「散開星団NGC457」の撮影 2019年7月25日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒
画像中心部の 星の集まりが NGC457 です。
宇宙人のような星の並びから、「E.T.星団」とも呼ばれています。
比較的小口径の望遠鏡でもアイピース越しに見ると、この姿が分かります。
この日は、月齢22.0 で 薄雲り の空でしたから
天体観測&観望にはあまりオススメ出来る条件とは 言い難い空でした。
そんな空でも、NGC457をなんとか導入できたので撮りました。
結構苦労しましたよ。
何せ カシオペア座のWの4つの星が肉眼で見えるか見えないか
といった空でしたからね。
いつもながらですが
レベル補正、トーンカーブ、スターシャープ、スターエンハンス、
バックグラウンドスムース、と画像処理をしています。
なかなか綺麗に仕上がったと思います。