきました。久しぶりかもしれません。

シーイングも比較的良かったことも後押ししてくれて

比較的良い仕上がりになったのかと思いますよ。

2018年6月27日 (水)

2018年6月2日の火星(機材:BORG90FL、7108、E-PL5、ポルタ経緯台)

自宅前にて、火星を撮影しました。

機材は、BORG90FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポルタ経緯台 です。

(機材参考記事は、こちら)

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/4000秒、低振動モード2秒

90fl7108epl5__201862_iso2000_40001_

火星の表面の模様ですが、

ちょうど正面に「大シルチス」が見えるかと思ったのですが

アイピース越しに覗てい見たのですが、模様らしきものは見えませんでした。

正直 ノペーとした 面白味に欠ける火星表面の状態でしたので

「あれっ」と思いました。

画像でも ノペーとした感じの火星ですね。

過去にも 見えるはずの模様が見えないことがありましたが

その時は、砂嵐が起きていて

火星表面の状態が分かりにくい状態にあったことが分かりました。

おそらく 今回もそうなんでしょうね。

早く砂嵐がおさまるようお祈りするオイラでした。

2018年6月26日 (火)

2018年5月27日の土星(機材:BORG90FL、7108、E-PL5、ポルタ経緯台)

自宅前にて、土星を撮影しました。

機材は、BORG90FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポルタ経緯台 です。

(機材参考記事は、こちら)

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/200秒、低振動モード2秒

90fl7108epl5__2018527_iso2000_2001_

おお~、綺麗に写りましたね!

ミニボーグ67FL と比較しても明らかに

環がハッキリと写し出されているのが認識できますね。

さすが、90FL です。

本当は まだまだもっと良く写るのかもしせませんが

オイラは BORG90FL の力をまだ十分に認識していませんので

今回が一番良いのか、まだまだ十分に性能を発揮していないのか

分かっていません。

ひとまず土星に関しては この画像が 当面の基準になりそうですね。

これから どういう画像が飛び出してくるのか楽しみです。

2018年6月25日 (月)

2018年5月27日の火星(機材:BORG90FL、7108、E-PL5、ポルタ経緯台)

自宅前にて、火星を撮影しました。

機材は、BORG90FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポルタ経緯台 です。

(機材参考記事は、こちら)

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/2000秒、低振動モード2秒

90fl7108epl5__2018527_iso2000_20001

これから大接近する火星です!

視直径が 14.4秒 とまだ小さいのですが

やはり ミニボーグ67FL でのイメージの大きさと比較すると 大きく写りますね。

このくらいの視直径があると 表面の模様も少し分かりやすくなるので

とても Good ですね。

アイピース越しに 久しぶりに 火星を見ましたよ。

遥か遠いかなたから来る光がレンズを通って直接オイラの目に入ってきて

それをイメージとして感じられるのは とても感動させられます。

わりとピントがカチッと来ていたので シーイングは 普通レベルはあるかと思います。

まだ BORG90FL の特性を十分に知り得てないのですが

フローライトだけあってシャープに像を結んでくれますね。

さすがです!

2018年6月24日 (日)

BORG90FL 鏡筒 2018年5月27日

新しい機材を仕入れました!
今年2018年に大接近する火星を観望するために、
これを入手したと言ってもいいかもしれません。
↓BORG90FL 鏡筒 + ポルタ経緯台 です。
90fl98687108epl5_01_2
=== BORG90FL鏡筒[20180527] の詳細 ===
80φL25mm鏡筒【7025】
80φL150mm鏡筒【7150】
★M77.6→M68.8AD【7801】
★LMF-1【9868】
・・・

★EPL5

といった感じで接続しています。
今回 新規に入手したのは
費用は極小に抑えています。
その代わりですが、ありあわせのパーツで組み合わせているので
とりあえずピントが合うというレベルの鏡筒ですね。
改善点はまだありますが、
しばらくは この仕様で使ってみることとしますね。
=== 架台 ===
いわずと知れた「VIXEN ポルタ経緯台」です。
特にコメントは いらないと思いますが
生産中止品です。
現在販売されている架台は「ポルタ経緯台Ⅱ」のようですね。
(2018年5月27現在)


今年からは、この機材で惑星の撮影などをしてみたいと思います。
ただ、ちょっと重たいので どれだけ稼働するか
オイラのモチベーション次第ですね(汗)

2018年6月23日 (土)

2018年5月25日の土星(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、土星を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。

(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/250秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5__2018525_iso2000_2501_

少し環が歪んでいるところを見ると
シーイングが良いとは言えない状況だったと思います。
残念ながらアイピース越しには 見ることができなかったのですが
おそらく まったりとした感じの土星は見れても
シャープな土星の姿は拝むことが出来なかったと思います。
たまには、エンケの隙間も見えそうな土星の姿が見たいものです。
昔、そんな土星を見たことを思い出してしまったオイラです。

2018年6月22日 (金)

「球状星団M22」の撮影 2018年5月25日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「球状星団M22」を撮影しました。  

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5_m22_2018525_iso2000_20

この日は、透明度が悪くて 露出時間を控えめにしました。

いちおう画像処理で改善してはいますが

やはり若干は 画像内の星の数が減少している感じがします。

今シーズンは、土星が近くにあるので M22 が導入しやすくて

やたらと M22 を撮らせてもらってますが

何故か色が赤っぽくなりますね。

画像処理で 少しは修正しているのですが

これ以上やると不自然になるので

いつも この辺りの色で落ち着いています。

これが普通なんでしょうかね。

2018年6月21日 (木)

2018年5月25日の火星(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、火星を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/4000秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5__2018525_iso2000_40001

画像中心部に見えるオレンジ色の点のようなのが 火星です。

大接近が迫っている火星ですが、まだまだイメージが小さいですね。

ですが・・・なんとなく 模様があるのが分かりますか?

模様というか黒いシミのようなものです。

やはり ミニボーグ67FL+フラットナー だと 焦点距離が 324mm なので

どうしてもイメージが小さくなってしまうようですね。

今年の大接近時でも この機材ですと

画像イメージの大きさには期待できないので

やはり ここは 秘密兵器の登場となります。

今週末あたりに 記事にて お披露目になりそう・・・。 

2018年6月20日 (水)

「三裂星雲M20」の撮影 2018年5月22日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「三裂星雲M20」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m20_2018522_iso2000_20_

画像中心部の赤っぽい星雲が M20 です。

とても淡くて 天文雑誌に載っているレベルの画像には 程遠いですが

なんとなく それっぽい 姿には仕上がったかと思います。

何しろ バリバリの光害地での撮影に加えて 高度が低いので

元画像は バックと M20 が ほぼ同じ色 といってもいいくらいです。

M20 が何処にあるのかも分からなくなりそうな画像です。

ここにある という認識のもとで 元画像をみると

バックと M20の 若干の色の違いが分かるレベルです(汗)

遠征に行って撮りたくなりますね。

2018年6月19日 (火)

「球状星団M22」の撮影 2018年5月22日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「球状星団M22」を撮影しました。  

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5_m22_2018522_iso2000_25

画像中心部の星の集まりが M22 です。

言わずと知れた 球状星団M22 です。

前回(5/20)の撮った画像では 雲が掛かってしまいましたが

今回は 雲はありませんので とてもホッとしました。

何よりも晴れてくれて とてもありがたいものです。

いつも不思議に思うのですが、画像処理をしている中で

ナチュラルに仕上げようとして 色合いを調整したりするのですが

どうしてもM22は、赤っぽい というかオレンジ色っぽい 色調になってしまいますね。

高度が低くて 光害にやられているのも影響しているとは思いますが

それにしても 何で こんな色になるのだろうと思うのは

オイラだけでしょうか???

2018年6月18日 (月)

「干潟星雲M8」の撮影 2018年5月22日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「干潟星雲M8」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m8_2018522_iso2000_20_b
画像中心部の赤い星雲が M8 です。
今回、電線が画像右下に 入ってしまってますね。
高度が低いので やはり難しいです。
オイラ自宅周辺では 高度が低い空には電線が沢山見えますから
どうしても 写る確率が高いんですよね(汗)
あと、透明度が 良いとは言えない状況下で撮影しましたので
淡い部分の表現が 不足してるような感じがありますね。
皆さんの美しい M8 の画像と比較すると
中心部付近しか 写ってないような雰囲気ですよね(大汗)
まったくお恥ずかしい限りですが これは そう簡単には改善しないと
思われますので そんな画像でよろしければ 今後ともお付き合いの程
よろしくお願いいたします m(_ _)m
 

2018年6月17日 (日)

「オメガ星雲M17」の撮影 2018年5月22日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「オメガ星雲M17」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m17_2018522_iso2000_30_

画像中心部の赤い雲のようなものが オメガ星雲M17 です。

オイラ的には、「オメガ???」という感じです。

どうしても オメガ には見えたことがありません。

オイラ的には 白鳥に見えますので 友達と観望に行っていた時代も

M17のことを「白鳥」と言ってました。 

ところで、この日の空は 快晴ではありましたが

相変わらずスッキリと澄んだ空とは言えない夜空でしたね。

加えて、薄明開始時刻から30分程経過している時間に撮影したので

元画像では バックが若干薄明るくなっていました。

しかし、画像処理でなんとかここまで仕上げることができましたよ。

M17そのものの仕上がりも 思ったほど悪くはないので安心しましたね。

 

2018年6月16日 (土)

「アレイ状星雲M27」の撮影 2018年5月22日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「アレイ状星雲M27」を撮影しました。

 

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m27_2018522_iso2000_25_

画像中央部の青っぽい雲のようなものが アレイ状星雲(M27)です。

左上の黒い影は、電線なんですが・・・またギリギリです(汗)

前回の撮影画像よりはマシですが、撮影時間と望遠鏡の設置場所が

ちょうと都合の悪いタイミングになってしまって電線とコラボレーション

しちゃってますね。

もっとも すでに薄明開始から40分程経過していますので

東の空は明るくなりつつある状況でもあるので もっと早く撮影できていれば

電線とのコラボレーションもなくなるかもしれませんが

最近は、なかなか早く起きれなくて・・・(汗)

早めに どこかで気合いを入れないと、アレイ状星雲が

また来年までお預けということになりかねませんね。

2018年6月15日 (金)

「散開星団NGC457」の撮影 2018年5月20日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5ngc457_2018520_iso2000_

画像中心部の星の集まりが NGC457 です。

別名「ET星団」とか言われてますよね。

薄明開始後の撮影で、

もうすでに撮影時には空が薄明るくなっている状態でしたが

意外と仕上がりには影響ないようです。

いや、専門家の方などがみれば「影響が出てるね」とか

言われるかもしれませんが・・・少なくともオイラは気になってませんので

これは良しとしています。

今シーズン初なので

久しぶりの NGC457とのご対面に感動してしまいました。

しばらくぶりの 友達に会ったような感覚ですね。

2018年6月14日 (木)

「散開星団M103」の撮影 2018年5月20日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M103」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m103_2018520_iso2000_20

カシオペア座が北東の空に見えてきたので、そっち方面に

望遠鏡を向けてみました。

久しぶりなので なんか・・・新鮮な気分になれました。

もちろん、M103は、今シーズン初ですね。

画像中心部の星の集まりが M103 ですが

星の並び方が 三角形のようになっているのが特徴的ですよね

単純に疎らな散開星団とは ちょっと違うのが

この星団の面白いところです。

2018年6月13日 (水)

「球状星団M22」の撮影 2018年5月20日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「球状星団M22」を撮影しました。  

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5_m22_2018520_iso2000_25

撮影中に写野内に雲が被ってきてしまいました。

幸いなことに M22 までは到達していなかったので

逆に自然かつ動きのあるような画像に仕上がったのかと思います。

今年のM22は 土星が近くにいるので

非常に導入が楽で とても助かっています。

10倍程度の低倍率の視野に 土星とM22が収まり

土星のほぼ南に位置しているので とても導入が簡単になっています。

あと少ししたら オイラの撮影時間帯で撮れなくなってくるので

チャンスがあれば もう少し撮ってみたいと思います。

2018年6月12日 (火)

「オメガ星雲M17」の撮影 2018年5月20日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「オメガ星雲M17」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m17_2018520_iso2000_25_

画像中心部の赤くモヤッとした雲のようなものがM17 です。

撮影時刻が薄明開始後15分を過ぎていたので元画像のバックが

明るくなっていましたが思ったよりも影響なく画像処理が出来ました。

(いや、もしかしたら 影響あるのかもしれませんが・・・。)

しかし、M17の形には いつも感心させられます。

実際のM17の観望でのイメージは オメガに見えたことは一度もありませんが

湖面を泳いでいるような白鳥の姿を想像できると思います。

実際の観望イメージでは、こんな赤色には見えなくて

もっと全体的に白っぽい星雲に見えます。

しばらく M17 のアナログ観望(アイピース越しの観望)はしていないので

久しぶりに M17 を見て見たくなってしまったオイラです。

 

2018年6月11日 (月)

「アレイ状星雲M27」の撮影 2018年5月20日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「アレイ状星雲M27」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m27_2018520_iso2000_25_

画像中心部のモヤッとした青い雲のようなものが M27 です。

今回は、いろいろな意味で失敗ですね。

まず、撮影時刻が 薄明開始から30分以上も経ってしまたので

バックが明るくなってきてます。さすがに影響ありですね。

あと、画像中心から右斜め半分が暗くなっているように見えますが

これは 電線ですよ。「しまった(汗)」と思いました。

電線がほぼ真正面ですが、M27がギリギリよけてくれたのが幸いです。

2018年6月10日 (日)

2018年5月18日の土星(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、土星を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。

(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/500秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5__2018518_iso2000_5001_

シーイング良かったと思います。

土星の象徴であるリングが綺麗に写りました。

撮影枚数は 3枚 でしたが 露出調整のために複数枚撮っただけです。

高倍率をかけて観望したら カッシニーの隙間は少なくとも見えたと思います。

残念ながらアナログ観望には至っていなかったのですが

10センチ級の屈折望遠鏡で見たくなりましたね。

2018年6月 9日 (土)

「散開星団M11」の撮影 2018年5月18日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M11」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m11_2018518_iso2000_20_

透明度の悪い空での撮影でしたが、比較的綺麗に仕上がりました。

M11そのものは 比較的 露出時間が短めでも

それなりに仕上がることが分かってきました。

今までM11では、露出時間は30秒までしか経験がなかったと思っうので

それ以上の経験はありませんが 今後チャンスがあったら

50秒とか60秒とかで どう違うのか確かめたいと思っちゃいました。

おそらく M11 周辺の 微光星の数が少し増えるのでは・・・と思っています。

2018年6月 8日 (金)

「球状星団M22」の撮影 2018年5月18日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「球状星団M22」を撮影しました。  

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5_m22_2018518_iso2000_20

今年、オイラのお気に入りでもある 球状星団M22です。

この日は、気象学的には「快晴」と言うのだと思うのですが

薄雲りがあるかのような透明度の悪い空でした。

元画像も バックが黄ばんだようなものですが 画像処理を丁寧にしたら

意外と仕上がりが良くなりました。

いつも通り レベル調整、トーンカーブ、を行って

最後の画像処理としてバックグラウンドスムース処理をしたら

バックが暗くなって予想していたよりも仕上がりが良くなったので

正直 嬉しくなりました。

画像処理って 感覚でやってるので毎回全く同じにできないのが難点ですが

何回かやり直したりの繰り返しで 少し時間をかけると

仕上がりが良くなるのかもしれませんね。

2018年6月 7日 (木)

2018年5月18日の火星(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、火星を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/2500秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5__2018518_iso2000_25001

イメージが小さいですね。

ステラナビゲータで確認すると視直径が 13.1″でした。

地球に最接近するのが 7/31で

そのときの視直径が 24.3″と予測されています。

今年最大の視直径からすると

今回撮影したものは 約54% ということになりますね。

つまりこれから 2倍近くなるということですかね。(面積だと 約4倍?)

とても楽しみです。

星ナビ7月号 では 火星が特集されているようです。

しかも 「火星観測ハンドブック」というものが特別付録だそうです。

こちら↓興味ありあり な オイラです。

2018年6月 6日 (水)

「オメガ星雲M17」の撮影 2018年5月18日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「オメガ星雲M17」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m17_2018518_iso2000_20_

画像中心部の赤い星雲状の天体が M17 です。

この日、晴れてはいましたが 高度が低い領域は透明度が悪くて

M17 のあたりも 透明度は お世辞にも良いとは言えない状態でした。

それでも、たまたまかもしれませんが画像処理をしたら

ここまでコントラストが改善出来たので

一枚画像でも やり方次第では意外と改善出来るのだと再認識しました。

若い頃は、よく友達と見ていた天体なので

思ったよりも仕上がりが良くなったことが嬉しさを倍増させてくれました。

2018年6月 5日 (火)

「散開星団NGC6910」の撮影 2018年5月16日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC6910」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5ngc6910_2018516_iso2000

久しぶりに NGC6910 を撮った気がします。

散開星団なので 高度が少し低くても撮影しやすい天体なので

東の空に見えてきたときに撮った記憶が強くありますね。

逆に高度が高くなってからは あまり撮ってない気がしますので

久々感があるのでしょうね。

この星団のアステリズムというのでしょうか?

並び方が英字のJのような曲線を描くように見えるのがイイですよね。

 

2018年6月 4日 (月)

「散開星団M11」の撮影 2018年5月16日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M11」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m11_2018516_iso2000_20_

透明度が良いとは言えない状況で、なんとかここまで仕上げました。

仕上がり状況としては、そんなに悪くないかと思います。

薄雲状態の手前レベルの透明度であれば

散開星団は、意外と光害の影響に左右されにくいのかもしれませんね。

とはいえ、画像処理に気を使うので 光害がなるべる無い方が楽ですよ。

ここのところスッキリとした空に恵まれてないので

たまにはスカッとした空の下で星空を眺めたいと思ってしまいますね。

 

2018年6月 3日 (日)

「球状星団M22」の撮影 2018年5月16日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「球状星団M22」を撮影しました。  

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間15秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5_m22_2018516_iso2000_15

晴れてくれていたのですが、透明度がとても良いと言えない空でした。

しかもM22は高度が低いので 光害の影響はかなり ありましたね。

そういうこともあって 露出時間は 15秒と短いんですよね。

しかししかし、「意外にも 良く写ってくれた」という印象が強い画像に

仕上がりました。

球状星団の中心部から周辺まで とても良くツブツブ感があって

光害地としては まあまあ良い画像かと思っちゃいました。

 

2018年6月 2日 (土)

「リング星雲M57」の撮影 2018年5月16日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「リング星雲M57」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m57_2018516_iso2000_25_

M57はいつ撮っても比較的クッキリとリング状に写りますので

とても嬉しいですし いつも感動させてもらってます。

いつもながら明け方に撮影しているのですが

この時期の明け方には 天頂に近くて かなり高度が高くなっているので

この撮影地としては光害が受けにくくて とても良好な画像が得られますね。

とは言ってもバリバリの光害地ですので

元画像のバックはグレー系の色になりがちです。

毎年のことですが、薄明開始時刻が かなり早くなってきちゃいましたので

撮影時間調整をしないと・・・です。

 

2018年6月 1日 (金)

2018年5月12日の土星(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、土星を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。

(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用)

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/400秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5__2018512_iso2000_4001_

3枚中の一枚ですが、どれも比較的よく撮れていて

シーイングは良い方だと思いました。

しかし、もうすぐ土星も衝(今年は6/27)を迎えるので

オイラが明け方に見る頃には すでに南から西へと傾きはじめていて

明け方の観望シーズンは 残り少なくなってきたようです。

しかも、最近は薄明開始時間が かなり早くなってきましたから

起きる時間や家事のやる時間を調整しないといけなさそうです(汗)

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