「散開星団NGC457」の撮影 2019年7月26日(機材:ミニボーグ67FL、7108、E-PL5、ポラリエ)
自宅前にて、「散開星団NGC457」を撮影しました。
機材は、ミニボーグ67FL + 7108 + オリンパスE-PL5 + ポラリエ です。
(ポラリエ雲台ベースType-EQセットを使用、鏡筒の詳しい情報はこちら)
↓リサイズ・トリミング、感度ISO2000、露出時間30秒、低振動モード2秒
画像中心部の 星の集まりが NGC457 です。
NGC457は、導入が比較的ラクチンです。
カシオペア座δ星を写野の中心部に導入したら そのまま南の方へと少しだけ
望遠鏡の向きを動かします。
カシオペア座δ星が写野内にギリギリ見えるときは、NGC457もギリギリ
写野内に見えてきます。
後は、NGC457を中心付近にもってくるわけですね。
今回 月齢22.9の月がありましたが
比較的透明度が良く、カシオペア座のWが良く見えました。
やはり、このくらいのスッキリした空でないとカシオペア座周辺の
星雲星団のマニュアル導入は難しいでしょう。
今回は追尾が上手くいっていたのでトリミングしてみました。
いつもながらですが
レベル補正、トーンカーブ、スターシャープ、スターエンハンス、
バックグラウンドスムース、と画像処理をしています。
なかなか良い仕上り具合かと思います。
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