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2018年12月の記事

2018年12月31日 (月)

「系外銀河M81・82」の撮影 2018年12月11日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「系外銀河M81・M82」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m81m82_20181211_iso2000

おおぐま座にある M81 と M82 のペアです。

オイラの撮影時間帯としては 高度が高い状態で撮れる時期なので

今旬の天体です。

この日は 透明度も比較的良好でしたから、まずまずの仕上がりになりました。

右側のM81は よるある銀河の形状ですが

左側のM82は 独特な形状の銀河なので これを見ると得した気分になれますね。

★★★年末のご挨拶★★★

今日は12月31日ということで 今年最後の投稿となりますが

12月に撮影した画像は まだまだあります。

引き続き、1月以降に掲載していく予定なので

時間が許す限りお立ち寄り頂きたいと思います。

皆様、今年は大変お世話になりました。

来年もよろしくお願いいたします。

良いお年をお迎えください。

2018年12月30日 (日)

2018年12月11日の金星(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「金星」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。

(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/4000秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5__20181211_iso400_40001

今 旬の金星を撮影しました。

BORG90FLより もしかしたら 画像が良いのでは?と思いました。

( BORG90FL での 金星画像は こちら )

なにしろ悪シーイングなので 口径が大きいほど

大気の悪影響を受けやすいことになります。

口径の違う機材で同時に撮影した画像があれば

本当の意味で比較することはできますが

残念ながら同じ日に撮影した画像はあません。

もっとも 違う口径でも焦点距離が同じでないと

正確な比較は出来ないと思いますが・・・。

2018年12月29日 (土)

「系外銀河M65・M66・NGC3628」の撮影 2018年12月11日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「系外銀河M65・M66・NGC3628」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間40秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m65m66ngc3628_20181211_

しし座にある M65 と M66 と NGC3628 のトリオです。

今シーズン初です。

異なる外観の系外銀河が 同一写野に写るのって

いつ見ても いいものですね。

今回は 系外銀河をクッキリとさせるために少し無理して画像処理をしたためか

少々ノイズが多めの画像になってしまいました。

もう少し画像処理のパラメータを見直す必要がありそうですね。

といっても いつもブッツケでやってるので時間をかけるしかないのですがね。

2018年12月28日 (金)

2018年12月9日の金星(機材:BORG90FL、7108、E-PL5、ポルタ経緯台)

自宅前にて、「金星」を撮影しました。

機材は、BORG90FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポルタ経緯台 です。

 (機材参考記事は、こちら)

↓トリミング、感度ISO2000、露出時間1/500秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5__2018129_iso2000_5001_

久しぶりの BORG90FL の出動で

今、旬の金星を撮影しました。

画像からして、シーイングがよろしくないようです。

高度が低いので その影響もありますが

冬なので そういう時期でもあります。

もう少しシャープな画像が得られると嬉しいのですが

そう簡単にはいかなそうです。

口径を絞る という方法が効果的かなぁ・・・。

2018年12月27日 (木)

「散開星団M93」の撮影 2018年12月1日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M93」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m93_2018121_iso2000_25_

とも座にある M93 です。

画像中心部のまばらな星の集まりがそれです。

この日は、月齢23.1の月明かりがあったのと 高度が低いこともあって

それなりですね。

それよりも星像がポテッとしている感じが気になりますね。

撮影する日に一度ピントを追い込んでも時間が経つと

再調整しないといけない場合が時々あるので

おそらく そんな場面だったかと思います。

もうすでに12月も下旬になりますので

M93 に関しては この撮影画像が今シーズン最後になりそうです。

やはり住宅地の場合、南中高度が低い天体は撮影チャンスが

かなり少なくなりますね。

2018年12月26日 (水)

「散開星団M50」の撮影 2018年12月1日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M50」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m50_2018121_iso2000_20_

いっかくじゅう座にある M50 です。

画像中心部のまばらな星の集まりですね。

この日は、月齢23.1の月明かりがあったのと 透明度がイマイチだったので

仕上がり画像のコントラストに物足りなさを感じますね。

まぁ仕方のないことです。

もうすでに12月も下旬になろうとしていますので

M50 に関しては この撮影画像が今度こそ今シーズン最後になりそうです。

もう いつもの起床時刻では自宅前での撮影は無理そうですから。

やはり住宅地の場合、南中高度が低い天体は

撮影チャンスが かなり少なくなりますね。

2018年12月25日 (火)

「散開星団M46・M47」の撮影 2018年12月1日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M46・M47」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m46m47_2018121_iso2000_

とも座にある M46とM47 です。

画像中心から左側のまばらな星の集まりがM46、

画像中心から右側のまばらな星の集まりがM47、です。

この日は、月齢23.2の月明かりがあったのですが

思ったほど影響がなくて コントラストは良好かと思います。

 

南中高度が低いので オイラの いつもの撮影時間帯では

もう撮影の限界に近づいています。

オイラ自宅からの撮影では 真南は ちょうど近所の家と家の間になるので

比較的 角度の低い空まで見えるのですが

南西には大きな二世帯住宅が鎮座しているので

南西の角度の低い空は その二世帯住宅の影になってしまいます。

ということで 今シーズンのM46とM47の撮影もしかしたら最後?かもしれません。

2018年12月24日 (月)

「ウィルタネン彗星(46P)」の撮影 2018年12月15日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「ウィルタネン彗星(46P)」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5_46p_20181215_iso2000_2

久しぶりの彗星です!

ウィルタネン彗星、初対面!今が旬です!

いいですねぇ。期間限定ものって新鮮気分になれて好きです!

この芯(核)があってモヤッした感じの彗星独特の姿を見ると

オイラ、テンション上がります。

残念なのが 夜半前でないと自宅前からは撮影出来ないので

どうしても光害が激しい時間帯になってしまうことです。

この元画像では その影響が顕著に出ていますからね。

まだまだ撮影可能期間が続きそうなので これからも追っかけていきたいと

思います。

( ★ウィルタネン彗星の詳しい情報は、こちら )

2018年12月23日 (日)

「散開星団M41」の撮影 2018年12月1日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M41」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO400、露出時間20秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m41_2018121_iso400_20_b

おおいぬ座にある M41 です。

画像中心部のまばらな星の集まりが それです。

今回、大失敗しました。感度をいつもだと ISO2000にするのですが

気が付かずにISO400で撮影してしまいました。

まぁそれにしては 良い仕上がりとなったので良しとしましょう。

それから、黒っぽい帯の影が2本入ってしまいました。

これ、電線です。

特に中心付近の黒っぽい帯状の影はM41に少しカブッていて

「あぁっ!もうっ!」て撮影直後に思っちゃいました。

もうこの時期になると西に傾いてくる時間帯に撮影するので

電線が入ってしまう可能性が高くなっています。

11月下旬~12月上旬ですと(もう12月下旬ですが・・・)

2時頃なら電線に邪魔されなくて良さそうですが・・・

オイラ、体力的な問題で厳しいですねぇ。

もう徹夜可能な年齢ではありませからね。

2018年12月22日 (土)

2018年12月1日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅ベランダにて、「月」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。

(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/500秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5__2018121_iso400_5001_b

半月に近い月だったので撮影意欲が増しました。

まずまずのシャープ感かと思います。

ここ一年くらいは、極めてシャープな月画像は得られてないのが残念です。

ピント合わせは しっかりやっているつもりなのでシーイングが

影響しているものと思います。

こればかりは 数を打たなきゃダメですよね。

この月齢では 「コペルニクス」、「エラトステネス」やアペニン山脈の端が

欠け際に近くて比較的良好な条件で見ることが出来ますね。

 

2018年12月21日 (金)

「系外銀河M81・82」の撮影 2018年12月1日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「系外銀河M81・M82」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m81m82_2018121_iso2000_

おおぐま座にある M81 と M82 のペアです。

典型的な形状の銀河M81(右側) と 

異形状で暗黒帯の見える銀河M82(左側) です。

異なる外観の系外銀河が 同一写野に写るのって

いつ見ても いいものですね。

月齢23.1の月明かりがあったのと 透明度がイマイチだったので

仕上がり画像のコントラストがイマイチですが

まぁ仕方のないことです。次回に期待したいところですね。

2018年12月20日 (木)

2018年12月1日の金星(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「金星」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。

(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/3200秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5__2018121_iso400_32001_

本当に久しぶりに金星を撮影しました。

画像的には イマイチですが

高度が低いので仕方ないと言うか あまり贅沢は言ってはいけないでしょう。

まぁシーイングが良ければ

もう少しシャープな画像が得られるかもしれませんね。

それにしても 明け方の薄明が始まりだした空の中

ひと際輝く金星の姿は とても綺麗ですね。

2018年12月19日 (水)

「散開星団M93」の撮影 2018年11月28日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M93」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m93_20181128_iso2000_20

とも座にある M93 です。

画像中心部のまばらな星の集まりが それです。

晴れてはいましたが月齢20.1の月明かりがあったので

それが影響してか コントラストがイマイチな気がします。

M46の南にあるので M46M47のペアを導入してからなら 

M93 への導入は楽チンかもしれません。

↓こんな感じです。

M93_2018112801

今回は、おおいぬ座のδ星から東へと視野をずらして導入しました。

ちょっと遠回りかもしませんが それでも導入可能です。

2018年12月18日 (火)

「散開星団M46・M47」の撮影 2018年11月28日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M46・M47」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m46m47_20181128_iso2000

とも座にある M46とM47 です。

画像中心から左側のまばらな星の集まりがM46、

画像中心から右側のまばらな星の集まりがM47、です。

この日は、月明かりがあったので露出時間は かなり控えめです。

 

やはり、月明かりの影響でコントラストがイマイチかもしれませんね。

南中高度が低いので もうそろそろ撮影に支障が出てくるかもしれません。

オイラ自宅からの撮影では 真南は ちょうど近所の家と家の間になるので

比較的 角度の低い空まで見えるのですが

南西には大きな二世帯住宅が鎮座しているので

南西の角度の低い空は その二世帯住宅の影になってしまいます。

ということで 今シーズンのM46とM47の撮影チャンスは残り僅かとなりそうです。

2018年12月17日 (月)

「散開星団M41」の撮影 2018年11月28日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M41」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m41_20181128_iso2000_20

おおいぬ座にある M41 です。

画像中心部のまばらな星の集まりが それです。

今回、黒っぽい帯の影が二本入ってしまいました。これ、電線ですね。

もうこの時期になると西に傾いてくる時間帯に撮影するので

電線が入ってしまう可能性が高くなっています。

11月下旬~12月上旬ですと

2時頃なら電線に邪魔されなくて良さそうですが・・・

オイラ的には、夢の中にいる時間帯ですから厳しいですねぇ。

2018年12月16日 (日)

2018年11月28日の月(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅ベランダにて、「月」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。

(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓トリミング、感度ISO400、露出時間1/800秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5__20181128_iso400_8001_

久しぶりに月を撮影した気がします。

画像的には まあまあでしょうかね。

そこそこシャープな感じですが極めて良いとは言い難いですから。

このくらいの月齢は 比較的良好な画像が得られますが

これからはシーイングが悪い日が多い傾向にあるので

あまり期待はしないほうが良いでしょうね。

この月齢の場合、欠け際の南側にクレーターが沢山ありますから

観望においても オイラは その辺りを眺めて楽しむのが定石ですね。

 

2018年12月15日 (土)

「ふたご座流星群」の観望 2018年12月15日

年に一度の お楽しみでもあります 「ふたご座流星群」を
つい先ほどまで見ていました。(12/15 5:30現在)
話は、前日の12/14からなので そこからお話いたします。
12月14日の18時頃から21時頃までは ほぼ曇り空で ちょと残念気分。
月が雲越しにかろうじて見える程度の空でしたので この日は諦め
翌日に期待して布団に入ることにしました。
そして、翌日2:10起床 すぐに空を確認しましたが雲量90%以上 絶望的です。
それからは
2:30 雲量 約80%
3:30 雲量 約60% 南側が晴れだしたので急いで準備しました。
・・・しかし外に出ようと思ったら雲量90%に・・・外に出るのを断念しました。
4:00 雲量 約90%
4:30 雲量 約100% 絶望的な空
と、今年はダメかと思いながら 引き続き空のチェックを・・・
4:50 雲量 約50% 急いで外に出ましたよ。
新アイテムのコットを使っての流星観望です。
空の見える範囲は 40~50% 程度かと思います。なにしろ住宅地ですからね。
少しづつ空の晴れ間が広がって
5:00過ぎにはほぼ快晴に近い状態になりました。
↓イメージ図です。
2018121501
5:20 頃まで 眺めていましたが
その間に見えたのは
・流星3つ(明るさは 2等級、1等級、-2等級)
です。
その中でも
しし座の北側に流れた マイナス2等級クラスの明るい流星は特に印象的でした。
これを見れたので 今年のふたご座流星群は 満足できましたよ。
ちなみに人工衛星も 3つほど見えましたよ。
今夜もまだ ふたご座流星群、見えるかと思うので
晴れたら空を眺めてみたいと思います。

2018年12月14日 (金)

「散開星団NGC2244」の撮影 2018年11月21日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC2244」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5ngc2244_20181118_iso200

画像中心部の星の集まりが NGC2244 です。

晴れてはいましたが、透明度的には それほど良くはなかったです。

まあ散開星団ならば 多少の透明度の良し悪しは関係ありませんが

淡い星雲となると話は違います。

実は この星団を中心に赤い「バラ星雲」というのがあるのですが

ご覧の通り 全く写っていません(汗)

透明度の問題以前に 光害が激しすぎて 埋もれてしまってます。

いつか 光害の少ない場所で 撮ってみたいと思ったりするのですが

いつになるやら・・・です。当面は自宅前となりそうですね。

ちなみに NGC2244の位置は、↓下の星図の丸の中です。

20181116ngc224401

導入難易度は 普通レベルだと思います。

いっかくじゅう座の13番星(4.5等級)から 少しだけ南に視野を移動すると

導入できますから、カメラのファインダーで導入可能ですね。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

★ふたご座流星群の情報★

今年2018年の「ふたご座流星群」の極大時刻は 12/14 21時頃 だそうです。

そうです。今晩なんです。

今晩がんばって寝る前に空を見上げてみようかと思います。

詳しい情報は、こちら。

2018年12月13日 (木)

「散開星団NGC2169(37)」の撮影 2018年11月21日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC2169(37)」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5ngc216937_20181121_iso2

画像中央部の星の集まりが NGC2169 です。

星の並び方が数字の37に見えることで知られている 散開星団 です。

今回の画像では、露出時間を控えめにしていたのもあって

追尾の問題はなさそうですね。

ただし、星像が肥大している感じが否めないので

シーイングの影響かピント調整のミスか のどちらかかと思います。 

NGC2169の位置は、↓下の星図の丸の中です。

20181022ngc216901

オリオン座の腕のところで比較的分かりやすい位置にあるので

導入難易度は それほど高くないですね。

オリオン座のα星ベテルギウス→μ星→μ星→NGC2169 と

たどっていく感じで導入しています。

2018年12月12日 (水)

「散開星団M93」の撮影 2018年11月21日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M93」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m93_20181121_iso2000_20

とも座にある M93 です。

画像中心部のまばらな星の集まりが それです。

晴れてはいましたが透明度が良くなかったんですよね。

それが影響してか コントラストがイマイチな気がします。

M46の南にあるので M46M47のペアを導入してからなら 

M93 への導入は楽チンかもしれません。

今回は、おおいぬ座のδ星から東へと視野をずらして導入しました。

ちょっと遠回りかもしませんが それでも導入可能です。

2018年12月11日 (火)

「散開星団M50」の撮影 2018年11月21日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M50」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m50_20181121_iso2000_20

いっかくじゅう座にある M50 です。

画像中心部のまばらな星の集まりですね。

晴れていたのですが透明度が良くなかったんですよね。

それが影響してか コントラストがイマイチな気がしますね。

もうすでに12月に入っていますので

M50 に関しては この撮影画像が今シーズン最後になりそうです。

もう いつもの起床時刻では自宅前での撮影は困難です。

やはり住宅地の場合、南中高度が低い天体は

撮影チャンスが かなり少なくなりますね。

2018年12月10日 (月)

性病検査「STDチェッカー」 の結果発表 ~ 性病検査が自宅で できる! ~

のつづき です。
★商品、「STDチェッカー」による検査結果が出ました!!
 性感染症の簡易チェック って簡単に出来ることを実感しました。
 
 
では、結果の確認方法の手順を説明しますね。
まずは、インターネットへアクセスして
↓ログイン画面 ( → リンクは、こちらです )を開きます
Std201810900
必要事項(申込ID、パスワード、採取日)を入力して、
検査結果の確認ボタンをクリックすると
このような↓検査結果画面に変わります。
Std201810901
ということで、検査結果は
■クラミジア(咽頭)
陰性(-)  今回の検査では異常が認められませんでした。
■淋菌(咽頭)
陰性(-)  今回の検査では異常が認められませんでした。
と表示されました。
陽性でなくて良かったです。一安心ですね。
採取日(9/21)から検査結果が出る(9/27)まで 今回は6日でした。
3日程度で結果が分かればスピーディーで さらに良いのかもしれませんが
一週間以内に結果が出るのであれば
十分なのではないかと思いました。
他の検査もしてみようかな・・・。



詳しくは、★こちらを↓クリック★

2018年12月 9日 (日)

「散開星団M46・M47」の撮影 2018年11月21日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M46・M47」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m46m47_20181121_iso2000

とも座にある M46とM47 です。

露出時間は 控えめですが なかなか綺麗に仕上がった感じがします。

画像中心から左側のまばらな星の集まりがM46、

画像中心から右側のまばらな星の集まりがM47、です。

今回、M47の近くに人工衛星が通過したようですね。軌跡が写りました。

この軌跡、点線状になっているようなので

周期的に反射光の強度が変化していたということですよね。

回転することで 反射光が強くなる面と弱くなる面があったということ

なんでしょうか・・・。ちょっと そんな想像をしてみました。

2018年12月 8日 (土)

「散開星団M41」の撮影 2018年11月21日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M41」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m41_20181121_iso2000_20

おおいぬ座にある M41 です。

画像中心部のまばらな星の集まりが それです。

今回、右下に黒っぽい帯の影が入ってしまいました。これ、電線ですね。

もうこの時期になると西に傾いてくる時間帯に撮影するので

電線が入ってしまう可能性が高くなっています。

11月下旬~12月上旬ですと

2時前後あたりが電線に邪魔されなくて良さそうですね。

2018年12月 7日 (金)

「系外銀河M81・82」の撮影 2018年11月21日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「系外銀河M81・M82」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m81m82_20181121_iso2000

今シーズン初の M81 と M82 のペアです。

異なる外観の系外銀河が 同一写野に写るのって いいものですね。

典型的な形状の銀河M81(右側) と 

異形状で暗黒帯の見える銀河M82(左側) です。

久しぶりに見ると「ああぁ・・・これ これ。」って思っちゃいますね。

この日は、晴れてはいましたが透明度は良くありませんでした。

なので元画像は それほど良くはないのですが

画像処理で比較的上手く仕上げることができました。

2018年12月 6日 (木)

「クリスマスツリー星団NGC2264」の撮影 2018年11月21日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「クリスマスツリー星団NGC2264」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5_m2264_20181121_iso2000

画像の真ん中あたりにパラパラとある 明るめの星たちがNGC2264 です。

その名の通り、クリスマスツリーっぽい星の並び方していますね。

この日は、晴れていましたが透明度は良くなかったんです。

散開星団としては、こんな条件でも問題ないと思っているオイラですが

実は、郊外地で撮ると赤い星雲が写るようなので

そういう場面では透明度は重要だと思います。

幸いにも オイラ自宅前は 光害地なため もともと赤い星雲など

この機材で写すのは困難なんですよね。

ということで、多少の透明度の良し悪しは あまり関係ないというのが実情です。

2018年12月 5日 (水)

「散開星団NGC2244」の撮影 2018年11月18日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC2244」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5ngc2244_20181118_iso200

画像中心部の星の集まりが NGC2244 です。

今回偶然にも NGC2244の上部に微かな軌跡が画像に写ってますよね。

どうやら流星が入ってきたようです。

これは オイラ的に とってもラッキーです。

ちなみに NGC2244の位置は、↓下の星図の丸の中です。

20181116ngc224401

導入難易度は 普通レベルだと思います。

いっかくじゅう座の13番星(4.5等級)から 少しだけ南に視野を移動すると

導入できますから、カメラのファインダーで導入可能ですね。

2018年12月 4日 (火)

「散開星団NGC2169(37)」の撮影 2018年11月18日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団NGC2169(37)」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間25秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5ngc216937_20181115_iso2

画像中央部の星の集まりが NGC2169 です。

星の並び方が数字の37に見えることで知られている 散開星団 です。

そう言われると 確かに37に見えますよね。

今回の画像では、星像が若干流れつつ肥大している感じがしますが

元画像を見ると、追尾については ほぼOKなので

星像の流れの原因ではなさそうです。

ただし、肥大している部分については 若干ピンボケのような感じがしたので

もう少しピント調整の精度を向上する必要性があるのかもしれません。

NGC2169の位置は、↓下の星図の丸の中です。

20181022ngc216901

オリオン座の腕のところで比較的分かりやすい位置にあるので

導入難易度は それほど高くないですね。

オリオン座のα星ベテルギウス→μ星→μ星→NGC2169 と

たどっていく感じで導入しています。

2018年12月 3日 (月)

「散開星団M50」の撮影 2018年11月18日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M50」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m50_20181118_iso2000_20

いっかくじゅう座にある M50 です。

画像中心部のまばらな星の集まりが それです。

M50は 導入するときに おおいぬ座のシリウスから たどって

おおいぬ座のシリウス→γ星→θ星→M50 といった感じで導入しています。

いづれの恒星もファインダー内で見えるレベルの明るい星ですが

家の影に入ったりしてシリウスが見えなくなると導入は厳しくなって

断念することになります。

いきなりγ星やθ星を導入するのは難易度が非常に高いからです。

そういう意味で、明け方の撮影は そろそろ厳しくなってきますね。

2018年12月 2日 (日)

「散開星団M46・M47」の撮影 2018年11月18日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M46・M47」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m46m47_20181118_iso2000

とも座にある M46とM47 です。

画像中心から左側のまばらな星の集まりがM46、

画像中心から右側のまばらな星の集まりがM47、です。

この日、空の高度が低い場所は 透明度がイマイチでしたが

思いのほか仕上がりが良くてテンション少し上がりましたよ。

いいですねぇ~。

やはり写野に二つの星団がバランス良く写っているというのは

心に響くものがあります。

2018年12月 1日 (土)

「散開星団M41」の撮影 2018年11月18日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)

自宅前にて、「散開星団M41」を撮影しました。

機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用鏡筒の詳しい情報はこちら)

↓リサイズ・ノートリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒

67fl7108epl5m41_20181118_iso2000_20

おおいぬ座にある M41 です。

画像中心部のまばらな星の集まりが それです。

散開星団としては全体的な密集度や星の明るさのバランスなど

典型的なタイプだと思います。

比較的明るい散開星団なので導入はしやすいですよ。

最近は、明け方の少し前の時間帯に南中してくれるので

とても撮影がしやすくなっています。

オイラが撮影している時間帯では この時期でないと撮影できないんですよね。

もう一カ月も経つと 電線が被ってきたり近所の家の影になって

撮影困難になるかと思います。

オイラにとっては今が旬ですね。

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