「散開星団NGC457」の撮影 2019年6月14日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間20秒、低振動モード2秒
今シーズン2回目の NGC457 です。
画像中心部の 星の集まりが NGC457 です。
別名「E.T.星団」とも呼ばれています。
ちょうど二つの明るい星が 宇宙人の目のようなイメージですね。
今回、画像左側に斜めに電線が入り込んでしまいました。
NGC457 にはギリギリで被ってなかったので オイラ的にはオッケーです。
それから、月齢10.7で 月明かりが無かったのですが
撮影時は薄明開始時刻を大分回っていて、
薄明によるバックへの影響を配慮して露出時間を短縮してます。
NGC457は 高度が時期的に まだ低いので薄明の影響や光害による影響は
強めに出ますね。
幸いなことに、NGC457は散開星団なので 画像処理をすることにより
かなり改善します。
レベル補正、トーンカーブ、スターシャープ、スターエンハンス、
バックグラウンドスムース、と画像処理をしています。
なかなか綺麗に仕上がったと思います。
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